出会いから学ぶこと

皆さん、おはようございます。

昨日は自らが運営・主催する昭和48年生まれの経営者・役員のコミュニティ、エグゼクティブ48の忘年会を行いました。そこに参加してくれたのがライフキュレーターの田中さんです。田中さんは、もともとエグゼクティブ48の立上げ人の一人である方のご紹介で、こちらのコミュニティに参加。Facebook上では、1年以上も前からやりとりをしており、どんな感じの人は自然と感じておりました。そのせいか、昨日初めてお会いしたのに、そこにいる方々も、初めてお会いした感じがしなかったようです。

田中さんは、現在は医療関係の仕事に従事しており、以前は関西でそのお仕事と、セミナーの運営支援や社長の秘書などを同時並行でこなす、ものすごいパワフルな方です。そのパワーの源泉は何かから来ているのをお聞きしたときに、その意味がわかりました。これまで苦労されてきた人生の中に悲観するのではなく、そこに生きる意味を見出し、明るく前向きに日々を生きている。自分が相手に対してできることは何か。医療従事者として、患者に対して生きる、それも強く生きたいと意識させるその姿勢こそに共感させて頂くことができました。

お会いしてお話をお聞きしているうちに、人生観はもちろん、社会や人に対する考え方、何よりも生きるということに対して真摯に向き合い、生きているその姿勢そのものがまさに類友であり、出会うべくして出会ったご縁であることをつくづく感じました。1年以上も前からご縁を頂きながらも、なかなかタイミングが合わず、直接お会いすることはなく、やりとりしていた人同士が昨日集うことになったことの意味を正直考えた時に、何かメッセージに似たものをお互いに得たようにも思います。

一期一会。このブログのタイトルと意味にもしておりますが、毎日家族や友人、クライアント・パートナーなど数多くの人たちとの出会いの中で、自分は生かされている。そんなことを考えた時に、1つ1つの出会いから学ぶことの意義を考え、その出会いを大切にしなくてはと考えさせられました。