茶の湯の美意識である芸術表現の一技法、「みたて」とは?
茶盌やアートをとおして、自身の持つ美意識と向き合い、感じることで
ビジネスに繋がる「モノのとらえ方」や「自由な発想」を生み出すポイントを学ぶ。
国際的なビジネススキル向上のため、世界で活躍するビジネスパーソンが知っておきたい日本文化についてお伝えします。
【研修目的・効果】
人の意見に流されずに、自分の意見を尊重できるようになる。
自由な発想、アイディアが湧きやすくなる。
海外の方から日本文化とは?という質問を聞かれたときなど、自身の言葉で伝えることができるようになる。
参加者同士の美意識を知ることで絆が深まり、チームビルディングを行う。
日常に簡単に取り入れることのできる抹茶の点て方、飲み方、茶道具の扱い方、おもてなしのポイントを学ぶ。
当日の予定
a.茶盌を選び、チェックイン(簡単な自己紹介)
b.茶盌を見て、見立てる
c.見立てたものをグループでシェア(3-4名)
d.見立てを中心に日本の持つ美意識やアート作品、銘についての説明
e.お茶の飲み方の説明
f.茶会(和菓子+一服)
g.チェックアウト(質疑応答、感想、選んだ茶盌に銘をつける)
【概要】
日程:2023年9月5日(火) 14:00~17:00
定員:10名
参加費:10000円
講師:山中翔太氏(アスリート陶芸家/遠州流茶人)
場所:小大建築設計事務所 / gallery一畳十間
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘3丁目14−8
【講師プロフィール】
山中 翔太(アスリート陶芸家/遠州流茶人)
10代から陶芸を始め、都内にて作陶。遠州流茶道で茶の湯の世界を学ぶ。茶道具を中心としたうつわを制作し、銀座靖山画廊所属、百貨店で個展を開催。ラグビー、トライアスロン、ヨガなどのスポーツを通して感じた「美意識」を、うつわに表現する世界観を持ち、lululemonのアンバサダーとして、スポーツの世界とアートの世界をつなぐ活動をしている。フランスなど海外でも個展や茶会を開催。
instagram: shotayamada14