日本初のかたづけ士との出会い

皆さん、おはようございます。本日は日本のかたづけ士、小松易さんとの出会いをご紹介したいと思います。

小松さんは、大学生の頃、交換留学でアイルランドに行き、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。モノを持たない自由と幸せを実感し、自然と片づけに意識が向くようになったそうです。

その後建設会社を退職し、2005年9月に「スッキリ・ラボ」を開業。「片づけを習慣化する」をコンセプトに、日本初のかたづけ士として個人から企業まで『 かたづけ 』をすることで人生を変える事をテーマにしたセミナーや企業研修をされております。これまでカウンセリングした方は2500名以上になるそうです。

小松さんとの出会いは、小松さんが所属するバルベックスのオーナーからのご紹介です。以前より小松さんというかたづけ士がいるとのお話をお聞きしており、ご紹介してほしいとの話をしておりました。その中で、昨年夏にご紹介を受け、その後、セミナーを3回、企業研修を1回一緒にさせて頂いたことでご縁を深めさせて頂いております。それぞれ満員御礼で開催され、企業研修においてはすでに1回目の開催前に次の話が出るぐらいの反響です。

『 かたづけ 』というと、一般的には掃除の「片づけ=散らかったモノの整列」と意味でのイメージがございますが、小松さんのとらえる『 かたづけ 』はかたをつけること。自分のモノとの関係を最適化し、必要なモノと情報を選び、それらといかにいい関係を築いて、仕事と人生を充実させていくか。そのための方法だそうです。

『 かたづけ 』は、掃除をして綺麗になることで心が晴れ晴れとするだけでなく、身の回りの溢れているモノや情報を探す時間をなくし、時間を効率的に活用することにつながったり、仕事などの物事に優先順位をつけて意思決定につなげていくためのスキルであるとも理解しております。企業にいえば、生産性の向上や業務改善、職場の労働環境を変えることにつながります。言うなれば自分や社員の人生をより良きものにするための習慣の1つでもあります。

私自身、小松さんと出会い、お話をお聞きしてから、仕事はもちろんのこと、名刺や書類をいかに置かずに、その前に処理をするのか。そのことに自然と意識が向くようになり、以前よりも机の周りはもちろん、棚、そして何よりも頭の中が整理・整頓されたように思います。格段と仕事力があがったことを体感しております。

その小松さんと、1月22日と2月25日の2回に分けて、バルベックス(品川区・大井町)にて『』を開催します。1月はすでに10名近い方々から申込みを頂いております。ご興味のある方はぜひともご参加いただければと思います。詳しくは下記のサイトをご覧頂ければと思います。

1月22日セミナー情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/1/22/122-

2月25日セミナー情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/2/25/225-