だじゃれで世界を救うひと

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、一般社団法人 日本だじゃれ活用協会 代表理事であり、株式会社ラーニング・クリエイト 代表取締役でもある、鈴木英智佳(すずきひでちか)さんとの出会いをご紹介させて頂こうと思います。

日本だじゃれ活用協会HP:http://www.dajare-zukai.jp/

株式会社ラーニング・クリエイトHP:http://www.learning-create.jp/

鈴木さんは、「だじゃれは世界を救う」という理念のもと、様々な企業でのだじゃれを使った研修をはじめ、一般市民の方向けのだじゃれ講座などをされております。だじゃれと聞くと、最初はふざけているイメージがあるかもしれませんが、日本が古くから持つアイスブレイクやコミュニケーション手法の1つだと思います。

サッカーのなでしこジャパンの佐々木監督は、だじゃれを使って選手との関係を縮めてその手腕を発揮しているという話もありますし、また最近では企業でのCMや雑誌の広告などにも幅広くだじゃれが使われております。それだけ日本人の中でもなじみがあるということだと思います。

鈴木さんとの出会いは、前回ご紹介させて頂きました伝説のプロギャンブラーのぶきさんとの出会いがきっかけです。実はのぶきさんとお会いした際に、ほかにもユニークな研修や講座をされている方を知りませんか?とお話したところ、名前があがったのが鈴木さんでした。その後、鈴木さんをご紹介して頂いたところ色々と意気投合させて頂き、講座などの話を行うことになりました。

鈴木さんは、もともと大手のメーカーに勤務。その後、人材開発のコンサルタント企業にてクライアントに対する研修や育成体系の企画・提案を担当。その後、講師担当の責任者として、契約講師の選考・評価・育成・選定の全プロセスを確立。100名を超える契約講師のトレーニング・アサインを含む研修提供の全てをマネジメント。2011年年8月にLearning Create(ラーニング・クリエイト)を設立、「企業研修の内製化支援」をメインサービスとした教育・研修コンサルタントとして活動されております。

2013年に一般社団法人 日本だじゃれ活用協会を設立、だじゃれを活用したイベント・研修、講座の企画・運営のほか、コンサルティング・資格の発行・書籍・グッズの販売などを手掛けられております。

だじゃれは、会社や組織の関係を円滑にする有用であると同時に、親子間における関係をより近づけてくれる道具にもなりうるということで、そのようなイベントも開催されております。まただじゃれを考えることで頭を使うことになるため、シニア向けにな認知症予防の手法の1つとしても活用できるのではないということで研究中だそうです。

弊社でも、10月14日にビジネスマン向けにだじゃれ講座を行います。特にかたいお仕事の方や人との距離を縮めるのが苦手な方、また講演やセミナー、営業のつかみの1つとしてだじゃれを習得しておくと、その場自体もホットにすることができると思います。詳細は以下にございますので、ご興味のある方はぜひともご参加ください。

詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/10/14/biz

私自身は、鈴木さんとお会いして、その純粋な人柄と、だじゃれにかける思いにすっかり魅了されてしまいました。この人なら本当にだじゃれで世界を救うのでないかと思っております。いつか日本発祥のだじゃれが日本だけでなく、世界にも広がり、おもてなしやもったいないと同じぐらいに世界に広がることを夢見ております。

鈴木さん自身や日本だじゃれ活用協会・会社にご興味のある方はご紹介させて頂きますので、ご連絡を頂ければと思います。連絡はnakatsu@entrelabo.co.jp です。お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。