2016年、新年の抱負

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。昨日も2016年の抱負について簡単にタイムラインに投稿しましたが、あらためてその決意の内容をブログに書き綴ってみたいと思います。

2016年のビジネスにおけるキーワードは、『 連 』です。基本的な方針として、企業向けの商品・サービスを中心に取り組んでいこうと思っています。意外にセミナーやイベントをやっているのでB to Cに取り組んでいるように見えますが、弊社の売上などの中心は、B to Bによるものなので、引き続き、B to Bの分野に注力・強化していきます。ただ一部B toCにも見える取組みをしているのは、少し先の見据えているサービスのための種まきだと思っています。

次の『 連 』の意味ですが、3つを言葉を掲げさせて頂きました。①連携、②連続、③連打です。

1つ目の「連携」はパートナー企業との連携を強化し、それを推し進めていきます。具体的にはいくつかの企業様と連携して、セミナーやイベントを共催したり、またある研修会社などに対して弊社が講師をご紹介・派遣するような取組みをはじめます。すでに実績も出ていますが、今年はそれを強力に推し進めていきます。さらに一緒にコンテンツ自体を講師を巻き込み開発していく案件も出ており、それを実現させていくことができると思っております。ある講師とは、マーケティング会社と3社で組み、リスト獲得から、営業代行、講師はコンテンツに注力するスキームを作り、その準備を進めております。こうした講師との新しい連携のスキームも実績を作り、それを水平展開していく予定です。

2つ目は「連続」です。これまで企業研修も単発によるものが多かったのですが、今年は複数回数の受注を取れるように営業活動をしていきます。具体的にはシリーズものでコンテンツを提案したり、講師とも単発からさらにプロジェクトへの展開を意識したプログラム作りを始めており、それを具体的な提案に落とし込んでいく予定です。単発ではなく、その後にリピートやコンサルティングの受注につながるような流れを作ることは双方にとってもプラスであり、それを意識しています。弊社で、もう1つの事業として行っている「コト」のプロデュースにおいても、できる範囲で追加案件を新規に取っていくこと考えております。

3つ目は「連打」です。これは言葉の通り、昨年と同じことをしていては何も変わりません。常に環境が変わることを意識して、新しい事に先手先手を打っていく思いです。コンテンツにおいても、サービスにおいても改善・進化していくことはもちろんのこと、自らが挑戦したことのないものへの挑戦もしていくことができればと思います。個人的には、昨年、講師として登壇しましたが、今年はその機会ももっと多く増やしていきます。営業も、企画も、何も手を打ち続けてこそ、何か形になる。行動しなければ何も起きません。そのことを旨に1つ1つ確実に、正確に、手を打っていきたいと思います。

ここで掲げたことを着実に実行することができれば、2016年の年末には、また昨年同様に良いお正月を家族と共に過ごすことができると信じております。

まだまだ企業としても駆け出しで、皆様のご支援・ご指導のもとでなんとかやっております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。