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1/26 クイズで研修~仕事のアウトプットが変わる!問う力を養え!~

皆さんは、「高校生クイズ」や「あなたは小学5年生より賢いの?」というクイズ番組をご存知でしょうか?

今回は、これらのクイズ番組でクイズの問題を作成しているクイズ作家という日本で10人しかいない職業の方を講師に、クイズを使って物事の本質を『問う力』を養い、仕事におけるアウトプット、ひいては人生をもかえる普遍的な思考・考え方を養う研修の体験セミナーです。

なぜ、クイズなのでしょうか。

詳細は、研修の中でお話しますが、皆さんもよく質問したり、確認するなど、日常生活の中で当たり前に『問う』ことをしていますが、その問い方によって、相手がくれる情報が変わったり、自分への見え方が変わることを考えたことはありますか?

もっと言えば、情報の持つバリエーションをかえることで、その先に得られるチャンスがかわると思います。

クイズを解いたり、クイズの問題や解答を考えることで、その先に相手がどう思うかということも自然と想像ができるようになります。

そして何よりも数多くのTV番組の中でクイズ番組がなくならないのは、それだけ人を惹きつけ、親しみやすい素材であるという根拠ではないでしょうか。

だからクイズなのです。

今回のクイズで研修体験セミナーでは、前半の40分は、クイズ作家・近藤仁美さんによるクイズで講義を行います。後半の70分は、チーム対抗で早押しクイズの団体戦・個人戦に挑戦しながら、問う力を養うトレーニングを体験して頂きます。

具体的な内容は以下の通りです。

第1部 クイズで講義(40分)

1.イントロダクション

 講師の自己紹介・クイズ作家のお仕事

2.クイズで養う「問う力」

1)問いの基本要素を身につければ、人がくれる情報や自分の見え方が変わる。

 2)自分がクイズの問題になることを考えると、この先自分に足すべきものがわかる。

3.問いの実践

 1)おなじみの事柄×知らないこと。

 2)数字の使いどころ。具体的にするだけでは伝わらない。

 3)たとえをうまく使う。相手との共通知、およびその外し方。

 4)捨てがたい情報の捨て方。

 5)基本は相手目線。その上で、ひとさじの自分目線を保つ

 6)ワークショップ:参加者自身で問いを作る

4.まとめ

 クイズで養う「問う力 」

休憩 10分

第2部 クイズ実践体験(70分)

第1ラウンド 団体戦

チームに分かれてクイズ対決を行い、最終的に最も得点が高かったチームが勝利。

第2ラウンド 個人戦

あらかじめ行ったくじ引きと第1ラウンドの結果で参加者の配置が決まる。講師および参加者が作成したクイズを使って個人戦を行い、得点上位5名が決勝ラウンドに進出。

決勝ラウンド 個人戦

上位5人で行う早押しクイズ。5問正解で優勝。誤答は2問休み。クイズ大会優勝者と作問が最もうまかった1名(参加者の互選)には些少ながら商品を進呈。

日時:2023年1月26日(木)15:00~17:00(14:50受付開始)

会場:KFC Hall&Rooms 国際ファッションセンター 11階 ROOM114号室

住所:東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンター11階

アクセス:https://www.tokyo-kfc.co.jp/access/

定員:15名

参加費:無料(ただし研修導入検討のための研修視察の方のみ)

*同業他社の方は参加できません。

申込:参加申込は以下になります。

http://www.entrelabo.co.jp/entry

【講師プロフィール】

近藤仁美氏(クイズ作家)

三重県出身。早稲田大学および同大学院卒。国際クイズ連盟日本支部長、JAPAN MENSA会員。大学在学時中からクイズ作家として活動し、テレビ・雑誌・イベント等、各種媒体に問題を提供する。日本テレビ系『高校生クイズ』『クイズ! あなたは小学5年生より賢いの?』、ディズニーチャンネル『ミラキュラス』リアルイベントなど担当多数。新潮文庫『教科書で出会った古文・漢文一〇〇』、笠間書院『浮世草子大辞典』等、日本の古典に関する著作・論考もある。クイズの世界大会『World Quizzing Championships』では、日本人初・唯一の問題作成者を務める。