母校のDNAを共有する頼れる、誇れる後輩

 

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、私の母校明治大学の頼れる、誇れる後輩、トーク税理士法人の山口さんとの出会いをご紹介したいと思います。会社HP:http://www.talk-group.co.jp/

山口さんは、弊社を設立する手続きを山口さんの会社にお願いする際にお会いしたのがきっかけです。今から3年以上前になります、会社を登記する際の相談に行った時に、担当者が山口さんでした。当然社長の経歴などを見る中で、山口さんから同じ大学で、しかも学部学科まで同じとのこと。よく話を聞いていると、山口さんの所属していたゼミの先輩が、私が大学2年の時にゼミ長を務めていたときの戦友でした。

その話ですっかり意気投合。山口さんの会社に登記など会社の設立手続きの支援をお願いすることになりました。私も初めての会社設立ということもあって色々と不慣れの部分もありましたが、そこは山口さんはしっかりと、丁寧にサポートをしてくれて、それに従い書類の準備なども行い、当初考えていた会社設立日に間に合わすことができました。

その後、山口さんとは個別で相談に乗ってもらったりしている中で、山口さんの会社とも何かできないという提案をさせて頂きました。山口さんの会社は、千葉でも2番目に大きな規模の税理士法人で、すでに別の会社とコラボして定期的にセミナーを開催していました。

すでに提携先が有る中ではすぐに連携という形にはなりませんでしたが、その後も時折連絡をとらせていただきながら、また弊社のセミナーや交流会にも顔を出してもらいながら、弊社のことをよく理解して頂けるようになりました。そして昨年春に再度共催を提案させて頂く中で、8月より、トーク税理士法人と共催で、毎月セミナーを開催させて頂けることになりました。

まだまだはじめて半年が過ぎたところですが、少しずつ何をどうしたら良いのか見えてきはじめてきたように思います。やはりこうした提携事業というのは少し長い目でみて、お互いの事業にどう貢献することができるのか。双方の協力する姿勢の中で、実現していくものだということを痛感しています。

明治大学の母校にある魂というか、個性というか、強さみたいなものを共に共有しつつ、これからも今取り組んでいる事業はもちろん、さらにその先を見据えて一緒にお互いの事業はもちろん、双方のクライアントの発展にもつなげていくことができればと考えています。

これからも頼れる、誇れる後輩と共に歩んでいきたいと思います。

凛とした姿勢と生き方の人

皆さん、おはようございます。

本日の出会いは、地元千葉のほうで社交ダンススクール、海老原ダンススクール(http://www.geocities.jp/ebihara_ds/index.html)を運営している、海老原正志さんです。海老原さんは、プロのダンサーとして活躍すると同時に、ダンススクールの講師として指導もされております。

地元で長く続いているダンススクールで、初心者の方から、本格的に学びたい人向けにも対応しています。社交ダンスというと、シニアのイメージが強いですが、最近では若い方も社交ダンスをされる人も増えているそうです。

海老原さんとの出会いは、私の知り合いが海老原さんと一緒のビジネスコミュニティに参加していて、千葉で交流会を開催した際に海老原さんをご紹介頂いたのがきっかけだと思います。

第一印象は、とにかくまじめで、誠実な方だと思いました。何よりもそのきれいな姿勢がとても印象に残り、社交ダンスをすると、これほど姿勢が良くなるのかと思ったぐらいです。

その後、市原のカルチャースクールで社交ダンス講座を企画したり、千葉で行っていた異業種交流会に海老原さんがほぼ毎回参加してくださる中で交流を深めさせて頂きました。

最近では市原のほうにあるホテルのレストランで行うイベントの1つとして、海老原さんの社交ダンス講座を提案しております。良い感触を得たと思っているので、ぜひ今年の春に実現させることができればと考えております。

今後も何らかの形で海老原さんともお付き合いをしてゆきたいと思いますし、千葉のほうで社交ダンスを習ってみたい、一度体験したいという方はご紹介をさせて頂きますので、私宛にご連絡を頂ければと思います。連絡先は、nakatsu@entrelabo.co.jp です。宜しくお願いします。きっと凛としたその姿勢、立ち振る舞い、何よりもその生き方に共鳴して頂けると思います。

言葉との出会い(三福)

皆さん、こんにちは。

今日のブログでは、先日幸田露伴の「努力論」という本の中にある、「三福」という言葉との出会いをご紹介したいと思います。「三福」とは、惜福、分福、植福の3つの福を指しております。

惜福とは、自分自身に起こす福に対して、福を全て使い尽くすのではなく、一部残しておくことで、また次の福を起こすということです。例えば、小さい子が1万円のおこずかいをもらった時に、1万円全てをすぐに使うのではなく、一部2000円でもとっておくようにすることが大切だということです。おそらく全ての福を使うことになれてしまうと、自分自身の欲をコントロールできなくなったり、福を享受しようとする姿に周りからねたみや嫉妬などいらぬ感情を起こすようなことにつながる。そのため、福を残すその謙虚な、堅実な姿勢が次の福を起こすことにつながっているのだと思います。

分福は、自分に起きた福をほかの人と分かち合うことです。先ほどの例でいくと、10000円のおこずかいを得て、8000円は自分で仮に使い、残りの2000円は兄弟など、他の人にわけ与えることだとです。会社であれば、売上が上がり、利益があがっても、社員に還元せずに、自分のふところばかりこやしていると、そういう姿を社員が見て、優秀な社員から抜けていってしまうのだと思います。

また相手に福をわけることで、いつか結果としてそれが自分にも戻ってくる。そんなことだと思います。

最後の植福は、これまで2つの自分や他人という身近な存在を超えた、社会に対しての福を起こすようなことです。例えば、企業であれば、大学などに寄付を行う、社会的な環境問題を解決するための技術の基礎開発に寄付するなどが、将来結果として、自社のイノベーションにもつながり、結果としては社会問題を解決することにつながる。そんなことだと思います。

結果としては。自分に戻ってくるのかもしれませんが、そういう枠を超えた社会のために、福の種を植えていく。そんな姿勢が結果として、社会のためにもつながり、自分にも戻ってくる。

いま取り上げた3つの福。それぞれ意味あいも、段階も違いますが、何か良い事が起きた時に、自分の心の中に意識するだけでも違うのではないでしょうか。

日本人、特に明治時代の日本の古典にも、このような優れた言葉が眠っております。改めて海外だけでなく、日本人の持つ歴史・文化に触れてみるのも良いように思います。

本との出会い(担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂きます。今回の本の出会いは、まさに著者とのつながりの中で、先日
Facebookを通じて、本を出されたことを知りました。

早速アマゾンで購入をさせて頂き、さらに著者の伊藤さんからも本を贈呈していただきました。

本のタイトルは、「担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座」(日本実業出版社 2200円(税別))です。著者は日本プロジェクトソリューションズ株式会社(https://www.japan-project-solutions.com/)・代表取締役社長の伊藤大輔さんです。伊藤さんとは、もともと友人の紹介で出会い、その後、弊社で主催するプロ・ラボ交流会などに参加して頂いたり、弊社のほうでも企業向けの研修としてご紹介をさせて頂いております。 

伊藤さんの会社では、ITや建築業界では当たり前のように使われているプロジェクトマネジメントの技術を一般のビジネスに応用するための研修やセミナー・Eラーニングなどの人材育成から、新規事業などの立上げをプロマネの技術を使い、コンサルティングしたり、プロジェクトマネジメントの資格取得支援などを行っております。今回の著作は、これまでの伊藤さんの活動・研修の1つの集大成であるような一冊であると思います。

内容は、伊藤さんの研修や講演同様に、とてもわかりやすくプロジェクトマネジメントとは何か?具体的にプロジェクトの概要から、具体的にプロジェクト立ち上げていく上での目標設定から計画・実行・思考までのプロセスを細分化して1つ1つの事柄をわかりやすく説明しております。そして最後にそれまでに学んだことを試してみるケーススタディを用意しています。はじめての人でも、ここまで細分化していると段階をおって理解しやすくなっていると思います。すでにプロジェクトマネジメントを理解している人にとっては、あらためて自分の知識を再確認するのにもとても良い一冊です、実践講座の名前のとおり、机上ではない、実用的な書籍だからこそ、いま東京駅などのビジネス街の書店でうけているのではないかと思います。

私も、伊藤さんと出会う前はプロジェクトマネジメントは仕事に閊えるのかと思っておりましたが、最近特にプロジェクトマネジメントの重要性を痛感しています。やることが多い人ほど、こういった手法を学び、やることの漏れやタスクやリスク管理などを行って着実にプロジェクト成功に導いていくことが必要だと思います。まさにそういう人にとっては間違いなく離せない一冊になると思います。

もし皆さんの中で、1つでも、いま行っている事業や業務を着実にこなし、成功への導き方の1つを学びたいという方がおりましたら、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと本来であれば、この価格では学び事ができない、広く、深いことを体系的に、体験的に学ぶことができると思います。

購入希望の方は、下記のアマゾンにて購入できますので、ぜひご覧のうえ、買って手に取ってみてください。https://www.amazon.co.jp/%E6%8B%85%E5%BD%93%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%8D%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E5%A4%A7%E8%BC%94/dp/4534054696/ref=cm_rdp_product

運命の赤いひもが手繰り(たぐり)寄せてくれた、類(たぐい)まれなるご縁

皆さん、いつもお世話になっております。

本日の出会いは、森製紐(せいちゅう)株式会社(http://www.mori3.co.jp/)の常務取締役の森善真さんとの出会いをご紹介します。

実は、先月にとあるセミナーの懇親会で、森さんとご縁を頂きました。それも懇親会の終わり際の最後の最後のところで、偶然に目があい、名刺交換をさせて頂こうと近づき、お話をさせて頂きました。

これは必然の出会いなのか、偶然なのかわかりませんが、森さんはその時に名刺をお持ちではなかったので、私の名刺をお渡しして、後でFacebookでつながりましょうといって別れました。その後、本当に森さんからFacebookの友達申請が来て、そこからメッセージでやり取りをさせて頂きました。

その後、関西への出張が決まり、そのタイミングでお会いできないかメッセージをお送りしたところ、森さんのスケジュールが合って、晴れた大阪でお会いすることができました。あれだけの人数の人の中でつながるのも大変ですが、さらに再会できたというのが奇跡です。

これはいくつかの偶然が重なってできたものであり、森さんとはやはりご縁があったのだと思います。

そもそも森さんが、そのセミナーに参加されたのも、社長であるお兄さんの代理で、本来は参加する予定ではなかったとのこと。それが代わりに参加して、こうしたご縁ができることは本当に有難いことです。

森さんの会社は、洋服や靴などの紐を製造するメーカーで、創業して65年になる老舗の会社です。森さんのおにいさんで3代目となります。

メーカーへの卸だけでなく、通販サイトでも直接販売もしているそうです。二人で話をしながら、色々な商品や販売に関するアイデアも交換することができましたし、今度森さんのところの紐で、子供と一緒にあやとりをしてみようと思います。ユニークな紐も作られているとことで、伝統を守りつつ、新しいことへの挑戦もしているというのが話をしていてよくわかりました。

写真にある笑顔でもわかるように、まだ2回しか会っていないとは思えないぐらい、お互いに自然とこれまでの事や今の仕事などを時間を忘れほど楽しく話をさせて頂きました。森さんの一番の魅力は誠実な人柄と、その笑顔ではないでしょうか。

既婚でなければ、知り合いの女性をご紹介したいところですが、残念ながら、お子さんもいらっしゃるそうです。

せっかくのご縁なので、お互いに上京したり、関西方面に行くときはタイミングを合わせて、また交流を続けていくことができればと思います。運命の赤い糸ならぬ、赤いひもがたぐり寄せてくれた類まれなご縁です。これからもご縁を大切にしてゆきたいと思います。

人なつっこい笑顔が最大の武器のひと

皆さん、こんにちは。

本日のブログでは、ジブラルタ生命保険株式会社・村上和義さんとの出会いをご紹介させて頂くと思います。村上さんとは、知り合いが主催している千葉で行っている交流会にてお会いしたのがきっかけです。

交流会に参加して保険関係の方と名刺交換をする機会も多いのですが、なぜか村上さんの笑顔の魅力(?)なのか、その人なつっこい人柄に引かれたのか、もう一度会って話をしたいと思ったのがご縁のきっかけです。

その後、共通の友人と3人で幕張で飲みに行ったのがきっかけで、ご縁を深めさせて頂きました。弊社のセミナーにも、何回か足を運んでもらったり、先日は家族の保険の相談にも急なお願いにも関わらず乗ってもらったのがきっかけで、最近急速にお付き合いを深めているように思います。

もともと物流関係の会社に勤務され、そこでの本社勤務を経て、現在の保険関係のお仕事をされているそうです。実直で、誠実な人柄といえばありきたりに思えますが、その言葉がぴったしの方に思います。

この写真にあるような人なつっこい笑顔が最大の武器ではないかと思います。

これからも、仕事に関係なく、年齢も同じで話もわかる関係としてお付き合いをすることができればと思っております。

本との出会い(今日が人生の最後の日だと思って生きなさい)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「今日が人生の最後の日だと思って生きなさい アスコム 1000円+税)です。

この本は、昨年末に毎年暮れになると翌年のカレンダーをもらいにいく地元の本屋があり、そこで偶然店頭で見かけ、そのタイトルを見て思わず手に取り、購入した本です。まさにリアルは本屋にはネットの本屋にはない、店頭でのこうした意図せぬ出会いがあると思います。

本の著者は、医師の小澤竹俊先生。小野先生は、横浜甦生病院ホスピス病棟に務め、病棟長になり、これまで2800人以上の患者を看取ってきた先生です。2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立、一人でも多くの人が生きてきてよかったという最後を迎えられるように活動をされています。

私が、この本を手に取ったのは、タイトルです。人の人生はまさに先に何が起きるかわからないわけであり、どんな内容がかかれているのかがとても気になって買ってしまいました。

本の内容は、これまで多くの方々の死を見てきた方だからこそわかるもの。死というものを人間は避けることができないわけですが、それぞれの人が人生の最後を迎える時に何に気づき、どう生きていた。苦しみの末に何を見出し、どのような心境になっていくのか。多くの方々を看取ってきた方だからこそ、そうした方々の生きざまを後世の私たちにメッセージとして伝えてくれているようにも思います。

それは決して他人事ではなく、人の一生に確約はなく、まさに毎日が、この本のタイトルにあるように、人生が最後の日だと思って生きることであるように思います。

人は、日々未来に向けた夢・目標を描きつつ、今この瞬間をどう生きるか、もっというならば生かされているこの瞬間をどう生きていくのかが本当に大事だと思います。つい日常にある生活が当たり前になりがちですが、この当たり前の日常ほど有難いものもなく、また人生の最後を迎える瞬間であっても、そこに死を迎える最後の瞬間までに見えてくるものがあるように思いました。生きる事と、死は遠いものではないように思います。

言葉との出会い(四学と修養)

皆さん、おはようございます。

本日は、先月参加したあるセミナーで聞いた言葉との出会いをご紹介したいと思います。

まず四学ですが、これは学問の段階を表わす言葉で、蔵学・修学・息学・遊学の4つの段階の事を言います。

蔵学は、言葉の通り、知識を蓄える段階のことで、ひたすらに知識を吸収して蓄えていく段階をいいます。

修学は、学問を修める段階のこと。「修」には背中を流して美しくするという意味がありますから、蔵した学びを整理し直すという意味があるそうです。

そして息学は人間が呼吸するのと同じような感覚で自然なものにまで達してくるという意味だそうです。

最後の遊学は、学問を自在に操れるような段階にまで達することをあらわすそうです。

さて、自分に置き方時に自分がどの段階にあるのかを知ることができるように思いました。人は年齢に関係なく、一生学ぶ続けるものであり、もしかしたら自分の中で遊学にまでたどり着くことはないのかもしれないですが、そういう学びの段階があることを知っただけでも新たな学び、気づきとなりました。

それと修養ですが、これは知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめることだそうです。よく教養を身に付けるという言葉は耳にするのですが、修養というのは初めてここで聞きました。上の人になればなるほど、教養だけでなく、修養を磨くことが求められてくるように思います。

教養をいかに身に付けても修養が身についていないと、色々なところで不具合がでてきてしまうのではないでしょうか。それでは教養と同じように修養も学ぶことができるのか。私はできると思います。どこで学ぶのかは、やはり修養を身に付けている人から、直接その人の一挙一動から学ぶしかないのかもしれません。

あとは自分の意識次第かもしれないです。まだ自分の段階を見ていると教養さえも入口の入口ではありますが、いつしか晩年を迎えた時に修養を言葉の意味の1つでもわかるような人物を目指して、今も、これからも学び続けてゆきたいと思います。

言葉との出会いが、時として自分の頭の中を整理し、今の自分に必要な事を気付かせてくれる。そんな事を思い、ご紹介させて頂きました。皆さんにとっても言葉との出会いの1つにでもなれば幸いです。

日本人が大切にしてきた心得としぐさを教えられるひと

本日の講師との出会いは、ビジネスマナーのプロ講師でもある、スマートコミュニケーションズ株式会社の代表取締役の篠原あかね様との出会いをご紹介させて頂こうと思います。
会社HP:http://smacoms.jp/

篠原さんの会社では、ビジネスマナーカードを用いたユニークなマナー研修からクレーム対応研修、管理職研修などを行っております。

篠原さんは、もともとリクルートでビジネスマナー研修を担当。カリキュラム作成や進行役などを務めながら、研修講師としての基礎を学ばれたそうです。

その後、金融機関の役員秘書を務めたり、人材派遣会社にてコミュニケーション研修やプレゼンテーション研修・管理職研修など幅広く担当。秘書検定対策講座でも2級合格率90%台を毎回維持するなど秘書の育成でも実績をだされております。

篠原さんは、NPO法人江戸しぐさ認定講師として、日本文化の発信事業にも取り組まれております。江戸しぐさは、江戸商人のリーダーたちが築き上げた、上に立つ者の行動哲学です。

Npo法人 日本障害者アイデア協会の顧問もされており、スーツを着て行う真面目な障害者・支援者向け講演やセミナーも行っております。

篠原さんとの出会いは、ビジネスマナーカードを開発して販売されている、デライトコンサルティング株式会社の近藤代表からのご紹介です。

近藤さんに、私からビジネスマナーカードのセミナーを企画したい旨をお伝えして、篠原さんをご紹介頂きました。

お会いした際に、その1つ1つのしぐさに江戸しぐさをはじめとした伝統文化が生かされているように思い、単にマナーを教えるだけでなく、日本人が大切にしてきたこともお伝えすることができるプロの講師であることがわかりました。


やさしさの中に厳しさがあり、そしてプロとしての誇りを持って仕事に臨む。

そんな心得が、言葉にあらわれない雰囲気の中で感じることができました。

3月2日に篠原さんを講師にお招きしてビジネスマナーカードの体験講座を行います。ご興味のある方はぜひともご参加ください。そのしぐさの1つ1つが間違いなく、学びになるはずです。

詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2017/3/2

本当のプレゼンとは何かを伝える人

皆さんおはようございます。

本日の出会いは、FMアカデミー(http://fm-academy.jp/)の代表取締役をされている中村正光様との出会いをご紹介させて頂きます。中村さんの会社では、プレゼンテーションや怒りのマネジメント講座・研修をはじめ、経営幹部育成の経営塾などを開校されております。

特にプレゼンテーション講座では、世の中にあるプレゼンテーション講座のように伝えることだけでなく、相手との合意を得て、いかに行動を促していくのか。最後のクロージングによりフォーカスをして講座をおこなっております。本来のプレゼンとは、単に伝えることだけでなく、相手に行動をさせることが重要だと思います。そのことを講座の中でフォーカスして実践している講座です。こうした講座はほかにはないと思います。

講座の中では、まずは1つのケーススタディを行い、その後具体的に自社の商品やサービスを題材にプレゼンテーションの準備をしていく過程を学び、実際に自社のプレゼンテーションを効果的に行うための訓練を徹底的に行っていきます。

テニスを学ぶのにテニスのルールや理論だけ覚えてもだめで、徹底的に練習を繰り返す。ただここで重要なことは、良い指導者や仲間との出会い・巡り合いです。だからこそ、テニスの腕が上達することができる。プレゼンテーションでいうならば、中村さんのようなプレゼンテーションに関する良い指導者と、その講座に参加している意欲的な仲間との出会いが大切であるように思います。

中村さんの講座のスキルは、営業だけでなく、人事のような採用をしている方などにもおススメです。自社に入社をして頂くのを口説くのもクロージングです。

中村さんとの出会いは、昨年夏に友人に誘われて参加したセミナーで偶然お会いし、その後中村さんからご連絡を頂いてお会いしたのがきっかけです。その後、中村さんのプレゼン講座に私も参加させて頂いて、その講座の良さと特徴を体感しました。

中村さんは、もともと外資系のメディカルの企業で役員までつとめられて独立。とても前向きで、エネルギッシュで、公平なところ魅力です。何よりも、その笑顔が人を惹きつける力を持っていると思います。

営業やその他の仕事で、最後の詰めがなかなか上手にできないという方は、中村さんの講座はおススメです。もし周りにそのようなことで悩んでいる方がいたらご紹介したらきっと喜んで頂けると思います。また中村さんのご興味があり、ご紹介を希望される方はぜひともご連絡を頂ければと思います。

言葉との出会い(人間は一生のうちに逢うべきには必ず逢えるしかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に)

皆さん、おはようございます。

昨年末に富山で研修をし宿泊した会場の一角にある茶室に掲げられていた、この言葉が目に飛び込んできて思わず写真を撮ってしまいました。まさに言葉との出会いです。

その言葉とは、

「人間は一生のうちに逢うべきには必ず逢える しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に」

です。

ブログで紹介するにあたって調べてみると、森信三さんという教育者・哲学者の言葉だそうです。

森信三さんは、「人生二度はなし」の名言のほか、「修身教授録」などの大ベストセラーの著者としても知られた方です。

私自身、常々、人生に起きる出会いも、事象も全て意味のあること。

起きるべきタイミングにはかられたように起きて、その事を受け入れることが大切であると思ってきました。

出会いも、出来事も、全て早すぎることも、決して遅すぎることもない。

運命の中で決まっていることだと思っています。

松下電器の松下幸之助も似たようなことを言っておりますが、ただ1つ全てが決まっているのではなく90%の運命は埋まっているが、10%は自分の努力や意志で変えられるとも言っています。

運命はかえられないと思いつつ、ただ運命に身をゆだねるだけではつまらない。行動することで、本当に必要な時に必要な人があらわれ、その一人の人の影響によって大きく人生がかわることがある。

そんなことを思い、2017年、人も、本も、言葉、一期一会と思い、大切にしてゆくことができればと思います。

会社の恩人

皆さん、おはようございます。

本日ご紹介させて頂くのは、いまの弊社があるのは、株式会社ワイシーエス(http://ycsyomiuri.com/)の石井泉さんとの出会いがなければなかったと思いますし、そもそも起業もできなかったと思います。その意味で、石井さんはまさに弊社の恩人でもあると思います。

石井さんの会社は、千葉県の市原市にてよみうり新聞の販売店を20年近く行っています。ご存知の通り、新聞の販売数も厳しさを増す中で、石井さんは以前より様々な新規事業を手掛けております。例えば、飲食事業として地元のお弁当屋を買収し、からあげ専門店として再度立て直し、今では地元市原では知らない人がいないぐらいの人気店にしてロッテやサマソニ、地元の祭りなどにも多数出店して急激な成長を遂げております。

さらには子供向けの英会話教室やイベントの企画・運営など、およそこれまでの新聞販売店のイメージをくつがえすような新しい挑戦を日々されております。

もともと石井さんとの出会いは、私が毎朝走っている公園で、石井さんもランニングをしていた時に出会いました。その後、たまたまた同じスポーツクラブに通っていた時期があり、そこでお話をしたのが最初です。その後、一緒に飲みに行かせて頂きながら、毎朝ランニングでお話をする中で、最初は先程ご紹介させて頂いたからあげ店の立上げのお仕事をさせて頂いたのがきっかけです。

そして起業にあたり正式に会社の営業本部長として3年にわたってお仕事をさせて頂いてきました。やはり起業する上で安定した収入や仕事があることはとても大切で、特に立上げ当初は本当に助かりました。

また石井さんのところのお仕事を通じて、地元千葉、特に市原エリアでのご縁をたくさん頂くことができ、これは弊社にとっても大きな財産となりました。

冒頭にも書かせて頂きましたが、まさに弊社の恩人です。

これからも石井さんの会社の発展のために、弊社なりにできることをさせて石井さんが現役を続行されるまで末永いお付き合いをさせて頂きたいと考えております。

石井さんとの出会いを考えると、本当に人のご縁はどこで生まれるかわからない。それだけ多くの方々との出会いがあり、その中でこうして深いご縁があることも本当に有難いことです。

2017年、新年の抱負

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。お正月はおだやかな天候にも恵まれ、良いお正月を過ごすことができた人も多いかと思います。

今年はキーワードは、「3連+3.0」をテーマに掲げて、さらなる事業の拡大につなげていこうと思います。

「3連」は、昨年と同様に3つの「連」にちなんだものです。「連」とは連打・連携・連続の3つの頭をとったものです。

昨年はこの取り組みに手ごたえをもって取り組んでまいりましたが、今年はそれをさらに「シンカ」させていこうと思っております。

具体的には「連打」のようにとにかく打つ手をゆるめずにいくのですが、手数だけでなく、その重みや強さを持って手を打っていきます。つまり数を打つことだけでなく、少し的を絞り、そこに注力していくことも意識していこうと思います。

「連携」については、昨年いくつかはじめた提携をカタチにすべく、相手との関係を深め、さらにサービスや商品の販売強化から、内容のバージョンアップしていくことに時間を使っていこうと思います。昨年しかけたものが、1つの事業となるような土台を1つでも作れるようにじっくりと取り組んでいこうと思います。

「連続」は、1つ1つのクライアントとの関係を深化させて、単発ではない、連続の研修やサービスなどをご利用頂けるようにしてゆきたいと思います。今年も昨年以上にシリーズものはございましたが、まだまだ満足できるレベルではありません。研修はもちろん、それ以外のサービスでも連続で受注できるものを着実に増やしていきたいと思います。

他社に限らず、自社に商品・サービスも企画開発して、そこからの連続サービスにつなげていくことも視野にいれながら、今年夏前には具体的な成果を1つあげてみたいと思います。

最後に3.0には、一時期Webサービスの進化版としてWeb2.0が注目されましたが、それを上回る深化と進化をとげて、弊社としての真価を問う一年にしたいという決意を持って2017年に取り組んでいく、そんな所存です。

昨年同様、引き続き、ご指導・ご支援のほどどうぞ宜しくお願い致します。

2016年との出会い

皆さん、おはようございます。

2016年も残り4日となりました。毎年思いますが、1 年が経つのは本当に早いものです。今年のはじめがつい先日のことのように、毎年毎年、1 年を重ねてきているように思います。

2016年はこれまで以上に会社としての活動範囲も広がり、私自身が出会う人の数も過去最高の年になったように思います。特にクライアント様はもちろん、多くのパートナー企業や講師との出会いもございました。その多くは私自身が見つけにいくこともありますが、人づたえのご紹介であったように思います。

人にご紹介頂くことは有難いことであり、私自身も、まわりの方同士を結び付ける活動をしているからこそ、その大変さもよくわかります。人や企業を紹介するということは、それだけ信頼がなければ紹介できないですし、それは紹介される側も、紹介を受ける側にとっても同様に思います。そういう有難いご縁をこれからも頂けるように精進してゆきたいと思います。

それとこれまでは活動範囲が都内や関東が多かったのですが、今年に入り、関東だけでなく、関西方面での仕事や北陸、山陰地方への出張もさせて頂くことができました。以前に勤めていた会社では、毎週のように北海道や北関東、長野方面に出張しておりましたが、ここ10 年近く都市部から外に出る機会がほとんどなかったため、とても新鮮な気持ちでお仕事をさせて頂くことはできました。

特に山陰地方は実父の故郷にも仕事で行くことができて、その際に祖父のお墓参りにも行くことができました。何か祖父にも呼ばれてここにきたような気持ちがしました。

プライベート面においても、子供の成長と共に、これまで夫婦ではいくこともなかったような場所に家族で出かけるようになり、本当に家族がにぎやかになった一年でもありました。来年は今年以上に公私共に充実した1 年
に間違いなくなることを確信しています。

南砺のきっかけをくれた人

皆さん、おはようございます。

今朝は富山県の南砺市よりブログを更新しています。10月下旬に富山県の南砺市に初めてきて、まさか2ヶ月後にまたすぐに足を踏み入れることになるなど、夢にも思っていませんでした。

今回南砺市とのきっかけを作り、地方創生研修という、都市部の企業と地方企業・行政との結びつけを行いながら、地方活性化・働き方改革などにもつながる研修を共に創ってくれているのが、まとめる専門家の松本八治さんです。

松本さんとは、昨年夏にとあるビジネスイベントのファシリィテーターの仕事を一緒に行う中で出会い、その後松本さんの実家のお米を買ったり、都内に来た際にランチなどをする中で、何かできないかという話を進めておりました。その時に、地元南砺市には世界遺産をはじめ、様々なほかにはない特色や資源がたくさんある。何かそこでビジネスができないかを探る中で、今回の地方創生研修にたどり着きました。ちょうど国も国内版ワーキングホリデーの流れで、都市から地方に人の流れを変えたり、また働き方改革の中でリモートオフィスやプロボノなど働き方の場所・時間、その方法が大きく個人においても、企業・組織にもおいても変わろうとする中で生まれてきたものです。

私自身は、正直10月下旬に現地に入るまでは本当にできるのかな?という半信半疑でスタートしたものの。実際に10月末に現地を実際に見て、現地の人の熱い思いにふれたときに、これならできるという確信に変わりました。

まさにそのきっかけを作り、「カタチ」にしていく上では不可欠の存在です。松本さんの地元での顔の広さはもちろん、多くの方々から信頼をされ、親しまれ、可愛がられていることを知り、松本さんとなら、南砺市で共に仕事ができると思いました。

地方との仕事を進めていく上ではこうした地元に住んでいる人との出会い・パートナーシップは当然ですが、共に目指すべき方向を共有しながら進めていける存在は貴重です。単に顔が広いだけでなく、その課題や良さを理解しつつ、未来のために大きく進めていく力を持った人はそうそういません。

こうした出会いを頂けたことに感謝し、この出会いを地域のために「カタチ」にするために、これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。

言葉との出会い(ただ、時に用いるをもて、花と知るべし)

皆さん、おはようございます。

今日は能の大家でもある世阿弥の言葉、「ただ、時に用いるをもて、花と知るべし」についてご紹介したいと思います。先日ある経営者向けの雑誌の中で、この言葉を紹介しておりました。この言葉の意味は、その時に有用なものこそ、花だという意味で、人によって好む花はかわり、何を持って花というのは決められないという意味だそうです。

ビジネスなどをしていると、つい過去の成功体験にとらわれてしまい、なかなかその成功体験から抜け切れなくなってしまうことがあります。以前に、セブンイレブンの元会長の鈴木敏文様の講演を聞いた際に、さかんに言っていたのが過去の成功体験をいかに否定していくのかということでした。あまりにもうまくいきすぎるとそこに過剰に適応すしぎてしまい、気づいていたら周りの環境とかけ離れたことをしていることを企業や人においても見かけることがあります。

ただなかなかそのことを自覚し、常に自分を客観的に見つめる事をするのは難しく、そういう意味では周りに自分に厳しくも意見をしてくれる仲間や先輩、そして何よりもビジネスをする上ではクライアントを持つことが大切なように思います。

そうした周りからの厳しい意見の中に先を見据えてのチャンスがあり、その時にあったサービス・商品を提供していくことができるのだと思います。良い意味でも、自分の目を、耳を常に養うこと。そうすることで、お客様のニーズを敏感に察知し、その時々にあった花、つまり相手が求めているものをタイムリーに提供することができるのだと思います。

本との出会い(本番力 プレゼン思考で変えるあなたの人生)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「本番力 プレゼン思考で変えるあなたの人生」 (中村正光著 文芸社 1200円+税)です。

この本は、著者の中村氏のセミナーを開催するにあたり、講師から著作を薦められ購入したのがきっかけです。講師の中村氏とは知り合いとあるセミナーに参加した時に、中村氏も参加していて、そこで名刺交換をさせて頂いたのがきっかけです。

本の内容は、プレゼンテーションに必要な3大要素、ロゴス・エトス・パトスについてや、プレゼンテーションを行う上でのマインドセット、そしていくつかの実践事例を取り上げております。さすがに効果的なプレゼンテーション講座をやっている著者だけあって、とても読みやすく、電車の移動時間が1時間あれば読むことができるぐらいわかりやすい内容にまとめられております。

私も、この本を読んでみて、はじめてプレゼンテーションの3大要素を知りました。ロゴスとは、「何を話すか」、エトスとは「誰が話すのか」、パトスとは「どのように話すか」を表わしています。

つまりロゴスがプレゼンテーションを行う上での話の組み立て方になります。確かにプレゼンテーションは、プレゼンターによる話し方などによる要素も大きいのですが、そもそも話の筋立てができていないと自信を持ってプレゼンテーションができないと思いますし、聴く側も安心して聞くことができないと思います。

エトスは、プレゼンター自身の表情や服装などの見た目であたえる要素です。どんなに良い話をしていても表情が暗かったり、不安な表情をしていると話している内容との違和感を相手に与えてしまうことになります。相手は出会って7秒で自分を判断するというぐらい見た目の印象もプレゼンテーションする上では重要になってきます。

最後が、パトス、つまりどのように話すかです。具体的には大勢の前でプレゼンテーションする上での視点の持っていきかたやジェスチャーについてです。

これら3つの要素以外のマインドセットについてもかかれております。私も、よくセミナーや研修を行う時に挨拶をすることがよくありますが、いまだに話す時に緊張することがあり、いかにして自分の中にあるスイッチをいれるか。そこがとても重要になってきます。

この本では、さらにプレゼンテーションの事例がいくつかかかれており、このような商品をプレゼンテーションする時にどのようにわかりやすくプレゼンテーションすることができるか。1つの形がありますので、それを用いると簡単にロゴスを行うことができます。

プレゼンテーションが苦手という方にも、私が日頃生活する上で、常にプレゼンテーションは行われていることを認識して、自然体の自分で伝えたいことをわかりやすく伝え、何よりも伝えた相手の行動・合意を促すことができるようになれば、きっとあなたの人生はより良きものになることを実感させてくれる一冊だと思います。ご興味のある方はぜひご覧ください。

また1月25日には、1日講座となりますが、実際に中村氏を講師にお招きして、超実践型おプレゼンテーション講座を開催します。詳細情報は下記にございますので、ご興味のある方はぜひともご参加ください。5万円と決して安くはありませんが、あなたの人生がわかるプレゼンテーション力がつくのであれば間違いなく安いと思います。講師は一切根値引き・安売りなしでやっております。それだけ講座内容に自信と実績があるということです。

詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2017/1/25

コンサルティング業界の風雲児

皆さん、おはようございます。

今朝は経営コンサルティング・経営支援サービスを提供している経営コンサルタントの小林真さんとの出会いをご紹介したいと思います。小林さんとの出会いは、今から約2年前に知り合いの税理士さんから良い「男」がいる、ぜひご紹介したいということで、弊社で主催しているランニングイベントに参加して頂いたのがきっかけです。

最初の印象は、とにかく熱い。私もよく情熱的にみられますが、そんなの比ではないぐらいに熱い。私が予想している良い「男」の概念を飛び越えて、良い「男」?なんて思うこともございました(笑)が、仕事に思い、情熱を持って取り組んでいるという意味で見ると確かに良い「男」だと話をしている中で思いました。

その後も、よくランニングイベントや弊社で主催しているセミナーにも参加してもらい、気づけば、小林さんの前の会社と弊社でセミナーを共催させて頂く機会も作って頂いたりして本当に今年は特に小林さんとも交流を深めさせて頂いております。

さらに今年は、縁JOYという交流会を、一緒に立ち上げて運営もしております。また弊社の交流会で、マジシャンの藤川さんとも出会い、その後に修行してコミュニケーションマジックも取得し、いつの間にかマジシャンにまでなっておりました。

本業の経営コンサルタントの仕事は当然にできるわけですが、それに飽き足らず、常にどんよくに学び続ける姿には本当に刺激をもらっております。先日もマジシャンになる試験があり、そこに参加しましたが、戦国時代の武将が好きなようで、武将の格好をしてマジックをしている姿が今でも目にやきついております。まさにコンサルティング業界に新しい風をふかしてくれる風雲児になってくれるのではないかと期待しています。

時として、小林さんとも議論が熱くなってしまうことがあります。人によっては人と熱くなることを避ける人が多い世の中で、あえて正面からその議論に対峙してお互いに納得するまで議論をして答えを出す姿勢にもとても素晴らしいと思ってお付き合いをさせて頂いております。

また来年も共に学び、共に経営に、マラソンに走り続けることができたらと思っております。来年は小林さんのマジックショーの仕事もとれたらというひそかな目標も抱きつつ、これからも熱く語り合いながら共に成長、刺激し合いあえる関係を築くことができたらと思います。

とにかく熱い人が好きだ、ぜひ色々と熱く語りたい。または情熱的で、思いのある経営コンサルタントを探している方は、ぜひ小林さんをご紹介させて頂きますので、ご連絡を頂ければと思います。

本との出会い(できたノート)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「できたノート」 (永谷研一著 クロスメディア・パブリッシング 1280円+税)です。

この本は、日本経済新聞の朝刊で、偶然タイトルを見かけ、すぐにアマゾンで購入をしました。

本の著者でもある、永谷さんは、「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を手掛けるICT利活用教育のパイオニアで、行動定着を支援するITシステムの特許を日米でも取得されているそうです。行動科学や認知心理学をベースに、これまで1万2000人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCAサイクル」を開発。米国においても、行動変容系システムの特許を保持、その功績が高く評価されています。

本の内容は、自分のできたことに着目し、それをノートにつけ、さらに内省することで、自己肯定感を高めていくための意味と方法がかかれております。どうしても人は相手や自分のできていないところに着目しがちですが、そうではなく、自分のできたことに着目し、さらにそれをよりよくするための方法を書くことで習慣づけ、自分に自信がもてるようになる。その秘訣が書かれています。

実は12月7日(水)の夜に、第13回の習慣化セミナーを行いますが、そのセミナーの中で、講師がお話する内容と同じだったからです。1つ1つできたことの積み重ねをしていくことで、自分への視点をできないから、できるにかえる。そのための方法をお話しております。どんな小さなことでも良い。できたという成功体験を続けていくことこそが、成功への近道であるという話をしております。セミナーでは、そのようなお話を含めて習慣化の7つの黄金ルールをお話しております。できたノートにもつながえるお話です。ご興味がございましたら、下記に詳細情報がございますので、ぜひともご参加頂ければと思います。詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/12/7/12713 

言葉との出会い(七楽の教え)

皆様、おはようございます。

本日は「七楽の教え」という言葉との出会いについてご紹介したいと思います。先週千葉で行われた経営者の勉強会で、当日登壇されたいた講師が言っていた言葉の1つに、「七楽の教え」が出ておりました。私自身は、「七楽の教え」という言葉自体を初めて知り、その言葉が印象に残ったため、後から調べてみると、置き薬で有名な富山の薬売り商人が代々伝えてきた言葉で、今も富山の人の心の1つになっている言葉だそうです。

「七楽」とは、「楽すれば、楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽が、はるか楽楽」の言葉の中にある7つの楽をさし、言葉の意味は、楽しようと思って、楽すると、結果として楽は出来ない。反対に、楽しようとせず、楽しんで努力して物事に取り組むほうが
後々楽になる、つまりそちらの方が良い結果をもたらし、素晴らしい人生になるという意味だそうです。

人間はとかく目の前の苦しさや楽など、高いところから低きところに水が流れるがごとく楽をしてしまいがちですが、そこで楽をせずに取組み続けることこそが大事であるということ。結局、その時には大変だったり、手間がかかるかもしれないが、やるべきことはやらないといけないということだと思います。

自分もつい一仕事を終えたり、新しい仕事が決まると、油断してしまうところがありますが、その時に自分にスイッチを入れる事ができるかだと思います。もちろん、時には自分へのご褒美や休息も必要だとは思います。ただ気持ちだけは常に油断せずに持ち続けること。ここで楽するか、やるか。そんな分岐点の際に、この言葉をぜひ思い出してください。320年間薬売りのビジネスは続いて来て、今も続いていることがまさにその言葉の正しさを象徴しているようにも思います。