本との出会い(相手を変える習慣力)

皆さん、おはようござます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「相手を変える習慣力」 (三浦将著 クロスメディアパブリッシング 1380円+税)です。この本は日経新聞の広告で見かけて、タイトルが気になって、すぐにアマゾンで検索して購入をしました。最近新聞に出てくる宣伝でタイトルを見るケースも増えています。その分、本屋をぶらぶらして店頭でタイトルを見て購入するケースが減っており、もっとそういう時間も作らないといけないですね。

著者の三浦さんは、「自分を変える習慣力」という本を書いており、そちらも購入してよかったので、今回も購入してみることにしました。今回は相手を変えるために、いかに相手の潜在意識の中に、様々な働きかけをすることができるのか。そのために必要なスキルや考え方などが具体的に書かれております。

特に無理に相手を変えようとしてもかえることは難しい中で、習慣力を上手に使うことで、自然と相手がかわるような環境をつくることができると思います。当然、相手を変えていきながら、自分自身も結果としてはかえることにつながえると思います。

習慣化していく上で重要なキーワードとしての潜在意識に対する考え方、対応方法、そして小さなステップで定着させることの大切さを説いている店はまさに弊社で主催している習慣化のための黄金ルールで、講師をつめている遠藤先生が言っていることと同じ趣旨のことを話しており、とても納得のいくものでした。

特に管理職など、マネジメントする立場にある人は、この本にあるポイントを抑えておくと部下などのマネジメントに大きなヒントがもらえるように思います。子育てにも応用できる点が多々あります。

ご興味がございましたら、ぜひともアマゾンなどで購入のうえ、ご覧ください。

また6月29日水曜日の19時より、習慣化のための黄金ルールセミナーも開催します。習慣化できずにお悩みの方におススメです。セミナー後も、フォローがあり、このセミナーで多くの方々の習慣化に成功しております。ご興味ございましたら、ぜひともご参加ください。

詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/6/29/12

心の炎で調理する魂の出張料理人

皆さん、おはようございます。

本日のブログでご紹介させて頂きますのは、川嶋健司さんです。川嶋さんとは、先日友人の主催するセミナーで名刺交換をさせて頂いて出会いました。もともと銀座アスターで津田沼をはじめ、様々な店舗で料理長を歴任。現在はその腕を持って独立し、個人や企業、団体の要請に応じて出張で中華料理を作っているそうです。

特に介護などで身体が不自由な方など、普段なかなかアスターなどのお店に行って美味しい料理を食べられない方にあつあつの中華料理を作り、それを手べた時の幸せそうな表情がたまらなくうれしいそうです。

個人でも、何か記念日や家族・親族などのために、サプライズとしてゲストに登場し、その場で料理を作る。

親子での料理教室も行っており、家族みんなでアスターの本格的な料理を学ぶこともできるそうです。家族な大切な空間でたべる美味しい中華は格別なものだと思います。代金も、一人5000円もあればお店で出る8000円~1万円の料理を出すことができるそうです。川嶋さんはご自身も認めているほどに不器用な方です。ただその不器用さが、周りの人から見ると信頼できるのだと思います。変に要領が良いとかえって何かたくらんでいるように思われてしまうこともありますが、川嶋さんはそんな器用な生き方はできない。だから良いのだと思います。

私も、家族がアスターがすきなので、ぜひ一度川嶋さんを家にお呼びしたいと思っております。また企業や学校などにおいても、川嶋さんの料理教室や出張料理へのニーズはあると思っており、せっかくのご縁なので、何らかの形でつないでぜひ形を1つ作ることができたらと思っております。

もし皆さんの中でも、自宅でパーティーをやるとか、もしくは企業などにおいてイベントを開催する際に、その場で本格的な中華をというご要望がございましたら、川嶋さんをご紹介させて頂きますので、ご一報ください。間違いなく、参加された方々に感動して頂けると思います。

以下に川嶋さんが制作された動画やHPがございますので、ご興味がございましたら、ぜひともご覧ください。

動画:https://www.youtube.com/watch?v=5c4o9fu9yhI&feature=youtu.be

HP:http://mariage1111.wix.com/k-kawashima

言葉との出会い(清規(せいき)と陋規(ろうき))

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、言葉との出会いをご紹介させて頂こうと思います。先日、とある経営者向けの雑誌を購読させて頂く中で、清規(せいき)と陋規(ろうき)という言葉と出会いました。清規(せいき)とは表向きの道徳を表わす言葉で、人を殺めてはいけないとか、喧嘩や盗みやいけない。親孝行しましょうなどの訓戒は清規(せいき)にあたるそうです。

それに対して、陋規(ろうき)は裏の道徳。昔から中国では、賄賂をもらうにしても賄賂のもらい方があるといわれているそうですが、喧嘩をするにしても素手や一対一でやる、自分よりも強いものと闘うなど、一定のルールがあったと思います。

最近のニュースを見ると、女性を襲う事件や振り込め詐欺など、さらには複数の人が一人の人を乱暴し、いじめぬいて自殺まで追い込むなど、心が痛む事件が多いですが、この陋規(ろうき)が崩れてしまっているように思います。

日本が昔からもっていたこの道徳心がどうしてくずれてしまったのか。個人的には、戦後日本の教育自体が見直される中で、良いことも悪いことも含めて、日本の持っていた考え方自体も分断され、こうした道徳心も失われてしまった。

もしくは高度成長し、社会全体のスピードが早まっていく中で、気持ちの余裕がなくなってきたなど、一概には言えない部分があると思いますが、事実として陋規(ろうき)が崩れてしまっていることも事実です。もっと言えば、表の道徳も崩れてしまっているように思います。

私も偉そうに言える立場ではございませんが、あらためて日本が本来もっていた美徳や伝統を見直す時期にきているのかもしれません。特に2020年に東京オリンピックが開催される中で、あらためてそうした日本人が本来持っている美徳や伝統、歴史を見直してみる良い機会なのかもしれません。

 

 

本との出会い(心配学 「本当の確率」となぜずれる?」)

皆さん、おはようござます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「心配学「本当の確率となぜずれる?」」 (島崎敢著 光文社新書 760円+税)です。もともとこの本はクライアント様からおススメの一冊として教えてもらった本です。すぐにアマゾンで購入して読ませていただきました。

著者は、静岡県立大学を卒業後、大型トラック、トレーラー、タクシーの運転手として生計を立て、その後、早稲田大学の大学院に進学、助教を経て、現在国立研究開発法人・防災科学技術研究所の特別研究員として活動するという異色の経歴を持つ研究者です。

本の内容は、人につきものの「心配」という感情を科学的な視点で解き明かしているところがとても面白いです。特に印象に残った言葉は、人はゴキブリによって死ぬことはないのに、なぜゴキブリに恐れをなすのか?という言葉です。

本来はリスクが高いものを人は意識せず、むしろ、発生頻度も確率も低いが、とてもインパクトのあるものに恐れをなしてしまう傾向にあるということである。多くの人は、テロリストや飛行機の事故のニュースを見て何か自分の降りかかるもののようについとらえてしまいがちですが、実際には日常生活の中で日本人はがんや交通事故で亡くなる人の数のほうが圧倒的に多い。本来であれば、その事実を認識して対処すべきが、ホラー映画のように実際のわからないものに対して本能的に恐れを抱いてしまうのだと思います。

それは事故などだけでなく、仕事においても同じかもしれない。何か先の見えないものや経験のないもの感覚がわからないこともあって不安になったり、心配をする。だからこそ、様々なリスク対策や準備をするのだと思いますが、それが過度にはたらきすぎてもいけないのだと思います。

そういう意味で、本当に心配すべきなのかどうか。取り越し苦労を減らし、本来意識をむけるべきことにむける。それが仕事においても、生きて行く上でも大切なのかもしれないと思います。もし心配性の傾向がある人はぜひ一読ください。心配すべきは何か。その先に見えてくるかもしれないと思います。

明るく、楽しく、粘り強く、経営課題を共に解決してくれる経営者の心強いパートナー

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、前職に一緒の部署で一緒に働いた仲間の一人との出会いをご紹介させて頂きたいと思います。

その仲間は、サンライトコンサルティング株式会社(https://www.facebook.com/sunlightbc/)の代表をされている浅沼聡さんです。浅沼さんは中小企業診断士として中小企業向けのコンサルティングや助成金の申請、さらにはFPを持っていることで、相続を含めた企業の持つ資産を最大限に活用するためのコンサルティングサービスを提供されております。強みは、浅沼さんのキャラクターと、粘り強さ、そして前職で会社を大きく成功させてきた経験と実績ではないかと思います。つまり、机上で語るのではなく、自分自身が持つ長年の経験こそが最大の武器であると思います。おそらくそういう経験を持って実際に業務にあたることができる数少ない人だと思います。ただそういうことをひけらかすことなく、とても気さくで、ユーモアセンスのあるギャップがまた周りの人を惹きつけているのかもしれません。

浅沼さんとは、前職のGABAという語学学校という会社でご縁を頂きました。実は私が縁あって転職し、転職したての頃はなかなか職場に慣れるのに時間がかかると思いますが、その際によく気にかけてくれて話をかけてくれたことをよく覚えています。確か一番最初にランチを誘ってもらい、昼に中目黒にランチに行ったこともよく覚えています。

前職の職場では、浅沼さんは、創業時から立上げをしてきたメンバーの一人で、中堅社員にとってはレジェンド的な存在でもありましたが、トイレや廊下で会うと冗談を言いながら楽しく話をさせて頂きました。

その後、法人営業部で一緒に働かせて頂くことで、浅沼さんのマネジメント力や、その粘り強さというか、1つ1つ部署やチームの持つ課題を明確にし、それをどう解決していくのか。一人ひとりに丁寧に話を聞きながら、共に解決していこうとする姿勢に多くのことを学ばせてもらいました。その時に、現在のお仕事に関する話も聞いていて、まさに浅沼さんにはぴったりの仕事だと思っていました。

特に中小・零細企業においては、自社の中でなかなか課題を見つけ、それを解決することが難しい中で、浅沼さんの力は必要だと思います。まだ独立をして会社を作られたばかりかと思いますが、きっと色々な会社の経営課題を社長と共に解決してくれる心強いパートナー的な存在として活躍されると思います。

弊社でも、今すぐではないかもしれませんが、いずれまた浅沼さんと一緒にお仕事をさせて頂く案件がでてくると思いますし、そこで一緒にお仕事をさせて頂くのを楽しみにしています。お互いに独立したものの、こうしてまた再会を果たし、1つの道で落ち合うことができたご縁に感謝です。

もし浅沼さんにご興味があり、ご紹介を希望される方は、私宛にご連絡を頂ければと思います。連絡先は、nakatsu@entrelabo.co.jp です。またこれまでにブログでご紹介してきた方のご紹介も歓迎ですので、ぜひともお気軽にご連絡を頂ければと思います。

ワークライフバランスとダイバーシティを体現するひと

皆さん、おはようございます。

本日はアパショナータ(http://www.worklifebalance.co.jp/index.html)の代表をされているパク・スックチャさんとの出会いをご紹介させ頂きます。

パクさんは、主に大手企業を中心にワークライフバランスやダイバーシティ・テレワークをテーマにした講演・研修、コンサルティングサービスをおこなっております。もともと私の知人が、以前に勤めていた会社でパクさんの研修などを企業に展開しておりました。その友人から、パクさんをご紹介して頂いたのがご縁で取引をさせて頂くことになりました。

パクさんの講演や研修は、相手が経営者であっても歯にきせぬ言葉ではっきりと問題点や課題を指摘するため、経営者や役員からの評判が高く、国内外における数多い事例を経験されていることから、研修・講演にとどまらず、コンサルティングサービスも実践されております。

パクさんはシカゴ大学で MBA(経営学修士)を取得。米国と日本で米国系企業に勤務後、日本で米国系運輸企業に入社。同社にて日本・香港・シンガポール・中国など,太平洋地区での人事,スペシャリストおよび管理職研修企画・実施を手がけけておりました。そして2000年に日本で最初にワークライフバランスを推進するコンサルタントとして独立をされ、企業での社員の意識改革、働き方改革及び教育研修に携わっております。同時に米国とアジアに精通したグローバルな経験を活かし、ダイバーシティ(多様性)推進に力を注ぎ、企業にもメリットをもたらす手法で進める在宅勤務導入コンサルティングで成功実績を出し、企業での在宅勤務(テレワーク)の分野においても専門家として活躍されております。

以前に弊社のあるセミナーに参加して頂いた時に、仕事と家庭のバランスもとても上手にされており、これだけ数多くの講演や研修があっても家族と向き合う時間をしっかり確保し、コンサルタント・講師としてだけでなく、家では奥さんとして母親としてもしっかり役割を果たされていることがわかりました。

弊社ともコラボをさせて頂き、6月6日(月)15:30より、テレワーク(在宅勤務)導入における現状と課題をお話して頂くセミナーや7月4日(月)にはダイバーシティにおける本質を学ぶセミナーも開催します。言葉ばかりが先行し、本当に意味でのダイバーシティとは何か。ご自身も経験しているからこそわかるその課題と解決策のヒントをお話して頂く予定です。特にダイバーシティは女性活躍推進を進める上では避けて通れないテーマですので、どんな企業の方々が集まるのか楽しみです。

出会いを縁JOY(エンジョイ)する

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、今週木曜日に開催した「縁JOY」交流会を開催した時に感じたことをご紹介させて頂こうと思います。

「縁JOY」交流会は、食とコミュニケーションを楽しむ、気軽な交流サロンです。もともとは、弊社で主催している朝ラボ勉強会の中で、ある海外のゲームで講座を行った際にとても楽しみながら交流をすることができたので、それを朝活だけでなく、夜に行っても面白いよね、というところからスタートしたものです。

ゲームを使ったコミュニケーションというものだけでなく、もう1つ売りがほしいということで目を付けたのが「食」です。そこで日本の各都道府県の中で、毎回1つの県を特集。そこの名産物やお酒などを取り寄せて、「食」の面でも楽しめることによって、より幅広い方々に参加してもらえるようになるのではないかというのが原点にあります。もちろん、自分の出身地の時に参加するという方もいると思います。

それで実際に、第1回目を木曜日に開催しました。結論から言うと、当初予定した以上の手応えを感じています。

特にゲームを使ったコミュニケーションの部分では、通常の交流会では自己紹介だけで、あとは各人で会話するというのもあると思いますが、今回活用したゲームを使うと、自然と会話がはずみ、10人ぐらいの規模であれば全員がある共通の話題をきっかけに話を色々とすることができるし、話題もうまく転換することができる。そして10人全員がどういったかたなのかをスムーズな形で引き出すことができるように思います。これは交流会だけでなく、婚活のような出会いの場面、社内でなかなかお互いの接点がなく、会話がないようなところでも、うまく使うことで相互にコミュニケーションを促進することができように思います。

今回3人で企画・運営しておりましたが、他のイベントでもそうですが、3人全員が能動的に活動した場合に、イベントの集客を含めて、とても良い成果が出ることを体感しました。こういう仲間とのご縁にも感謝です。

やはり出会いがあっても、お互いに相手に興味を持つ。相手とのやりとりを縁JOY(エンジョイ)することがスタートだと思います。そうきっかけを作る、一助を担うことができればと思います。あまりかまえず、自分たち自身もエンジョイしながらゆる~く続けることができたらと思います。

出会いから1年

皆さん、おはようございます。

本日のブログは、ちょうど1年前、私たち夫婦が新しい「いのち」と出会いました。当初の予定では、1週間後の5月18日を予定しておりましたが、今でも忘れることのない、朝5時頃、突然に家内に陣痛が走り、そのまま病院に直行。

夕方まで続き、最終的には母子の身体を考えて、帝王切開のもとで新しい「いのち」と出会いました。今日で1年が経過。考えてみれば、あっという間の1年であり、1年経ってみて、あらためて子供の成長の早さには驚かされます。

それと同時に、私たち夫婦はもちろん、家族の生活が大きく変わったように思います。これまではどちらかというと、それぞれが一緒に生活しつつ、それぞれの趣味や仕事などを自由に楽しんでいるような感じの生活から、子供中心の生活に変化。

子供が出来たことで、色々な意識も変化してきたように思います。まだ1歳なので、これから色々なことがあると思います。よいことばかりではないかもしれません。ただそれも自分にとっては大きな糧になることは間違いないと思います。私自身が、親として、一人の人間としてまだまだたくさん未熟なことだらけですが、子供と共に一緒に成長してゆきたい。そんな気持ちでいっぱいです。

これからもたくさんの時間を家族と共に過ごせるように歩んでいきたいと思います。引き続き、家族共々にご指導・ご支援のほどどうぞ宜しくお願いします。

43回目の出会い

皆さん、おはようございます。

昨日は43歳の誕生日。あらためてFacebookなどでメッセージを頂くことで、多くの方々に支えられていることを実感しました。ここ数年そうですが、これまでは誕生日というと、身近な家族との祝福だけでしたが、最近はSNSが発達したことによってお互いの誕生日もわかるので、多くの方々からメッセージを頂けるようになりました。よくお会いしている方はもちろん、普段はなかなかやりとりがない方からもメッセージを頂くと、本当にうれしいものだと思います。

気付けば、43年前に生まれ、そしてあっという間の43年だったようにも思います。あらためて自分を生んでくれた両親に感謝したいと思います。特に今年は昨年生まれた子供と3人で誕生日を迎えることができ、さらに私の誕生日に歩き始めたという自分にとっても最高のプレゼントを頂くことができました。今まで以上に思い出に残る誕生日になったと思います。

43歳という年齢もそうですが、子供も大きくなっていく中で身の引き締まる思いと同時に、仕事も、プライベートもさらに努力し取り組んでいくことを決意しました。1年でも多く家族と歳を重ねていけるように健康面にもいままで以上に留意して生活していきたいと思います。

毎日の1日1日が一期一会であり、この出会いこそが、自分が生かされている事。そう思い、1日1日に感謝することを忘れずに歩んでいきます。

まだまだ大変未熟者ではございますが、これからもどうぞご指導のほど宜しくお願いします。

本との出会い(経営はロマンだ!)

皆さん、こんにちは。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「経営はロマンだ!」 (小倉昌男著 日経ビジネス人文庫 600円+税)です。日経ビジネス人文庫の中でも、オレンジ色のシリーズは経営者などの自伝が多く、日経新聞に連載した私の履歴書を中心に文庫化されたものが多くあります。今回の本は、ヤマト宅急便の2代目社長である、小倉昌男氏のものである。以前に本屋で偶然目に留まり購入して本棚にあった本ですが、なかなか読む機会がなかったのですが、何か本棚を見ていた時に読んでみたいと思った一冊です。

この本を読むまでは、ヤマト宅急便の小倉さんが、まさか2代目の社長だと思ってもみませんでした。てっきりヤマト運輸を創業したものと思っていました。ただ本を読んでみて、大和運輸自体もとても歴史のある会社で、さらに大和運輸の創業者でもあるお父さんも起業家として、当時は新進気鋭に飛び経営者であったことがよくわかりました。

本の中では、小さい頃の両親との関係から、学生時代の苦い思い出、さらにはお父さんの時代に取り組んできた三越などの大口顧客から、一般消費者の小口輸送に参入する決断に至るまでのことが書かれています。2代目経営者だからといって社長であることが約束されてきたわけでもなく、他社に出向したりしながら、一社員として結果を出しながら社長への道を上りつめていったことなどもわかりました。

全体を通して感じたことは、周りが困難だと言えば言うほど、その固定概念を打破したいという、ある意味、本のタイトルにもある、ロマンを持っているように思います。ただそこには私心というものはなく、いかに顧客のために、社会のために役立つかということだけにあったように思います。官との闘いにも色々なエピソードがかかれていますが、それは強者が弱者をいじめるような不合理な社会に対して、なんとか一石を投じたい気持ちがあったのだと思います。それは経営に必要なロマンや志にも近い想いがあったように思います。

私心ではなく、社会にとっても良いことだからこそ、強者と闘っても勝つことができたのだと思います。もちろん、単に正面をきって闘うのではなく、闘い方が上手であったことは言うまでもないですが、そこがずれてしまうと、顧客はもちろん、社会からも支持を受けることができなかったと思います。

ヤマト運輸を退いた後の福祉事業も、同じような想いで取り組んでいて、ある意味で経営者としても理想な姿に思います。いつまでも成功した会社に名誉職として残るのではなく、自分はまた別の事業を起こす。その時に、いままでの蓄積を活かすことができたら、それにこしたことはないと思います。

経営者の自伝はとても面白い。本人しかわからないその時の想いや状況が分かるからである。その時に何を想い、決断したのか。小倉さんの本もとても参考になる一冊かと思います。この連休に読んでみるのもいかがでしょうか。

人間心理の見抜き方を日本で唯一体系化し教える元刑事

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、元刑事で、現在企業研修やセミナー・講演などで相手のウソの見抜き方や人間心理の見抜き方をお伝えしている株式会社クリアウッド(http://clearwoods.co.jp/)・代表取締役の森透匡さんです。

森さんとの出会いは、友人が主催するセミナーに偶然一緒に参加しており、そこで名刺交換をさせて頂いたのがきっかけです。ただ別の友人からもずっと前から森さんのお話はお聞きしており、弊社もユニークで、実用的な研修を企業にご紹介しているので、ぜひ一度お会いしてみたいと思っていたところ、偶然なのか、必然なのか直接お会いすることができました。

森さんは、刑事歴20年のキャリアの中で主に政治家や公務員などの贈収賄や詐欺・横領などの多種多様な人物の取調べや事情聴取を行い、人間心理やウソの見抜き方を体得したそうです。そこで培った「ウソ(人間心理)の見抜き方」を日本で唯一体系化し、刑事塾として企業研修や講演をされております。企業においては採用や営業マンにおける交渉、管理職が部下など本音を見抜き、的確にアドバイスしたり円滑コミュニケーションすることにも役立てることができます。

実際に講座を受講させて頂いて思ったことは、人は言語によって相手を判断しているよりも、むしろ非言語との掛け合わせ、もっといえば言語以上に非言語によるところに本音があらわれており、相手が判断するのに大きな影響を与えているということです。多くの人がそこに気付かずに相手に対して良い印象を与えていれば、反対に悪い印象を与えているということだと思います。この事を知っていて相手を見抜くのと同時に、自分自身がそういう行動をしていないか。それが相手に対してどう写っているのか、完全には意識・制御できないものの、そこを強く持っているだけでも相手との人間関係がかわることを知りました。

さらに森さんの講座では、人狼ゲームというカードゲームを使って、実際に講座で学んだことを体感することができます。これは人と人狼に分かれて、人狼になった人のウソを見破るゲームです。色々な役がある中で、その人の行動特性や人柄、頭の回転・要領の良さなどがわかるゲームで、何回かゲームを重ねていくと、チームでのコミュニケーションも活発になり、初めて会う人同士でもすぐに仲良くなれる効果があります。実際に婚活イベントにも採用されているそうです。

8月から本格的に森さんの持っているスキルを学べる刑事塾プロコースの0期生も開講。1日刑事体験があるなど、とてもユニークな内容も用意されております。ご興味のある方はぜひ参加してはいかがでしょうか。学べることは役立つスキルばかりだと思います。

弊社としても、森さんの持っているスキルを企業の人事や営業担当、管理職向けに研修として提案したり、人狼ゲームや1日刑事体験などのイベントを内定者や新入社員向けのコンテンツとして紹介していこうと思います。

もし皆様の中にも、ぜひ森さんに講演・研修をお願いしたい。もしくは個人的に興味があり、セミナーが参加したいとう場合は、ご紹介させて頂きますので、ぜひご連絡を頂ければと思います。連絡先はnakatsu@entrelabo.co.jpまでお願いします。

同世代の戦友

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、株式会社日経BPマーケティングの荒武麗さんとの出会いについてご紹介させて頂こうと思います。荒武さんとは、知人が主催する千葉エリアでの交流会でお会いしたのがきっかけです。

荒武さんとお会いしたタイミングがとてもご縁を感じています。

それは以前にこのブログでもご紹介したと思いますが、その交流会で私自身が不用意に大きい肉をのどに入れてしまっあっため、のどに肉をつまさせて呼吸困難となり、まさに九死に一生を得ています。(笑)その一生を得た後に最初に名刺交換をさせて頂いたのが、荒武さんだったのです。そこで弊社にはユニークな講師がたくさんいることをお話して、とても興味を持って頂いたのがきっかけで翌週早々に地元で食事をさせて頂きました。その後、弊社のセミナーにも参加して頂いたり、デモを実施させて頂きながら、ご縁を深めさせて頂いております。

荒武さんの会社、日経BPマーケティングはう日経新聞のグループ企業の中で、ビジネスマン向けの書籍や雑誌を販売しております。その雑誌の1つが、「日経トップリーダー」(http://nvc.nikkeibp.co.jp/)という、5万人を超えるベンチャー・中小企業の経営者が愛読する雑誌です。私も20年前に定期購読していたことがあり、先日久しぶりに読ませていただき、内容がだいぶ進化して、読み応えのある記事が多いです。特にジャパネット・高田さんの記事はとても気に入っています。

荒武さんは、会社で経営者クラブの事務局に所属し、読者である経営者向けのセミナーの企画・運営や大口の定期購読者でもある地方の金融機関に対してセミナー講師の派遣をされております。年間を通じて相当な数のセミナーも主催されておりますし、講師には有名なスポーツ選手や著名人など、そうそうたる方々がおります。弊社の講師も、ユニークなテーマやスキルで講演・研修をされている方が多く、その分野や業界では最前線で活躍されている講師をご紹介させて頂いております。今回ご紹介した講師の中で実際に採用頂いたのが、6月21日に開催予定の「検討しますを打破する」営業強化セミナー(http://nvc.nikkeibp.co.jp/semi/20160621/)です。講師としても多くの経営者の方々に知って頂く良いきっかけになると思いますので、楽しみです。営業強化にご興味のある方はぜひともご参加ください。半年間の雑誌も購読権利もついてきますよ。 

荒武さんの素晴らしいところは、ご紹介した講師のセミナーを実際に受講して頂いたり、個別に直接会って話をして下さる点です。ご自身でまずはその講師をじっくり知り、その上で提案をする。その姿勢は、弊社自体でも1つの方針として考えていることであり、共感できる点でもあります。

またとても物腰が柔らかく、、誰に対しても謙虚である姿勢もとても勉強になります。ネットが普及しても、ベースにあるのは、Face to Faceのリアルな人間関係であり、ご自身が本当に良いと思ったものしか提案しない姿勢を貫いていると思います。もちろん、提案しても相手のあることなので、提案先がどう判断するか、タイミングや運の要素もあると思います。だから長期的な視点でお付き合いをしてゆくことができればと思っています。

これからも同世代の戦友として少しでも長くお付き合いをいただける様に、なあなあにならず、いい意味で緊張感ももちながら一緒に仕事をすることができればと思います。

言葉との出会い(初心忘るべからず)

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、とある雑誌を見た時にある経営者がエッセイの中で「初心忘るべからず」という言葉の本当の意味を紹介しておりました。その事を少しご紹介したいと思います。この言葉自体は、聞いたことがあるし、意味をご存じの方もたくさんおられると思います。現在の意味では、物事をはじめた頃の志を忘れずに一生懸命に取り組むことを意味しておりますが、本来の意味とは異なるようです。

もともとはこの言葉自体は、能の世阿弥の唱えた言葉だそうです。本来は、初心とは芸の未熟さを指し、芸が未熟だった時を乗り越えた苦労や努力を忘れたはいけないという意味だったそうです。

人間も、会社も大きく成長してくるとつい慢心して努力を怠ってしまいがちです。、どんなに成長したり、年齢を重ねていても、そこに安住することなく、未熟さを痛感して努力することこそが、成長し続けるためのポイントであることを伝えたかったのだと思います。先日囲碁で7大タイトルを獲得された井山棋士も、あれだけ強さをほこってもいまだ未熟だと思えるその心こそがあれだけの偉業を成し遂げさせたのではないかと思います。

ではどうしたら初心を忘れずにいられるのか。

それには常に自分の立ち位置を確認し、目指すべき高みを意識しながら自分を振り返る時間と心の余裕を持つことだと思います。皆さんにとっての高みはどこにありますか?もしかしたら生きているうちに到達できないかもしれないその高みこそが、成長への原動力になるように思います。

本との出会い(一瞬で人間関係を作る技術エマジェネティックス)

皆さん、こんにちは。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「一瞬で人間関係を作る技術エマジェネティックス」 (中村泰彦・中原信也著 フォレスト出版 1500円+税)です。この本は先月とある講座を受講した際に講師を務めていたのが、著者の中村様で名刺に書かれたエマジェネティックスが気になり、著作を調べた際に出会ったのがこちらの本です。著者との出会いから、本にいきつく。そんな本との出会いもあるかと思います。

本の内容は、エマジェネティックスという、最新の脳科学をもとに開発されたプロファイリング技術を活用することで、いかに自分の周りの人との関係を効果的に構築することができるかについて書かれています。

エマジェネティックスとは、「Emerge(発生する)」と「Genetics(遺伝子)の2つの単語を組み合わせた造語です。もともとアメリカのゲイル・ブラウニング博士が20年以上にわたる脳科学とプロファイリングの研究のもとで開発したコミュニケーション・ツールです。アメリカではすでに高い知名度があり、マイクロソフトやIBM,インテルなどの企業研修にも導入されています。日本では、著者の二人を中心に2007年から日本でも導入をはじめている企業が出ているそうです。

エマジェネティックスは、人間を4つの思考スタイルと3つの行動スタイルから、7つのタイプに分類をし、そのタイプに応じたコミュニケーションの取り方を学ぶことができます。普段私たちが、なぜそのような発言をするのだろか?とか、なぜ相手にうまく伝わらないのか?ということで、相手のタイプを知り、相手に伝わる伝え方を学ぶことで、解消することができるというものです。

エマジェネティックスを知ると、より効果的に相手とのコミュニケーションを取ることができるため、これまで伝わらないことでストレスを感じたり、無駄に努力していた部分が減少していくと思います。これは営業だけでなく、管理職、さらには職場内でもお互いのタイプを知ることが、よりよい職場を作り、さらには職場における生産性を高めてくれると思います。私自身も、まだ本で読んだだけですが、エマジェネティックスにとても興味がわきました。ぜひ今度体験セミナーみたいなものを受講して、自分自身のタイプはもちろん、周りの方々のタイプを知り、それを知ることでもっと円滑にコミュニケーションを取れるようになれればと思っております。

もし皆さんも、エマジェネティックスにご興味がございましたら、今回ご紹介した本を読んでみてはいかがでしょうか?なるほど、確かにということがたくさんあると思います。も、。http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%9E%AC%E3%81%A7%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%B3%B0%E5%BD%A6/dp/4894514508

非日常的な空間との出会い

皆さん、おはようございます。

本日のブログは、今週水曜日から昨日まで行ったゲル研修の中で出会った非日常的な空間との出会いについて書いてみたいと思います。

今回はある企業での新入社員研修としてゲルを使ったチームビルディング研修を行いました。ゲルとはモンゴルの人が住んでいる伝統的な移動式住居のことです。もちろん、組み立てる上で一人で組み立てることはできず、最低でも3名。5名ぐらいいて、それぞれが上手に役割分担をしチームとして組み立てることができれば、半日もあれば組み立てることができます。

まさにチームとしての結束力が試される格好の材料です。それと同時に組み立てる上でのマニュアルがないため、自分たちで組み立て方を想像し、計画する。それを実際しながら修正していき、最終チェックしていく。まさにリアル版のPDCAがそこにはあるのが売りとなっています。そして完成後に、自分たちが作った形の中で過ごすことができます。

実際に完成してみると、その中は芸術作品にも見えるし、また1つの立派な家にもなります。そのしっかりとしては構造がとても不思議な空間を生み出してくれます。構造上、強い風にも耐えることができ、風が強いほど建物の強度がますような形になっていますし、弱い部分は風を逃がすようになっています。緻密なところと、ある程度アバウトにできるところの絶妙なバランスで成り立っている点も長い歴史の中で出来上がってきたことをイメージさせます。

さらに夜、ランプをつけて、空間で仲間と語り合うことがさらにお互いの絆や思いを共有することができるようになると思います。こうした共に生活し、強いチームができたからこそ、モンゴル人の人たちが世界を席巻することができたのだと納得させられます。この2日間、この空間で過ごしながら、モンゴルの人たちの生活と文化、歴史に思いをはせることができました。たまにはこうした体験を通して、自分自身とも向き合う時間を取るのも良いのかかもしれません。

本当の声との出会いを与えてくれるひと

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、シンガーで、ボイストレーナーの松尾奏子さん(http://ameblo.jp/kanako-vocal/)との出会いをご紹介させて頂こうと思います。松尾さんとは、今年の1月に開催した音のある交流会で、演奏をお願いしたバイオリストの田島さんからのご紹介です。

そこで松尾さんの歌声を聴き、本当に素晴らしい歌声に感動したのを今でもよく覚えています。その際はボイストレーナーをされていることをお聞きしていました。

その後、しばらくして3月にランチをさせて頂く中で、私もセミナーや講演でお話をする機会が増えてくる中で、なぜか自分の声が好きでないお話をしました。そこで松尾さんがされているボイトレを体験させて頂くことで、どのぐらい声が変わるのかを体感してみたいと思い、先日その体験をさせて頂きました。

1時間のトレーニングでは、まず自分の好きな歌を歌うところから入り、それを録音した声を聞きます。そして松尾さんが、こちらの声の特徴をつかみながら、色々なトレーニングとアドバイスをいただき、1時間の終わりには、自分でもとても気持ち良く声を出すことができ、さらに今まであまり好きでなかった自分の声が少しずつですが、好きになってきました。

おそらく今まで自分で出ないと思っていた声が出るのになった事もあるし、自分の発生のクセを改善していきながら、声をだすことで、自然と自分の声に自信が持てるようになってきたからだと思います。

松尾さんはこちらの声を聞いて、どのように声を出しているのかを即座に分析。その分析結果から、どう改善していくのが良いのか、その方法をその場で試す。試した結果で変わるかどうかを見ながら、試行錯誤を繰り返していくうちに、自分の声にあったトレーニング方法が見いだされいていくように思います。

トレーニング後も、今でもそうですが、声のトレーニング効果は持続しているように思います。個人的にもトレーニングを続けていこうかなとも思っています。

また周りの経営者の方やビジネスマンの方も、意外に声に悩んでいる方が多いことが判明。7月に声に関する講座を松尾さんと企画しておりますが、すでに参加表明が何名から来ていますし、セミナーまで待てないので、すぐに紹介してほしいという方もおります。

それだけ声は様々な場面において、自分で意識しているほどに大切なのだと思います。ただ普段の生活の中で、その悩みをいう機会がないだけに思います。だからこそ、私が話した時に、そのような話がでるのだと思います。もし松尾さんのボイトレにご興味のある方は7月のセミナーやボイトレをご紹介させて頂きますので、私宛にご連絡を頂ければと思います。自分の本当の声との出会いは、あなたの今後の人生も変えてくれるかもしれない。そんな素敵な出会いになるはずです。

エネルギーが繋ぐ出会い

皆さん、おはようございます。

本日のブログは、私が前々職の時に一緒の職場で働いていた仲間との再会について書いてみたいと思います。

私は、かつてエネルギー業界に身をおき、そこで省エネコンサルや発電機などを工場に販売しておりました。その時の同僚で、カーボンバンク株式会社(http://www.carbon-bank.co.jp/)の代表をしている中村豪さんと一昨日久しぶりに再会しました。

日頃Facebookでつながっているため、久しぶりに会う感覚ではないものの、起業して一度だけ千葉駅近くで偶然会っただけで、今回のように一緒にサシで食事をして話をするのははじめてです。かつては同じ職場に身をおき、共に省エネコンサルとして働いていた大切な仲間の一人です。中村さんも、会社を退職して起業。会社も6期目に入っているそうです。

事業は中小企業を対象に省エネ支援やCO2排出削減の支援をおこなっています。具体的には省エネなどを実施する場合の助成金の申請支援や設備の販売、設備を導入した後のCO2排出権を販売する事業を行っています。

社長として事業全体を見渡しながら、常に新しい事業を模索し、将来の事業の種を植えるべき活動をしています。まだここでは書けませんが、将来考えているビジョンも、とても私自身も聞いていてワクワクするような事を考えている。1つの軸というものを感じることができました。事業も順調に伸びており、経営者の先輩としてもたくさんのことを学ぶことができました。

今回会って、お互いの近況を話し合ったのですが、私が予想した以上に以前の職場の同僚と会ったり、現在の仕事でも取引が続いており、まさにエネルギーが繋いでいるご縁だと思いました。それ以上に、中村さんのオープンな人柄に、多くの仲間がいまだにつながっていることもあらためて思いました。

そして事業も順調に推移する中で、もっかの悩みは人です。これはどんな中小企業でも、事業が拡大していく過程で必ず通る道であり、昨今のように採用環境が厳しい状況であればなおのことです。

そこで環境や経営に興味がある若手を採用したいそうです。もしみなさんの周りで、中小企業や環境のために働いてみたい。そんな志のある若者がいたら、ぜひお繋ぎしますので、ご紹介を頂けますと幸いです。私自身、ベンチャー企業で働いてみて思ったことは、大きな会社と違って色々なことを自分でやらなくてはいけない反面、考えようによってはなんでも経験させてくれる。将来そこが大きな糧になると思います。若い時からそういう経験をさせて頂けるのはとても有難いことです。

ぜひ我こそはという人がいう方をご存じでしたら、ご一報をお待ちしております。

最後に今回の再開の場所は、知人が経営しているお店で、船橋のBell-BEになります。珍しいお酒とこだわりメニューのお店です。もし船橋で食事をされる時はぜひ一度お立ち寄りください。詳細はこちらです。http://bellb.jp/

言葉との出会い(男時と女時)

皆さん、おはようございます。

先日出張に行く傍ら、電車の中で読んだ雑誌の中で、偶然ジャパネットたかたの創業者・高田明氏のコラムがあり、そこで紹介していた言葉が、「男時と女時」である。この言葉は、能の大家である世阿弥が言った言葉とされている。

世阿弥で活躍した時代は、「立合」という形式で、能の競い合いが行われており、そこでの勝負が今後の自分の芸を左右する大事な場面だったようです。ただし勝負の時は必ず波があります。世阿弥は、自分に勢いがあると時を「男時」(おどき)と言い、相手に勢いがある時を「女時」(めどき)と呼んでいたそうです。

確かに世阿弥が言っているように、物事には良い流れと悪い流れがあると思います。

悪い流れの時は右往左往せずに、ぐっとこらえて大きな機会が来たときのためにこらえる。反対に自分に流れがあるときは攻めに転じる。この繰り返しをしているように思います。だからこそ、ちょっとうまく行かないぐらいであきらめずに続けることも大切であると同時に、反対にたまたまタイミングよくうまく行っても、それにおごることはしない。そんなようにも思います。

皆さんは、いま「男時」にいますか?それとも「女時」にいますか?

1日のサイクルでも、また1週間のサイクルでも、1ヶ月、1年というサイクルでもこの周期が交互にきているように思います。あまり目の前に事に一喜一憂せず、大きな目標を見据えて、やるべき事をやる。

そうすると自ずと男時と女時にあった過ごし方ができるように思いますが、皆さんはいかが思いますでしょうか?

 

 

プラスのオーラと笑顔で人と企業を惹きつける

皆さん

おはようございます。

本日のブログでは、Office Hiranoの代表をされている平野創さんとの出会いをご紹介させて頂きます。

平野さんは、某大手メーカーでゲーム機の開発をされていたり、スポーツウェアのメーカーのWebマーケティングの担当者として活躍。その後、独立をされて事業を展開されております。独立してそれほど年数を経過していないにも関わらず、これまでの信用や人柄なのか、多くのクライアントから相談を受けております。Web制作のディレクションからマーケティングで集客・売上を出すまでの仕組みをどう作るのか。Webを絡ませてビジネスデザインを得意としていると思います。また色々な人脈もお持ちで、その辺も魅力の1つかと思います。

平野さんとの出会いは、知人が主催している朝会に偶然一緒に参加していて、その朝会の最後に名刺交換をさせて頂きました。その際に、弊社が主催するセミナーに興味を持たれていたので、後日メールで連絡したところ、実際に参加頂いたことでご縁がつながりました。さらにその後にお互いにもう少し詳しくやっていることを理解するために、個別でお会いしてランチをしたり、打ち合わせをさせて頂きました。

その中で平野さんに大きく関心を持ってもらったのが、弊社で以前より取り組んでいた「やわら化」事業です。

ちらは、複雑な資料やマニュアルを、シンプルなフレーズとイラストを駆使して、相手にわかりやすく伝えるというサービスです。その後、具体的にある企業の新卒サイトのやわら化をさせて頂きました。

とても大好評だったということで、先日二人で会食をしている際に、新卒向けのサイトやツールなどをやわら化して、さらにワンストップで進められるサービスを進めていくことにしました。採用に困っている企業、力を入れている企業にはやわら化へのニーズもあり、そこに新卒研修も一緒にできると思っており、色々なシナジーを生めると思っています。

さらに先日は平野さんのご紹介で、Webテストを展開している企業をご紹介頂き、こちらも、弊社との相性は抜群で、お互いに強みを活かして、色々な事業展開を見込めると思っています。ある朝会から、現在のことを考えると、本当に人のご縁は偶然のようで、必然。どんな形で人のご縁がつながるのかわかりません。ただ最初に平野さんにお会いした時に、そのプラスのオーラをまとった雰囲気と笑顔がとても印象に残っていて、この人と一緒に仕事ができたら楽しいというイメージをもたせて頂きました。

やはりWebの時代になっても人は人。まだまだ私の知らない平野さんの強みもありそうなので、その辺も引出つつ、このつながりを活かして、お互いがいい意味で発展し、さらにクライアント・社会にもプラスになるような関係ができればと思っています。

空気を読み、相手の本意を知ることが円滑なコミュニケーションを生む

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、株式会社空気を読むを科学する研究所(http://www.microexpressions.jp/) 代表取締役の清水建二さんとの出会いをご紹介させて頂こうと思います。清水さんの会社では、表情、特に微表情という表情の分析を中心とした非言語コミュニケーションの トレーニングを行っております。つまり、できる営業マンや接客のプロ、管理職が無意識のうちに実践している「空気を読む力」を科学し、それを円滑なコミュニケーションや人間関係の構築に役立てるためのトレーニングを行っております。

特にユニークなのが、微表情という、人間が抑制された「真の感情」がフラッシュのように一瞬で顔に表れて消え去る表情を読み取ること点に着目した点です。

欧米では60年代から盛んに研究されているそうです。ときに本人も気づいていない本音が表情や身体に現れてしまうため、欧米では「ウソを見抜く」ためにFBIなどの取り調べの分野で大いに活用されています。反対に「相手と良好な関係を築く」ためにこの微表情を活用すれば、それは人間関係を助ける強力なツールとなります。

清水さんとの出会いは、昨年末に千葉で参加をさせて頂いた交流会で、主催者の方のご紹介です。主催者の方も、元刑事で、相手のウソや本質を見抜くユニークな講演や研修をされていて、清水さんともよくコラボしてセミナーをされているそうです。その方も、いずれこのブログでご紹介させて頂く予定なので楽しみにしてください。

人は何か自分が持っている感情を隠そうとしても、必ず表情や動作などに出てしまうそうです。その1つの場所が顔であり、それが一瞬出た時を見逃さないことが相手の本意を知る機会です。

本意を知ることで、相手に何をしたらよいのか、適切な言動ができる可能性が高まり、結果として良い人間関係を構築することができるようになります。

例えば、営業マンが相手の気持ちを読み取らずに商談で一方的に話をしたら、あなたは会いたいと思うでしょうか?クレームをいいたいのに、反対に売り込みをされたらどう思いますか?上司が部下の気持ちを読み取らずに、頭ごなしにしかったら、二度と相談しようと思わないのと同じです。

だからこそ、相手の微妙な表情から本意を読み取る、つまりその場の「空気を読む力」こそが、これからの時代に必要なコミュニケーション能力です。

実は、その微表情を読み解く、「空気を読む力」のセミナーを、5月25日(水)の19時より開催します。セミナーでは、具体的に相手の表情からその本意を読み解くのか。その科学に裏付けされたロジックをお話し、具体的に動画などを見て頂きながら、その解説を致します。さらに実際に皆さん自身にも、実際のインタビューなどの場面を通じて、相手の表情を読み解く練習をして頂きながら、あなた自身の「空気を良む力」を養って頂きます。

詳しい情報は、下記のサイトにございますので、ご興味がございましたら、ぜひともご参加頂ければと思います。

詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/5/25/-1 

お申込み:http://www.entrelabo.co.jp/entry/

最後に清水さんおよび会社にご興味があり、ご紹介を希望される方はご紹介をさせて頂きますので、お気軽にご連絡を頂ければと思います。連絡先は、nakatsu@entrelabo.co.jp です。どうぞ宜しくお願いします。