言葉との出会い(男時と女時)

皆さん、おはようございます。

先日出張に行く傍ら、電車の中で読んだ雑誌の中で、偶然ジャパネットたかたの創業者・高田明氏のコラムがあり、そこで紹介していた言葉が、「男時と女時」である。この言葉は、能の大家である世阿弥が言った言葉とされている。

世阿弥で活躍した時代は、「立合」という形式で、能の競い合いが行われており、そこでの勝負が今後の自分の芸を左右する大事な場面だったようです。ただし勝負の時は必ず波があります。世阿弥は、自分に勢いがあると時を「男時」(おどき)と言い、相手に勢いがある時を「女時」(めどき)と呼んでいたそうです。

確かに世阿弥が言っているように、物事には良い流れと悪い流れがあると思います。

悪い流れの時は右往左往せずに、ぐっとこらえて大きな機会が来たときのためにこらえる。反対に自分に流れがあるときは攻めに転じる。この繰り返しをしているように思います。だからこそ、ちょっとうまく行かないぐらいであきらめずに続けることも大切であると同時に、反対にたまたまタイミングよくうまく行っても、それにおごることはしない。そんなようにも思います。

皆さんは、いま「男時」にいますか?それとも「女時」にいますか?

1日のサイクルでも、また1週間のサイクルでも、1ヶ月、1年というサイクルでもこの周期が交互にきているように思います。あまり目の前に事に一喜一憂せず、大きな目標を見据えて、やるべき事をやる。

そうすると自ずと男時と女時にあった過ごし方ができるように思いますが、皆さんはいかが思いますでしょうか?