本との出会い(自分の最高を引き出す考え方 スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い)

今日の本との出会いは、弊社の管理職・リーダー向けの研修で登壇を頂いております、株式会社Tsutomu FUSE, PhD Sport Psychology Serviceの布施努様の新刊『 自分の最高を引き出す考え方 スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い 』(布施努著、日本能率協会マネジメントセンター発行、1650円+税)との出会いをご紹介させて頂きます。

布施さんの本をご紹介するにあたり、そもそも布施さんとの出会いをご紹介しないといけないと思います。

私が、たまたま参加したワインセミナーに、偶然、布施さんと一緒にお仕事をされている方が参加していました。その方が自宅マンションの地下にセミナーを新設されたということで、一度遊びに来ないか誘われ、いった時に布施さんのお名前が出て、後日その場所でご紹介を頂いたのがきっかけです。

おそらく企業して2年目なので、いまから6年前になります。その後、その方と一緒に布施さんの研修の体験セミナーを、その会場で企画。その体験セミナーが1つのご縁で、私も一緒にお仕事をさせて頂きました。

その後、様々な企業の管理職やリーダーで、講演や研修をたくさんして頂き、現在に至ります。

以前にも一度本を出されていて、今回11月26日に新刊を発売されたことを、布施さんの秘書さん経由で知りました。それが本との出会いになります。

内容は、布施さんが企業向けに行っている研修のエッセンが凝縮された内容となっております。

具体的には、目指すべき最高の姿を描くための縦型思考の考え方やリーダーとして目標を達成するために

どういう役割を演じるべきなのか。役割性格の話を有名なスポーツ選手などのエピソードをもとにわかりやすく

説明してくれています。

そしてダブルゴールとCSバランス。ダブルゴールは、大きな目標と小さな目標、最高の目標と最低の目標の2つの軸で目標設定をとらえ、縦型思考で描いた最高のパフォーマンスを発揮している自分を実現するための目標設定の方法が書かれています。

CSバランスは、自分が挑戦すべき課題と難易度のバランスをどうはかるのか。あまりに遠い目標を描くと、そこまでが遠すぎて、モチベーションを下げてしまいがちです。

だからこそ、現状の自分の力をきちんと認識し、そのうえで挑戦すべき目標を小さな目標の考えかたなども使いながら設定していくことが大切だと思います。

こうした目標をもとに、仮説→実行→検証のサイクルをどんどん回しながら、目標を高めていくことこそがやがて大きな成果を出すことになることが書かれております。

おそらく仕事柄で、私自身が日本で一番布施さんの研修を受講しているのではないかと思います。

その中で知らず、知らずのうちに、自分も役割性格やダブルゴール、縦型思考などを実践しているのではないかと最近思うことがあります。

組織をまとめる人はメンバーがいかに自分で考え動いてくてる人になるのか。自分自身も、最高のパフォーマンスを発揮した組織を描き、そこに向けて大きく動き出す人になると思います。

ぜひご興味のある方が一読いただければと思います。

https://qr.paps.jp/13IUd


27年前の名経営者出会い

皆さん、おはようございます。

本日は27年前、まだ自分が自宅で大学受験のために浪人をしていた時の出会いをご紹介したいと思います。

私は、一度高校でパチンコ機のメーカー・SANKYOに就職。わずか2年足らずで退職をして、自宅で勉強しながら大学の合格を目指していたころです。なぜ一度就職した会社を辞めたのか。それは起業をしたいと考えたからです。その時ちょうど、東洋経済新報社がベンチャークラブという雑誌を発行して、私も年間購読をしておりました。

そのベンチャークラブのほうで大きなセミナーを開催していて、そこに京セラの稲盛さんやソフトバンクの孫さんなどが登壇者として名を連ねておりました。

千載一遇のチャンスと思い、セミナーの参加費も数万円かかった記憶がありますが、すぐに申し込みをしたことをいまでも今でも覚えています。

迷いなく、もしかしたらこの機会を逃したら二度と聞く機会はないと思っていましたが、まさにその後も稲盛さんや孫さんのお話を生で聞く機会はありませんでした。

その時の講演の模様を今でも思い出すことがあります。

孫さんは、当時より有名な逸話でもある30代、40代、50代、各世代でどのようなことをやるのか。将来のビジョンを自信を持って語られておりました。物腰柔らかな口調の中に自信に裏付けられた、論理的で、わかりやすいお話をされておりました。

稲盛さんは、とても静かな声で、孫さんの自信に満ち溢れた口調とは対照的な話ではあったものの、何か次元の違う魅力というか、人間の大きさのようなものを感じ、話を聞き入ってしまったことを覚えております。

先月、稲盛さんは他界されたわけですが、やはりあの時に講演会に申し込みをして、遠目ながらも生の講演をお聞きすることができてよかったと思います。

人生、そうそうチャンスはめぐってきません。それを見逃すのか、自分からつかみにいくのか。

まさにそういうことをその時に思い知らされたように思います。

皆さんにも、今思えばということはありましたでしょうか?

本との出会い(運動脳)

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、本との出会いをご紹介させて頂きます。

今回出会った本は、『運動脳』(アンデシュ・ハンセン 著、サンマーク出版 1500円+税)です。

この本との出会いは、駅にある書店の店頭でタイトルを見て思わず、手に取って購入しました。

実際にはタイトル以上に、本の内容に驚きを覚えたのでご紹介をさせて頂きます。

本の著者は、『スマホ脳』でもスウェーデンの精神科医。その著者が2年間かけて研究していた科学的な調査結果の事実が詰まった一冊となっております。

私自身も、日課として早朝ランニングをはじめて20年以上経過します。はじめの頃は軽い気持ちで始めたランニングも、いつしか日々のルーティンとなり、今となっては気持ちの切り替えやリフレッシュ、頭の中の整理するために走り続けていると言っても過言ではありません。

もちろん、もちろん、体重維持や自分の中にあるぶれない軸を鍛えるなども意味ありもありますが、一番の理由は脳への影響です。

この本の中でも、運動、その中でも走ることがストレス発散や集中力を高めたり、モチベーションにも大きく影響を与えることが科学的な見地のもとでわかってきたことが書かれています。

アイデアを生み出したり、子どもにおいては学力にも影響することがわかっています。

自分の中で体験的に良い影響を与えると感じていたがことが科学的にも専門家によって証明され、それが多くの人に読まれるほど注目されている事実に衝撃をうけています。

もし走ることを日課にしている方や走ることに億劫な方がいたら、ぜひ一読ください。

きっと何らかの形で思わず体を動かしたくなると思います。

一期一会 原点回帰

皆さま、おはようございます。

あらためて、ブログ再開。ブログのテーマは、座右の銘「一期一会」。

人の出会いはもちろん、本や言葉、出来事など印象に残ったこと、学んだことなどを週1回更新することが出来ればと思います。

目的は、経営者としての情報発信の意味合いもありますが、人生をたどるアーカイブ的な目的もあります。

もしブログを見かけた際には時間のある時にご覧を頂けますと幸いです。

走りとの出会い

皆さん、おはようございます。

毎週土曜日に更新といいながら、3週間ぐらい間があいてしまいましたが、なんとか無事に今年2回目のブログ更新をすることができてよかったです。

今日は走りとの出会いについて書いてみたいと思います。私が、ランニングを始めたのは高校3年生の時です。

最初はクラスの友達と体育の授業の中で行うマラソン大会で、どちらが勝つかの競いあいの練習を夜にすることがきっかけでした。友達に負けないように実家の近くにある、とある大学のグランドで夜な夜な練習をしていたのが当時の思い出です。

その後、マラソン大会で友達に勝ち、走ることの喜びをその時に実感しました。その後も走ることは続け、また大学4年生の時に1つの機会がありました。

それが諏訪湖マラソンです。これは大学の特別講師として当時母校に来ていた諏訪湖出身の経営者が、私たち学生に諏訪湖マラソンに出場する学生を募集したのがきっかけです。ハーフマラソンでしたが、準備期間1か月で挑戦する気概のある学生はいないかということで、手を挙げたのが数名。さらに実際に諏訪まで行って、マラソンに参加した学生は私ともう一人でした。

蓋をあけてみたら、その先生にも勝ち、一緒に参加した友人もやぶり、私はまた走る喜びを知りました。

就職してからは生活リズムが安定せず、走れたり、走れなかったりしていたのですが、今から20年ほど前に早朝に走ることを思いつきました。

理由は、朝ならアポが入ることもなく、自分の意志があれば、安定して走ることができるからです。

そこから朝6時や7時ぐらいに走ることをはじめ、さらに2年前のコロナと長男の誕生を機に、朝でもさらに早い時間に起きて走るようになり、今では4時ぐらいから平均して13キロを毎日走るようになりました。

走る理由は2つ。1つは身体のため。走ると頭がスッキリし、一日気持ちよく過ごせるからです。

2つ目は自分のぶれない力を養う。ちょっとしたことでも良い、継続することが、見えない自分の力となり、ぶれない力を養ってくれると信じています。

私も今年で49歳と、50歳近くになります。人生100年時代を考えれば、まだ折り返し地点にも達していませんが、昔でいえば人生の折り返し地点を過ぎ、後半戦に突入する手前かと思います。

これからも1日でも、1キロでも、1分でも長く、健康のために走り続きたいと思います。

2022年との出会い

ここ2年半以上、ブログの更新をしておりませんでしたが、今年久しぶりに再開(再会)したいと思います。

コンセプトは変わらず、一期一会。人や本、言葉・出来事など、出会いというテーマで感じたこと、考えたことなどを書き綴ってゆきたいと思います。

新年第1回目は2022年との出会い。今年のテーマは、「新たに」です。

公私ともに、新たに何を始めるか楽しみにしてください。このブログもある意味で、心機一転、気持ちを新たに再開(再会)するつもりです。

基本的に毎週土曜日に更新を考えておりますので、よろしくお願いいたします。

以下の写真は、元旦のご来光写真です。今年も運の良い一年になると思います。

本との出会い(琥珀の夢)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、『 琥珀の夢(上・下) 』(伊集院静著、集英社、1600円+税)です。こちらの本との出会いは、確か日経新聞の新聞広告で本を紹介していたのがきっかけです。特に松下幸之助が尊敬をしていた経営者の小説という見出しに惹かれて、今回の小説のモデルになっている、サントリーの創業者でもある、鳥井新次郎さんに興味を持ち本をすぐに購入しました。

これは寿屋洋酒店、サントリー(現サントリーホールディングス株式会社)の創業者、鳥井信治郎の物語です。丁稚奉公から始まり、そこでの経験と家族の支えのもとで寿屋洋酒店をスタート。

途中倒産の危機に合うも、そこも家族の助けもあって乗り切りつつ、常に「やってみなはれ」の精神でチャレンジしてきた裏には、家族との関係の中にあったことをとても感じました。

さらには従業員をはじめ、取引先との関係。そこには自社に関わる人に対する愛情というか、想いがあり、それが事業を継続していく上でもいかに重要であるかを小説を通じて学ぶことができます。

鳥井信治郎はまめに地域の神社にも参拝にいっていたそうですが、地域における歴史や文化とのかかわり方も大いに学ぶことがあり、地域を大切にしているからこそ、サントリーのキーコンセプトである、「水と生きる」という言葉が商品はもちろん、事業の繁栄にも活かされている思います。

「やってみなはれ」と「水と生きる」こそが、創業の精神であり、それが脈々と受け継がれ、新規事業への参入や商品開発にも体現されているからこそ、これまで企業としても存在してきたのではないかとあらためて思います。

これはサントリーに関わらず、何十年、何百年と続いてきた企業に共通することではないかと思います。その根底には創業者の社会的な使命感があり、そこに創業の遺伝子の原点があるのではないでしょうか。

おススメの一冊ですので、興味ある方はぜひともご一読ください。

本との出会い(笑いの科学株式会社)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介します。ご紹介する本は、「笑いの科学株式会社 小説版」(夏川立也著 アートダイジェスト 1400円+税)です。

こちらの本との出会いは、元々著者である、研修や講演などで大活躍をされている夏川立也さんから頂いたものです。夏川さんとの出会いを辿ると、さらに弊社でいつもお世話になっている元刑事の講師、森さんからのご紹介でした。森さんから、大変人気のある良い講師がいるからご紹介しますということで、お会いしたのが夏川さんでした。

夏川さんは、京都大学を卒業後、落語家の桂三枝師匠に弟子入り。吉本芸人としても活動をされた後に、現在は笑いの働きかけを汎用性の高い形にロジックで落とし込んだコミュニケーションのノウハウを伝える講師として、講演や研修で活躍をされています。10年間連続で、年間200回以上の講演をした記録を持つ人気講師です。

その夏川さんが昨年夏に出した渾身の一冊です。本は、夏川さんと4月はじめに頂いたものです。

小説としての完成度も高く、最後にそうきたという本当に笑いあり、涙ありのストーリーになっています。

もちろん、笑いの科学株式会社というタイトルにもあるように、随所にビジネスに使える様々な法則というか、ロジックをちりばめていて、それを小難しい伝えるのではなく、小説という形でわかりやすいストーリーにして読みやすくしているのがみそだと思います。

昨今、コミュニケーション下手な新入社員が増えたというように悩まれている経営者、人事担当者の方にはおススメの一冊です。もちろん、こちらの書籍の大量購入のほか、夏川さんの講演・研修もアレンジさせていただきますので、お気軽のお声掛けくださいね。最後は営業で締めさせて頂きました!おあとがよろしいようで。

平成と出会い、令和とも出会う

皆様、おはようございます。令和になり、また代表ブログを少しずつはじめていこうと思います。

今回は、「平成と出会い、令和と出会う」です。平成は1989年1月8日から2019年4月30日までの30年になりますが、当時は自分は中学3年生でした。旧実家で、新しい元号の発表をみたことを今も覚えています。

私にとって、平成はいわだ人生の若年の時代のど真ん中の時代でした。中学、高校、大学、そして新社会人と、昨日、平成の終わりを実感し、頭の中で過去の出来事、当時のことをぐるぐると思い出と共に巡らせておりました。

確かにバブル崩壊をはじめ、阪神大震災、東日本大震災などの大きな災害をはじめ、地下鉄サリン事件などの社会的に例をみない大事件も多く発生した時代でもあったように思います。

しかしながら、天皇陛下の温かい心のもと、どんな困難にぶち当たろうとも、日本人はそれを乗り越えることができることを証明する時代でもあったように思います。

大きな災害で、人生の転機を迎え、それがきっかけで起業をしたり、人生の大きな転換をはかった人も数多くいたと思います。

芸能界やスポーツの世界においても、これまでのような国内での活躍だけでなく、世界で活躍する日本人を多く輩出したのも平成という時代です。

色々な見方、考え方、価値観はあると思いますが、平成にはとても思い入れのある時代となり、その平成が終わるのが今となっては少し寂しい気持ちがします。一方で長い間、公務を務められてきた天皇陛下にも一国民として感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、すでに5月1日を迎え、今日から令和という新しい時代がはじまります。令和はすでにご存知の通り、万葉集の梅花の歌を典拠にした元号です。元号の典拠で、国書を使用したのははじめてだそうです。

春の訪れに合わせ、梅の花のように一人一人が大きな花を咲かすことへの思いが込められているとのこと。

これからはこれまでの時代以上に変化も激しい時代が予想されます。一方で、それだけ変化が激しいということはチャンスも広がると考えています。

一人一人が大きな花を咲かせるために、自分が何ができるのか。そうした使命感を再認識し、目の前にあることに全力で取り組むことが大事であり、これまで以上に周りの人と一緒に手を取り、前に進むことが必要なのかもしれないと考えています。それは個人レベルでも、組織でも、国レベルでもかもしれません。

花は一輪でもきれいですが、多くの花が咲き乱れていると、さらに綺麗で、見た人の心を動かすものだと思います。

一人一人が大きな花を咲かすために、弊社も微力ながら社会に貢献していく礎を作る時代にしたい。

そんな想いを込めて、今日から新しい時代をワクワクしながら、心豊か、穏やかに迎えたいと思います。

感動的なCMとの出会い

皆さん、こんばんは。

今日は自動車メーカーのHONDAのCMとの出会いをご紹介します。たまたまあるところで、HONDAのCMを見る機会がありました。たった1分の動画の中に、HONDAの経営理念や考え方が凝縮していて、本当に感動します。何よりも、このCMに出てくる1つ1つのフレーズが、自分を強く駆り立ててくれます。

https://www.youtube.com/watch?v=Rj0oWrF1f1Y

言葉との出会い(山本五十六の名言の続き)

皆さん、おはようございます。

今日は先日の研修の中で、講師が取り上げていた言葉の中で、有名な山本五十六の言葉に続きがあることを知り、あらためて時代が変わっても、人を育てる本質は変わらないと思ったのでご紹介させて頂きます。

山本五十六の言葉に、「やって見せ、言って聞かせ、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」という言葉はよく耳にすると思います。実は、この言葉には続きがあり、本当は以下のことを言っていたとされています。

やって見せ、言って聞かせ、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝が見守って、信頼せねば、人は実らず

まさに人を育てる、人財育成のポイントがすべて集約されている名言だと思います。

やはり当時の大日本帝国海軍の軍人で、連合艦隊司令長官を歴任した方は、人を育てることの大切さと、そのポイントを熟知した上で、部下をはじめ、周りの方々の信頼を勝ち得ていたことがわかるように思います。

かたづけが繋ぐご縁

皆さん、こんにちは。

本日はかたづけが繋ぐご縁についてご紹介したいと思います。今日はとある企業で午前中と午後に研修を2回行いました。午後は、スッキリ・ラボの小松さんによるモノを基本としてかたづけ講座。午後ミエルカの上口さんにPC/サーバーの整理術講座をお願いしました。

今回クライアントの意向で、午前と午後の切り口を分けたのですが、そのことがきっかけで二人の講師を同日にお願いすることになり、さらにこの相談をした際に、実は以前に別の場所で小松さんと上口さんがつながってきたことが発覚。

さらに今日は午前の部から上口さんも参加してくれて、まさにかたづけがつなぐ出会いとなりました。

写真はランチ前に撮影した写真ですが、なかなか良い表情で撮影することができました。こうした仕事がきっかけであらたなご縁につながることをねがっております。

絶対達成社長の会で繋がる出会い

皆様、おはようございます。

絶対達成社長の会を私に紹介してくださった、クロスクローバー株式会社(http://jyunkinbiyoudou.com/)のコスメ事業部の部長をされている乾真人さんとの出会いをご紹介したいと思います。

乾さんとは、もともと弊社が主催している習慣化セミナーに乾さんが参加者としてご参加頂いたのがご縁で出会いました。乾さんの会社は、金箔を使ったエステサロンを経営したり、化粧品を作っているとてもユニークな会社をされております。お母さまが社長をされていて、乾さんが現在化粧品の新規事業を立ち上げており、将来は会社を担っていく存在だと思います。

その後も、乾さんには弊社のだじゃれセミナーなどにも参加して頂く中で、乾さんからお誘いを頂いていたのが絶対達成社長の会です。確か3回ほどご案内を頂きながら、偶然なかなかタイミングが合わず、4回目にしてやっと日程があって参加させて頂いたのが、池袋での絶対達成社長の会でした。その乾さんが、幹事をされていて、本当にボランティアでありながら、ある意味で仕事と同じぐらいに情熱をかけて取り組んでいるのが絶対達成社長の会です。私も、最初はあまりに熱心にやっているのでビジネスかと思っておりましたが、本当にボランティアで運営を手伝われています。おそらくそこにはお金では図ることのできない価値があるのだと思います。

そこで初めて絶対達成社長の会に参加したのですが、その前向きな雰囲気と、自分自身の目標を、周りの方がに発表することで、自分自身の目標を再認識することの大切さを痛感し、正式に入会をして毎月参加させて頂いております。絶対達成社長の会に毎月参加することで、乾さんとのご縁も深めさせて頂きながら、そこでまた新しいご縁を頂くこともできております。そこで気づいたら、自分自身も、昨年9月より秋葉原会場の幹事もさせて頂いております。今月1/18に秋葉原で絶対達成社長の会を行います。もし自分自身の目標を確実に達成するために、毎月それを再確認する場がほしい。または目標に向けて一緒に取り組む仲間が欲しいという方は、ぜひ一度遊びに来てください。とても前向きで、目標に向けて一生懸命に取り組む仲間が、そこにはたくさんいます。ご興味がございましたら、下記に詳細がございますので、ぜひともご参加頂ければと思います。

https://www.facebook.com/events/2002276603384924/

 

弁証法との出会い

皆様、おはようございます。

昨日、千葉である経営者の勉強会に参加。そこで講師のスモサンゼミ代表の山口先生のお話をお聞きました。

その中でご紹介されていた弁証法的思考について、お話をお聞き、なるほど経営に通じるものがあることを実感したので、ブログでご紹介をさせて頂こうと思います。

弁証法とは、ヘーゲルという方が提唱した哲学用語であり、法則であるともいえる。例えば、上という概念に対して、下という概念がある。その時に、上と下は対立する概念でありながら、一方で上は下がないと成立しない。つまり対立でありながらも、相互に依存する関係であるともいえるものです。

それをひとは、矛盾といっています。ヘーゲルは、この矛盾こそが、物事における活動のエネルギーの源泉であるとも言っています。

つまり経営においても、成功の中に失敗にいたる要因が潜んでおり、また失敗の中に成功の種になるものがある。およそ経営者は、特に成功の中における失敗の要因を意識して経営に取り組んでいないと、目の前の成功に甘んじて、失敗の要因を見過ごすことになる。

そして人財育成においても、ほめると叱るの2つの対立する概念を理解しつつ、人に対して向き合わなければならない。

何よりも、成長すると、人はストレスを感じ。ストレスの中に成長している実感があるという話もしておりました。

経営は矛盾であり、その矛盾は解消するために、経営者は日夜会社内はもちろん、会社外における経営活動にいそしみ、将来を見据えた活動をしなくてはならないと思います。従業員に対しても、ほめつつ、ほめるだけでなく、厳しい一面を持ち。厳しい中にも、その人のことを思う思いやりが必要になる。この矛盾を導きだす思考法が、まさに弁証法的思考である、私自身、常に1つの考え方によらず、一方の考え方を持ち、その中で本質は何かを問い続ける力を養いたいと感じた次第です。

矛盾を持ち、それを解消するための活動を自分の中に持ち続けたい。そう決意した夜でした。

毎年同じ、日々の出会い

皆さん、おはようございます。

私は、ここ7年近くにわたり、毎年、毎日朝必ず読む書籍があります。この本は、『松下幸之助 成功の金言365』PHP研究所です。全部で365のエピソードを含めた松下幸之助の言葉が書かれています。毎月1つテーマが決まっていて、そのテーマにあった名言やそれにまつわるエピソードがあり、1日1話を読めるようになっています。

私は、毎朝起きると、このエピソードを読みながら、その日のことを考えるのが1つの習慣で、ここ7年近くにわたり、それを1つの習慣として続けています。

毎年毎年同じ本ではありますが、その年、歳において感じることもかわり、なぜか同じ内容の本なのに味が出てくる。不思議なものです。

2018年、まずはオススメの1冊としてご紹介させて頂きました。もしご興味がございましたら、アマゾンなどでも買えますので、ぜひ買って読んでみてください。

2018年、新年の抱負

皆さん、ついに2018年に年が明けました。喪中のため、ご挨拶ができませんが、本年もどうぞよろしくお願いします。

今年のテーマは、「感」と「双攻守」です。まず「感」は、感謝・感動・感性の3つをキーワードに、まずは家族をはじめ、周りの方々、クライアント・パートナーに感謝する気持ちを忘れないようにし、心で思うだけでなく、言葉に出すことも忘れないようにしたいと思います。

2つ目の感動。ここが自分でも鈍いところなので、今年は感動する気持ちを自然と持てるような活動をしてゆこうと思います。自分が感動できるものが、映画なのか、芸術なのか、はたまた自然なのかわかりませんが、自分が真に心を動かされるものは何かを探求したいと思います。

3つ目は感性です。2つ目の感動ともつながっている部分がありますが、感性を磨く。物事に感じる感性を研ぎ澄ますために取り組みをする。これの答えは正直わかりません。ただ意識すること。それは人に対する感性かもしれないし、美的なものかもしれない。もしかしたら情報に対する感性なのかもしれませんが、そうした感性を磨き、それをビジネスにも生かすことができたらと感じています。

もう1つのテーマの「双攻守」は攻めるというのは積極的な取り組みや活動を指していますが、これまでのように主体・視点を自分におくだけでなく、相手目線をもっと意識することを忘れずにいたいと思っています。反対に、守りにおいても、意識して足元をみていく、土台をかためていく時間を取りたいと思いつつ、守りの中にも効率化を図るとか、攻めに近い要素を持つことを大事にしたいと思います。

そういう意味で、バランスを保つこと。そうしたことを強く意識して1年間を過ごすことができたらと思います。

常に満足はせず、上を目指すのですが、ただ目指すことだけでなく、足元をしっかりと踏み固めていくこと。時としてタメを作ることなど、最近バランスを持つことが必要だということを体感しています。そうしたことを体現しつつ、公私ともに、昨年以上に充実した1年を過ごすことができたらと思います。

皆様にとって、今年1年はどんな年を目指していますでしょうか?1年のはじめに目標を立てると、1年後の振り返りには最適です。自分の成長を実感し、また来年に向けても課題もわかりますので、ぜひ何かできることでも目標を立てることをオススメします。
 

2017年との出会い

皆さん、おはようございます。

今年もあと2日。すでに大掃除を終えた方も多いのではないでしょうか。それにしても毎年長いようで、本当に年末になってくるとあっという間の1年ですね。

2017年は皆さんにとって、どんな1年でしたでしょうか?私自身は、2017年を出会いで振り返ってみると、「シンカ」というキーワードが浮かんできます。

1つは「深化」です。一人ひとりのクライアントをはじめ、パートナーとの関係を深めさせて頂くことができた1年であったようにも思います。会社で言えば、プロフェッショナル・ラボ事業の部分にフォーカスをしたり、セミナーや研修においても比較的重点をおいているテーマを主体に取り組んできたと思います。

これまでのように新しいことをやめるわけではありませんが、そのバランスをよく考えて行うようになったと思います。一番は、家族、特に子供ともよく遊び、コミュニケーションをとることができた充実した1年だったと思います。

2つ目は「進化」です。相手との関係を深めていく上で、弊社自身、私自身がもっともっと変わっていかなくてはならない。もっともっとサービスも、コンテンツも進化させて頂ければならないと走り続けてきた1年であったように思います。

3つ目は「真価」です。弊社自身でたるゆえんは何かを常に考える機会にもなったと思います。

おそらく、クライアントの課題やニーズにあった講師やコンテンツを提案したり、時代の半歩先をゆくようなテーマやサービスに敏感にキャッチし、それにあったものを提案する。その提案もタイムリーに提案することができてこそだと考えています。

そういう意味で、2017年は弊社にとっても、私自身にとっても、起業して3年目に迎えた大きなターニングポイントになった年だったと考えております。

来年はどんな1年になるのでしょうか。

まだ先のことはわかりませんが、来年の抱負や方針は年明けのブログにゆだねたいと思います。

1年間、ブログにお付き合い度を頂きましてありがとうございました。

来年も、このブログのテーマである、「一期一会」、人、コトの出会い1つ1つに感謝に、そこからの学びを、少しでもブログをご覧頂く方々のために役立つような情報を発信できるように取り組んでまいりたいと思います。今年は、ブログの更新が不定期になったので、来年は1年間、定期更新をできるように原点に戻りたいと思います。

言葉との出会い(起業家と事業家の違い)

皆さん、おはようございます。

先月の絶対達成社長の会で、交流会が始まる前の講義の中で、絶対達成社長の会の発起人でもある横山信弘さん(株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役社長)のミニ講義がありました。

その中で、私の中で印象に残った言葉が「起業家と事業家の違い」です。起業家は、周りの人が思ってもなかったような発想や意見が飛び出し、新しいことを挑戦しようとする人。時としては周りの人に変人と思われることもあるかもしれないぐらい、発想がいっているような人が起業家である。

一方で事業家とは、起業家タイプのような人が思いついたアイデアを論理的な思考を駆使しながら、カタチにすることができるタイプの人であるという話をしていました。

人によっては、その客面において起業家と事業家を使い分けながらビジネスを切り盛りすることができる人もいれば、起業家が社長で、事業家タイプの人をN0.2にそえて会社を回すこともあるかと思います。

まさにどちらが良いというのではなく、自分がどちらのタイプなのかを知り、それに応じてしっかりと自分を補完してくれるような人と一緒に組むことも大切だと思いますし、一方で両方のタイプを駆使できるように、自分自身の能力をしっかりと高める必要もあると思いました。

ミニ講義を聞いて、このことがしっかりと自分の中におち、今後経営者としての役割・キャリアを考えた時に何を目指すべきかがしっかり見えたように思います。

絶対達成社長の会では、朝からこのような有意義な講義が聞くことができます。しかも12月までの秋葉原での絶対達成社長の会では、このような有意義な講義をいつもよりも長く聞くことができます。

12月はラストチャンスとなりますので、ご興味がございましたら、ぜひともご参加頂ければと思います。

https://www.facebook.com/events/1714626761938382/

言葉との出会い(リカレント教育)

言葉との出会い 「リカレント教育」 今日の午後は日経トップリーダー主催の社長力アップ講座を受講。その中で、慶応大学名誉教授の竹中平蔵氏のお話をお聞きする中で、「リカレント教育」という言葉を聞きました。

今後注目されるキーワードということで、早速ネットで検索していると、意外に新しい言葉ではなく、もともと経済協力開発機構(OECD)が1970年代に提唱した生涯教育の一形態で、フォーマルな学校教育を終えて社会の諸活動に従事してからも、個人の必要に応じて教育機関に戻り、繰り返し再教育を受けられる、循環・反復型の教育システムを指すそうです。

竹中氏によると、今後ビッグデータをはじめ、セキュリティの技術者など、日本全体で様々な分野で活躍できる専門分野がありながら、人の部分のスキルが追いついていない面もあり、このリカレント教育が重要になってくるとのこと。国家レベルで、社会人の意欲はもちろん、必要なスキルに対しては補助を出すなどを考えているとのこと。一時期専門職大学院やロースクールなど、社会人が学び直す機運が高まったものの、その後具体的な給与アップや転職につながるなどの成果が見えにくいこと、ヒトデ不足でなかなか学校に行ける時間がないなどの要因で一時期よりもそういうところで学ぶ人は減少していると思います。

ちなみにリカレント(recurrent)は、反復・循環・回帰の意味で、日本では社会人になった人ももう一度学校で学び直すような仕組みや風土も必要になってくると思います。経営者自身も学ぶことはもちろん、社員に対しても積極的に学ぶ機会を作っていく企業こそが、これからの時代に生き残っていくのだと思います。

目力で言葉にならないものに挑戦する人

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、目力師範として一般社団法人コミュニケーション教育協会(http://www.commu-edu.net/)の副理事長を務め、現役プロスキーヤーでもある庄司克史さんとの出会いをご紹介させて頂こうと思います。

庄司さんとの出会いは、私が所属している経営者の勉強会で行われた講演会にコミュニケーション教育協会の黒沢代表が呼ばれて講演をされた際に、庄司さんも一緒に来られ、そこで名刺交換をさせて頂いたのがきっかけです。

その後、弊社のクライアントから庄司さんのところのコンテンツへの問い合わせがあり、先日庄司さんと個別にお会いしてお話をさせて頂きました。

私もよく目力があるといわれますが、庄司さんの目力からは正真正銘です。元々プロスキーヤーとして3つの世界記録を持ち、日本にモーグル競技を持ち込み、プロスキーヤーで有名な三浦雄一郎の愛弟子をされてきたぐらいで、その分野ではとても有名であり、まさに勝負の世界でずっと生きてきたわけです。それにより、常にそのことが目力となって表れていたみたいで、コミュニケーション教育協会の黒沢さんと会って人生観が大きく変わったそうです。

現在はコミュニケーション教育協会の活動をメインにしつつ、それ以外にも大自然の中で子供たちにアウトドアを教える活動を25年間されているそうです。

庄司さんとまずお会いした際に感じたことは、目力以外にもかもしだす雰囲気がとてもあたたかく、その人柄というか、やさしさ、人としての温かみをとても感じました。さらに何に対しても一生懸命で真っ直ぐな人だということを話していて感じました。庄司さんが副理事長を務められているコミュニケーション教育協会も、非言語コミュニケーションに特化をして研修や講演をされております。内容もわかりやすく、いかに人の思いが言葉でないところにあらわれるかを体系づけてわかりやすく体感できる内容です。保険会社をはじめ、医療機関などでの引き合いも多く、企業経営者が受講し、さらに社員にも受講させることで、社内のコミュニケーションも円滑になり、大幅に業績が上がったという話もでているそうです。

弊社でも非言語コミュニケーションのコンテンツはすでにいくつかございますが、女性の講師は初めてで、かつ得意な業界や分野がそれぞれあるので、それによって提案先を分けるのもありかと思っております。

庄司さんとのせっかくのご縁なので、来春に行われるアウトドアの活動にも参加してみようと思いいます。東北の雪解け水をつかったラフティングをされているそうで、いろいろな形でのご提案につなげることができればと考えております。

大自然にもスキーとアウトドアに挑みつつ、さらにコミュニケーション教育協会として人の言葉にならない壁にも挑み続ける庄司さんとのご縁を大切にしつつ、弊社としてもかかわりを持っていくことができればと考えております。ブログを読まれた方で、庄司さんおよびコミュニケーション教育協会にご興味をお持ちの方がおられましたらご紹介をさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせを頂ければと思います。

きっとそのプラスのオーラと目力にやられてしまいますよ(笑)