最近は、職場において多様な人を活用してスキルを身に付けることが求められるようになってきました。そうした中で注目されているのが、ダイバーシティマネジメントと無意識の偏見です。
本セミナーでは、前半はダイバーシティマネジメントについてお話します。人が二人いればダイバーシティという考えのもと、性別や人種などを問わず、多様化な人が働きやすい職場を構築していく上での課題やそれを乗り越えてビジネスとして成功した事例、組織における推進のメリット・デメリットを講義とワークを交えながら行います。
後半は、無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)に関する基本から、形成のされ方などを脳科学的なアプローチを踏まえてお話すると同時に体感的なワークを行います。さらに組織や個人への影響やそれを組織・個人として乗り越えていくためのヒントをお話させていただきます。
■当日の内容
前半:ダイバーシティマネジメント編集
ダイバーシティの概念と基本
ビジネス環境の変化と企業の対応
女性活躍推進の背景と現状
多様性のメリット・デメリット
後半:無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)編
無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)とは
無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)のもえる影響
無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)への対応策
質疑応答
開講日:2019年3月12日(火)15:00〜17:00(14:45受付開始)
講師:パック・スックチャ氏(アパショナータ、Inc代表)
会場:明治大学紫紺館
101-0052東京都千代田田神田小川町3丁目22-14
地図:https://www.meiji.ac.jp/koyuka/shikonkan / copy_of_shikon.html
定員:20名
参加費:無料(個人研究・勉強で参加される場合は5400円)
*同業他社の方は参加できません。
お申し込み:http://www.entrelabo.co.jp/entry/
【講師プロフィール】
パック・スックチャ氏(アパショナータ、Inc代表)
日本生まれ、韓国籍。
米国ペンシルバニア大学経済学部BA(学士)、シカゴ大学MBA(経営学修士)取得。
米国と日本で米国系企業に勤務後、日本に戻る米国系運輸企業に入社。
日本・香港・シンガポール・中国など、太平洋地区での人事、スペシャルティおよび管理
職研修企画・実施を手がける。
2000年に退社し、日本で最初にワークライフバランスを推進するコンサルタントとして
アメリカとアジアに精通したグローバルな経験を活かし、グローバル化と複雑
化する多様性への適切な対応に向けたダイバーシティの専門家として、多様な人材管理
メントと受容的環境構築(インククルージョン)への意識・風土改革及び教育研修に携わる。
近年では「無意識の偏見/アシシスバイス」を日本で広がるべっ、執筆、講演
等の普及活動及び、組織での意識改革と行動変革に力を注ぐ。
企業にメリットをもつ手法で進む在宅勤務導入コンサルティングで成功実績を
出し、企業での在宅勤務(テレビ)も専門とする。