言葉との出会い(四学と修養)

皆さん、おはようございます。

本日は、先月参加したあるセミナーで聞いた言葉との出会いをご紹介したいと思います。

まず四学ですが、これは学問の段階を表わす言葉で、蔵学・修学・息学・遊学の4つの段階の事を言います。

蔵学は、言葉の通り、知識を蓄える段階のことで、ひたすらに知識を吸収して蓄えていく段階をいいます。

修学は、学問を修める段階のこと。「修」には背中を流して美しくするという意味がありますから、蔵した学びを整理し直すという意味があるそうです。

そして息学は人間が呼吸するのと同じような感覚で自然なものにまで達してくるという意味だそうです。

最後の遊学は、学問を自在に操れるような段階にまで達することをあらわすそうです。

さて、自分に置き方時に自分がどの段階にあるのかを知ることができるように思いました。人は年齢に関係なく、一生学ぶ続けるものであり、もしかしたら自分の中で遊学にまでたどり着くことはないのかもしれないですが、そういう学びの段階があることを知っただけでも新たな学び、気づきとなりました。

それと修養ですが、これは知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめることだそうです。よく教養を身に付けるという言葉は耳にするのですが、修養というのは初めてここで聞きました。上の人になればなるほど、教養だけでなく、修養を磨くことが求められてくるように思います。

教養をいかに身に付けても修養が身についていないと、色々なところで不具合がでてきてしまうのではないでしょうか。それでは教養と同じように修養も学ぶことができるのか。私はできると思います。どこで学ぶのかは、やはり修養を身に付けている人から、直接その人の一挙一動から学ぶしかないのかもしれません。

あとは自分の意識次第かもしれないです。まだ自分の段階を見ていると教養さえも入口の入口ではありますが、いつしか晩年を迎えた時に修養を言葉の意味の1つでもわかるような人物を目指して、今も、これからも学び続けてゆきたいと思います。

言葉との出会いが、時として自分の頭の中を整理し、今の自分に必要な事を気付かせてくれる。そんな事を思い、ご紹介させて頂きました。皆さんにとっても言葉との出会いの1つにでもなれば幸いです。

日本人が大切にしてきた心得としぐさを教えられるひと

本日の講師との出会いは、ビジネスマナーのプロ講師でもある、スマートコミュニケーションズ株式会社の代表取締役の篠原あかね様との出会いをご紹介させて頂こうと思います。
会社HP:http://smacoms.jp/

篠原さんの会社では、ビジネスマナーカードを用いたユニークなマナー研修からクレーム対応研修、管理職研修などを行っております。

篠原さんは、もともとリクルートでビジネスマナー研修を担当。カリキュラム作成や進行役などを務めながら、研修講師としての基礎を学ばれたそうです。

その後、金融機関の役員秘書を務めたり、人材派遣会社にてコミュニケーション研修やプレゼンテーション研修・管理職研修など幅広く担当。秘書検定対策講座でも2級合格率90%台を毎回維持するなど秘書の育成でも実績をだされております。

篠原さんは、NPO法人江戸しぐさ認定講師として、日本文化の発信事業にも取り組まれております。江戸しぐさは、江戸商人のリーダーたちが築き上げた、上に立つ者の行動哲学です。

Npo法人 日本障害者アイデア協会の顧問もされており、スーツを着て行う真面目な障害者・支援者向け講演やセミナーも行っております。

篠原さんとの出会いは、ビジネスマナーカードを開発して販売されている、デライトコンサルティング株式会社の近藤代表からのご紹介です。

近藤さんに、私からビジネスマナーカードのセミナーを企画したい旨をお伝えして、篠原さんをご紹介頂きました。

お会いした際に、その1つ1つのしぐさに江戸しぐさをはじめとした伝統文化が生かされているように思い、単にマナーを教えるだけでなく、日本人が大切にしてきたこともお伝えすることができるプロの講師であることがわかりました。


やさしさの中に厳しさがあり、そしてプロとしての誇りを持って仕事に臨む。

そんな心得が、言葉にあらわれない雰囲気の中で感じることができました。

3月2日に篠原さんを講師にお招きしてビジネスマナーカードの体験講座を行います。ご興味のある方はぜひともご参加ください。そのしぐさの1つ1つが間違いなく、学びになるはずです。

詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2017/3/2

本当のプレゼンとは何かを伝える人

皆さんおはようございます。

本日の出会いは、FMアカデミー(http://fm-academy.jp/)の代表取締役をされている中村正光様との出会いをご紹介させて頂きます。中村さんの会社では、プレゼンテーションや怒りのマネジメント講座・研修をはじめ、経営幹部育成の経営塾などを開校されております。

特にプレゼンテーション講座では、世の中にあるプレゼンテーション講座のように伝えることだけでなく、相手との合意を得て、いかに行動を促していくのか。最後のクロージングによりフォーカスをして講座をおこなっております。本来のプレゼンとは、単に伝えることだけでなく、相手に行動をさせることが重要だと思います。そのことを講座の中でフォーカスして実践している講座です。こうした講座はほかにはないと思います。

講座の中では、まずは1つのケーススタディを行い、その後具体的に自社の商品やサービスを題材にプレゼンテーションの準備をしていく過程を学び、実際に自社のプレゼンテーションを効果的に行うための訓練を徹底的に行っていきます。

テニスを学ぶのにテニスのルールや理論だけ覚えてもだめで、徹底的に練習を繰り返す。ただここで重要なことは、良い指導者や仲間との出会い・巡り合いです。だからこそ、テニスの腕が上達することができる。プレゼンテーションでいうならば、中村さんのようなプレゼンテーションに関する良い指導者と、その講座に参加している意欲的な仲間との出会いが大切であるように思います。

中村さんの講座のスキルは、営業だけでなく、人事のような採用をしている方などにもおススメです。自社に入社をして頂くのを口説くのもクロージングです。

中村さんとの出会いは、昨年夏に友人に誘われて参加したセミナーで偶然お会いし、その後中村さんからご連絡を頂いてお会いしたのがきっかけです。その後、中村さんのプレゼン講座に私も参加させて頂いて、その講座の良さと特徴を体感しました。

中村さんは、もともと外資系のメディカルの企業で役員までつとめられて独立。とても前向きで、エネルギッシュで、公平なところ魅力です。何よりも、その笑顔が人を惹きつける力を持っていると思います。

営業やその他の仕事で、最後の詰めがなかなか上手にできないという方は、中村さんの講座はおススメです。もし周りにそのようなことで悩んでいる方がいたらご紹介したらきっと喜んで頂けると思います。また中村さんのご興味があり、ご紹介を希望される方はぜひともご連絡を頂ければと思います。

言葉との出会い(人間は一生のうちに逢うべきには必ず逢えるしかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に)

皆さん、おはようございます。

昨年末に富山で研修をし宿泊した会場の一角にある茶室に掲げられていた、この言葉が目に飛び込んできて思わず写真を撮ってしまいました。まさに言葉との出会いです。

その言葉とは、

「人間は一生のうちに逢うべきには必ず逢える しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に」

です。

ブログで紹介するにあたって調べてみると、森信三さんという教育者・哲学者の言葉だそうです。

森信三さんは、「人生二度はなし」の名言のほか、「修身教授録」などの大ベストセラーの著者としても知られた方です。

私自身、常々、人生に起きる出会いも、事象も全て意味のあること。

起きるべきタイミングにはかられたように起きて、その事を受け入れることが大切であると思ってきました。

出会いも、出来事も、全て早すぎることも、決して遅すぎることもない。

運命の中で決まっていることだと思っています。

松下電器の松下幸之助も似たようなことを言っておりますが、ただ1つ全てが決まっているのではなく90%の運命は埋まっているが、10%は自分の努力や意志で変えられるとも言っています。

運命はかえられないと思いつつ、ただ運命に身をゆだねるだけではつまらない。行動することで、本当に必要な時に必要な人があらわれ、その一人の人の影響によって大きく人生がかわることがある。

そんなことを思い、2017年、人も、本も、言葉、一期一会と思い、大切にしてゆくことができればと思います。

会社の恩人

皆さん、おはようございます。

本日ご紹介させて頂くのは、いまの弊社があるのは、株式会社ワイシーエス(http://ycsyomiuri.com/)の石井泉さんとの出会いがなければなかったと思いますし、そもそも起業もできなかったと思います。その意味で、石井さんはまさに弊社の恩人でもあると思います。

石井さんの会社は、千葉県の市原市にてよみうり新聞の販売店を20年近く行っています。ご存知の通り、新聞の販売数も厳しさを増す中で、石井さんは以前より様々な新規事業を手掛けております。例えば、飲食事業として地元のお弁当屋を買収し、からあげ専門店として再度立て直し、今では地元市原では知らない人がいないぐらいの人気店にしてロッテやサマソニ、地元の祭りなどにも多数出店して急激な成長を遂げております。

さらには子供向けの英会話教室やイベントの企画・運営など、およそこれまでの新聞販売店のイメージをくつがえすような新しい挑戦を日々されております。

もともと石井さんとの出会いは、私が毎朝走っている公園で、石井さんもランニングをしていた時に出会いました。その後、たまたまた同じスポーツクラブに通っていた時期があり、そこでお話をしたのが最初です。その後、一緒に飲みに行かせて頂きながら、毎朝ランニングでお話をする中で、最初は先程ご紹介させて頂いたからあげ店の立上げのお仕事をさせて頂いたのがきっかけです。

そして起業にあたり正式に会社の営業本部長として3年にわたってお仕事をさせて頂いてきました。やはり起業する上で安定した収入や仕事があることはとても大切で、特に立上げ当初は本当に助かりました。

また石井さんのところのお仕事を通じて、地元千葉、特に市原エリアでのご縁をたくさん頂くことができ、これは弊社にとっても大きな財産となりました。

冒頭にも書かせて頂きましたが、まさに弊社の恩人です。

これからも石井さんの会社の発展のために、弊社なりにできることをさせて石井さんが現役を続行されるまで末永いお付き合いをさせて頂きたいと考えております。

石井さんとの出会いを考えると、本当に人のご縁はどこで生まれるかわからない。それだけ多くの方々との出会いがあり、その中でこうして深いご縁があることも本当に有難いことです。

2017年、新年の抱負

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。お正月はおだやかな天候にも恵まれ、良いお正月を過ごすことができた人も多いかと思います。

今年はキーワードは、「3連+3.0」をテーマに掲げて、さらなる事業の拡大につなげていこうと思います。

「3連」は、昨年と同様に3つの「連」にちなんだものです。「連」とは連打・連携・連続の3つの頭をとったものです。

昨年はこの取り組みに手ごたえをもって取り組んでまいりましたが、今年はそれをさらに「シンカ」させていこうと思っております。

具体的には「連打」のようにとにかく打つ手をゆるめずにいくのですが、手数だけでなく、その重みや強さを持って手を打っていきます。つまり数を打つことだけでなく、少し的を絞り、そこに注力していくことも意識していこうと思います。

「連携」については、昨年いくつかはじめた提携をカタチにすべく、相手との関係を深め、さらにサービスや商品の販売強化から、内容のバージョンアップしていくことに時間を使っていこうと思います。昨年しかけたものが、1つの事業となるような土台を1つでも作れるようにじっくりと取り組んでいこうと思います。

「連続」は、1つ1つのクライアントとの関係を深化させて、単発ではない、連続の研修やサービスなどをご利用頂けるようにしてゆきたいと思います。今年も昨年以上にシリーズものはございましたが、まだまだ満足できるレベルではありません。研修はもちろん、それ以外のサービスでも連続で受注できるものを着実に増やしていきたいと思います。

他社に限らず、自社に商品・サービスも企画開発して、そこからの連続サービスにつなげていくことも視野にいれながら、今年夏前には具体的な成果を1つあげてみたいと思います。

最後に3.0には、一時期Webサービスの進化版としてWeb2.0が注目されましたが、それを上回る深化と進化をとげて、弊社としての真価を問う一年にしたいという決意を持って2017年に取り組んでいく、そんな所存です。

昨年同様、引き続き、ご指導・ご支援のほどどうぞ宜しくお願い致します。

2016年との出会い

皆さん、おはようございます。

2016年も残り4日となりました。毎年思いますが、1 年が経つのは本当に早いものです。今年のはじめがつい先日のことのように、毎年毎年、1 年を重ねてきているように思います。

2016年はこれまで以上に会社としての活動範囲も広がり、私自身が出会う人の数も過去最高の年になったように思います。特にクライアント様はもちろん、多くのパートナー企業や講師との出会いもございました。その多くは私自身が見つけにいくこともありますが、人づたえのご紹介であったように思います。

人にご紹介頂くことは有難いことであり、私自身も、まわりの方同士を結び付ける活動をしているからこそ、その大変さもよくわかります。人や企業を紹介するということは、それだけ信頼がなければ紹介できないですし、それは紹介される側も、紹介を受ける側にとっても同様に思います。そういう有難いご縁をこれからも頂けるように精進してゆきたいと思います。

それとこれまでは活動範囲が都内や関東が多かったのですが、今年に入り、関東だけでなく、関西方面での仕事や北陸、山陰地方への出張もさせて頂くことができました。以前に勤めていた会社では、毎週のように北海道や北関東、長野方面に出張しておりましたが、ここ10 年近く都市部から外に出る機会がほとんどなかったため、とても新鮮な気持ちでお仕事をさせて頂くことはできました。

特に山陰地方は実父の故郷にも仕事で行くことができて、その際に祖父のお墓参りにも行くことができました。何か祖父にも呼ばれてここにきたような気持ちがしました。

プライベート面においても、子供の成長と共に、これまで夫婦ではいくこともなかったような場所に家族で出かけるようになり、本当に家族がにぎやかになった一年でもありました。来年は今年以上に公私共に充実した1 年
に間違いなくなることを確信しています。

南砺のきっかけをくれた人

皆さん、おはようございます。

今朝は富山県の南砺市よりブログを更新しています。10月下旬に富山県の南砺市に初めてきて、まさか2ヶ月後にまたすぐに足を踏み入れることになるなど、夢にも思っていませんでした。

今回南砺市とのきっかけを作り、地方創生研修という、都市部の企業と地方企業・行政との結びつけを行いながら、地方活性化・働き方改革などにもつながる研修を共に創ってくれているのが、まとめる専門家の松本八治さんです。

松本さんとは、昨年夏にとあるビジネスイベントのファシリィテーターの仕事を一緒に行う中で出会い、その後松本さんの実家のお米を買ったり、都内に来た際にランチなどをする中で、何かできないかという話を進めておりました。その時に、地元南砺市には世界遺産をはじめ、様々なほかにはない特色や資源がたくさんある。何かそこでビジネスができないかを探る中で、今回の地方創生研修にたどり着きました。ちょうど国も国内版ワーキングホリデーの流れで、都市から地方に人の流れを変えたり、また働き方改革の中でリモートオフィスやプロボノなど働き方の場所・時間、その方法が大きく個人においても、企業・組織にもおいても変わろうとする中で生まれてきたものです。

私自身は、正直10月下旬に現地に入るまでは本当にできるのかな?という半信半疑でスタートしたものの。実際に10月末に現地を実際に見て、現地の人の熱い思いにふれたときに、これならできるという確信に変わりました。

まさにそのきっかけを作り、「カタチ」にしていく上では不可欠の存在です。松本さんの地元での顔の広さはもちろん、多くの方々から信頼をされ、親しまれ、可愛がられていることを知り、松本さんとなら、南砺市で共に仕事ができると思いました。

地方との仕事を進めていく上ではこうした地元に住んでいる人との出会い・パートナーシップは当然ですが、共に目指すべき方向を共有しながら進めていける存在は貴重です。単に顔が広いだけでなく、その課題や良さを理解しつつ、未来のために大きく進めていく力を持った人はそうそういません。

こうした出会いを頂けたことに感謝し、この出会いを地域のために「カタチ」にするために、これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。

言葉との出会い(ただ、時に用いるをもて、花と知るべし)

皆さん、おはようございます。

今日は能の大家でもある世阿弥の言葉、「ただ、時に用いるをもて、花と知るべし」についてご紹介したいと思います。先日ある経営者向けの雑誌の中で、この言葉を紹介しておりました。この言葉の意味は、その時に有用なものこそ、花だという意味で、人によって好む花はかわり、何を持って花というのは決められないという意味だそうです。

ビジネスなどをしていると、つい過去の成功体験にとらわれてしまい、なかなかその成功体験から抜け切れなくなってしまうことがあります。以前に、セブンイレブンの元会長の鈴木敏文様の講演を聞いた際に、さかんに言っていたのが過去の成功体験をいかに否定していくのかということでした。あまりにもうまくいきすぎるとそこに過剰に適応すしぎてしまい、気づいていたら周りの環境とかけ離れたことをしていることを企業や人においても見かけることがあります。

ただなかなかそのことを自覚し、常に自分を客観的に見つめる事をするのは難しく、そういう意味では周りに自分に厳しくも意見をしてくれる仲間や先輩、そして何よりもビジネスをする上ではクライアントを持つことが大切なように思います。

そうした周りからの厳しい意見の中に先を見据えてのチャンスがあり、その時にあったサービス・商品を提供していくことができるのだと思います。良い意味でも、自分の目を、耳を常に養うこと。そうすることで、お客様のニーズを敏感に察知し、その時々にあった花、つまり相手が求めているものをタイムリーに提供することができるのだと思います。

本との出会い(本番力 プレゼン思考で変えるあなたの人生)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「本番力 プレゼン思考で変えるあなたの人生」 (中村正光著 文芸社 1200円+税)です。

この本は、著者の中村氏のセミナーを開催するにあたり、講師から著作を薦められ購入したのがきっかけです。講師の中村氏とは知り合いとあるセミナーに参加した時に、中村氏も参加していて、そこで名刺交換をさせて頂いたのがきっかけです。

本の内容は、プレゼンテーションに必要な3大要素、ロゴス・エトス・パトスについてや、プレゼンテーションを行う上でのマインドセット、そしていくつかの実践事例を取り上げております。さすがに効果的なプレゼンテーション講座をやっている著者だけあって、とても読みやすく、電車の移動時間が1時間あれば読むことができるぐらいわかりやすい内容にまとめられております。

私も、この本を読んでみて、はじめてプレゼンテーションの3大要素を知りました。ロゴスとは、「何を話すか」、エトスとは「誰が話すのか」、パトスとは「どのように話すか」を表わしています。

つまりロゴスがプレゼンテーションを行う上での話の組み立て方になります。確かにプレゼンテーションは、プレゼンターによる話し方などによる要素も大きいのですが、そもそも話の筋立てができていないと自信を持ってプレゼンテーションができないと思いますし、聴く側も安心して聞くことができないと思います。

エトスは、プレゼンター自身の表情や服装などの見た目であたえる要素です。どんなに良い話をしていても表情が暗かったり、不安な表情をしていると話している内容との違和感を相手に与えてしまうことになります。相手は出会って7秒で自分を判断するというぐらい見た目の印象もプレゼンテーションする上では重要になってきます。

最後が、パトス、つまりどのように話すかです。具体的には大勢の前でプレゼンテーションする上での視点の持っていきかたやジェスチャーについてです。

これら3つの要素以外のマインドセットについてもかかれております。私も、よくセミナーや研修を行う時に挨拶をすることがよくありますが、いまだに話す時に緊張することがあり、いかにして自分の中にあるスイッチをいれるか。そこがとても重要になってきます。

この本では、さらにプレゼンテーションの事例がいくつかかかれており、このような商品をプレゼンテーションする時にどのようにわかりやすくプレゼンテーションすることができるか。1つの形がありますので、それを用いると簡単にロゴスを行うことができます。

プレゼンテーションが苦手という方にも、私が日頃生活する上で、常にプレゼンテーションは行われていることを認識して、自然体の自分で伝えたいことをわかりやすく伝え、何よりも伝えた相手の行動・合意を促すことができるようになれば、きっとあなたの人生はより良きものになることを実感させてくれる一冊だと思います。ご興味のある方はぜひご覧ください。

また1月25日には、1日講座となりますが、実際に中村氏を講師にお招きして、超実践型おプレゼンテーション講座を開催します。詳細情報は下記にございますので、ご興味のある方はぜひともご参加ください。5万円と決して安くはありませんが、あなたの人生がわかるプレゼンテーション力がつくのであれば間違いなく安いと思います。講師は一切根値引き・安売りなしでやっております。それだけ講座内容に自信と実績があるということです。

詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2017/1/25

コンサルティング業界の風雲児

皆さん、おはようございます。

今朝は経営コンサルティング・経営支援サービスを提供している経営コンサルタントの小林真さんとの出会いをご紹介したいと思います。小林さんとの出会いは、今から約2年前に知り合いの税理士さんから良い「男」がいる、ぜひご紹介したいということで、弊社で主催しているランニングイベントに参加して頂いたのがきっかけです。

最初の印象は、とにかく熱い。私もよく情熱的にみられますが、そんなの比ではないぐらいに熱い。私が予想している良い「男」の概念を飛び越えて、良い「男」?なんて思うこともございました(笑)が、仕事に思い、情熱を持って取り組んでいるという意味で見ると確かに良い「男」だと話をしている中で思いました。

その後も、よくランニングイベントや弊社で主催しているセミナーにも参加してもらい、気づけば、小林さんの前の会社と弊社でセミナーを共催させて頂く機会も作って頂いたりして本当に今年は特に小林さんとも交流を深めさせて頂いております。

さらに今年は、縁JOYという交流会を、一緒に立ち上げて運営もしております。また弊社の交流会で、マジシャンの藤川さんとも出会い、その後に修行してコミュニケーションマジックも取得し、いつの間にかマジシャンにまでなっておりました。

本業の経営コンサルタントの仕事は当然にできるわけですが、それに飽き足らず、常にどんよくに学び続ける姿には本当に刺激をもらっております。先日もマジシャンになる試験があり、そこに参加しましたが、戦国時代の武将が好きなようで、武将の格好をしてマジックをしている姿が今でも目にやきついております。まさにコンサルティング業界に新しい風をふかしてくれる風雲児になってくれるのではないかと期待しています。

時として、小林さんとも議論が熱くなってしまうことがあります。人によっては人と熱くなることを避ける人が多い世の中で、あえて正面からその議論に対峙してお互いに納得するまで議論をして答えを出す姿勢にもとても素晴らしいと思ってお付き合いをさせて頂いております。

また来年も共に学び、共に経営に、マラソンに走り続けることができたらと思っております。来年は小林さんのマジックショーの仕事もとれたらというひそかな目標も抱きつつ、これからも熱く語り合いながら共に成長、刺激し合いあえる関係を築くことができたらと思います。

とにかく熱い人が好きだ、ぜひ色々と熱く語りたい。または情熱的で、思いのある経営コンサルタントを探している方は、ぜひ小林さんをご紹介させて頂きますので、ご連絡を頂ければと思います。

本との出会い(できたノート)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「できたノート」 (永谷研一著 クロスメディア・パブリッシング 1280円+税)です。

この本は、日本経済新聞の朝刊で、偶然タイトルを見かけ、すぐにアマゾンで購入をしました。

本の著者でもある、永谷さんは、「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を手掛けるICT利活用教育のパイオニアで、行動定着を支援するITシステムの特許を日米でも取得されているそうです。行動科学や認知心理学をベースに、これまで1万2000人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCAサイクル」を開発。米国においても、行動変容系システムの特許を保持、その功績が高く評価されています。

本の内容は、自分のできたことに着目し、それをノートにつけ、さらに内省することで、自己肯定感を高めていくための意味と方法がかかれております。どうしても人は相手や自分のできていないところに着目しがちですが、そうではなく、自分のできたことに着目し、さらにそれをよりよくするための方法を書くことで習慣づけ、自分に自信がもてるようになる。その秘訣が書かれています。

実は12月7日(水)の夜に、第13回の習慣化セミナーを行いますが、そのセミナーの中で、講師がお話する内容と同じだったからです。1つ1つできたことの積み重ねをしていくことで、自分への視点をできないから、できるにかえる。そのための方法をお話しております。どんな小さなことでも良い。できたという成功体験を続けていくことこそが、成功への近道であるという話をしております。セミナーでは、そのようなお話を含めて習慣化の7つの黄金ルールをお話しております。できたノートにもつながえるお話です。ご興味がございましたら、下記に詳細情報がございますので、ぜひともご参加頂ければと思います。詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/12/7/12713 

言葉との出会い(七楽の教え)

皆様、おはようございます。

本日は「七楽の教え」という言葉との出会いについてご紹介したいと思います。先週千葉で行われた経営者の勉強会で、当日登壇されたいた講師が言っていた言葉の1つに、「七楽の教え」が出ておりました。私自身は、「七楽の教え」という言葉自体を初めて知り、その言葉が印象に残ったため、後から調べてみると、置き薬で有名な富山の薬売り商人が代々伝えてきた言葉で、今も富山の人の心の1つになっている言葉だそうです。

「七楽」とは、「楽すれば、楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽が、はるか楽楽」の言葉の中にある7つの楽をさし、言葉の意味は、楽しようと思って、楽すると、結果として楽は出来ない。反対に、楽しようとせず、楽しんで努力して物事に取り組むほうが
後々楽になる、つまりそちらの方が良い結果をもたらし、素晴らしい人生になるという意味だそうです。

人間はとかく目の前の苦しさや楽など、高いところから低きところに水が流れるがごとく楽をしてしまいがちですが、そこで楽をせずに取組み続けることこそが大事であるということ。結局、その時には大変だったり、手間がかかるかもしれないが、やるべきことはやらないといけないということだと思います。

自分もつい一仕事を終えたり、新しい仕事が決まると、油断してしまうところがありますが、その時に自分にスイッチを入れる事ができるかだと思います。もちろん、時には自分へのご褒美や休息も必要だとは思います。ただ気持ちだけは常に油断せずに持ち続けること。ここで楽するか、やるか。そんな分岐点の際に、この言葉をぜひ思い出してください。320年間薬売りのビジネスは続いて来て、今も続いていることがまさにその言葉の正しさを象徴しているようにも思います。

グローバルに必要なスキルを脳科学と行動で体感的に教えるバイリンガル講師

皆さん、おはようございます。

本日の出会いは、ImaginEx (イマジネックス)代表の下島一晃様との出会いです。下島さんの会社では、企業や子供対してチャレンジする心を育んだり、進化する時代に必要なグローバルなスキルを身に付ける教育プログラムを提供している会社です。マインドフルネスやデザイン思考など、海外では普及しているスキルも、まだ日本ではこれから知られていくものもあり、それを日本語と英語の両方で提供できる点に強みがあります。またワーク自体もユニークなものが多く、体感的にその目的に対する気づきを得る事ができます。 HP:https://imaginex.jp/business/

下島さんとはもともと前職の友人からの紹介でお会いしました。ユニークな研修コンテンツを持っている友人がおり、ぜひ一度会って見ませんか?と誘われて、お会いしたのが最初のきっかけでした。

その後も何度か打ち合わせを重ねさせて頂きながら、詳しくお話をお聞きしたり、私自身も研修を体験させて頂く中で、二人のやられているプログラムのイメージがわいてきました。

すでに様々な学校や企業の両方でも教育事業を展開されており、脳を知り、行動に落とし込む。なぜ行動することが重要なのかを知ることでより、行動することの意味なども体感的に、また頭でも理解することができるようになります。さらにグローバル化の時代の中で、ワークショップなどを日本語と英語の両方でも展開できる講師は日本でも数少ないと思います。

だからこそ、米国の大学で行われている手法を日本流に取り入れることができると思いますし、監修をされている方も実際にアメリカ人で米国の大学や企業でリーダーシップ論を教えている方です。下島さんも、もう一人のパートナーの方も素晴らしい経歴や実績があるにも関わらず、とても謙虚で、学習に対する意欲はとてもあり、素直な方だと思いました。こういう方と一緒にプログラムを作っていくことができたらと思い、いま一緒に活動をさせて頂いております。

今回初めてですが、12月2日(金)19時より下島さんを講師にお迎えして体験セミナーを開催します。
ご興味のある方はぜひともご参加頂ければと思います。詳細情報はこちらです。http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/12/2

本との出会い(GRIT やり抜く力)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「GRIT やり抜く力」 (アンジェラ・ダックワース著 神崎朗子訳 ダイヤモンド社 1600円+税)です。

この本との出会いは日経新聞を読んでいて偶然タイトルを見かけ、そのタイトルにとても興味がわいて本屋で手に取り、中身を見て購入を即座に決めました。

著者のアンジェラ・ダックワースはペンシルベニア大学心理学の教授で、アメリカの教育界で注目されている「GRIT」(やり抜く力)研究の第一人者です。2013年マッカーサー賞、別名天才賞という賞を受賞。自身もハーバード大学を卒業し、マッキンゼーで経営コンサルタントとして活躍。その後学校教育者などを経験している。長年の研究結果をまとめた本書はニューヨークタイムズでも上位にランクイン、TEDトークでも900万回を超える視聴回数を得た。

まさにいま世界が注目するスキルである。

本書にはその人の才能やセンスもさることながら、実際には「GRIT」(やり抜く力)のほうがいかに重要かについて、ご自身を含めて様々な人の事例をもとにまとめられている。

なぜそもそも「GRIT」(やり抜く力)が必要なのか。その成否をわけるというポイントが書かれている。さらに読者でもある、自分の「GRIT」(やり抜く力)の力も診断することができるようになっている。後半は「GRIT」(やり抜く力)をいかにして伸ばすことができるのか。自身の内側から伸ばす方法と、教育のように外側から伸ばすためのポイントが書かれている。

この本を読んだ時に、いかに「GRIT」(やり抜く力)ことが大切なのか。つい人は何かの壁にぶち当たった時に諦めて楽な方に流れてしまうが、そこで諦めずに継続すること。それも単に継続することではなく、意図をもって続けることが大切だということを理解することができました。

何か1つのことを習得し、成果を出すためには一定の時間が必要であることは科学的にも証明されている。1つの目安が1万時間です。ただその1万時間の過ごし方によっては時間をたくさんかけても期待されるほどの成果が得られないこともあるし、期待以上の成果を得られることもある。

それが人々のいうセンスかもしれない。しかしながら自分の意識をかえるだけで、その質が大きく変わっていることもある。ダラダラ目的もなく過ごした時、目的を持って何か取り組み過ごした時間ではその成果の大きさはもちろん、質も変わってくる。この本を読むと、「GRIT」(やり抜く力)は誰にでも機会はあるし、誰にでもできることであることがわかる。

それは自分の意志と決断の問題でもあるように思います。

また続かないとあきらめてしまう前に、習慣化することの大切さを認識し、脳が持つクセを理解して習慣化できるポイントを学べるセミナーを、12月7日に開催します。

下記に詳細情報がございますので、ご興味のある方はぜひともご参加頂ければと思います。http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/12/7/12713

南砺との出会い

皆さん、おはようございます。

今朝は昨日より出張で来ている富山県の南砺市との出会いについて書かせて頂こうと思います。私も、富山県自体には前々職の時に何度か出張に来ておりますが、今回の南砺市に来るのは初めてです。今回こちらにご縁を頂くことになったきっかけは、地元で活動をしている友人との出会いです。その友人とは、昨年夏にあるお仕事を一緒にさせて頂いたのがご縁となり、その後もFacebookなどでやりとりをしていて、今年の春に友人が上京した際に久しぶりに再会。何か一緒にお仕事ができないかという話の流れで、こういう展開になりました。

実際に昨日は南砺市の中でもユニークな日本の原体験ができる施設を中心にまわらせていただきました。最近外国人による観光客も増えて、まさにインバウンドで日本を体験して頂くにはおススメの場所だと思いました。

特に家ができたから100年以上もするような古民家をリノベーションして新しくして、中に宿泊するにしてもとても快適に過ごすことができます。また現地で着物を着て街を歩いたり、日本的な家屋の廊下を雑巾がけをするなど、昔の日本でよく見ることができたことを体験することもできます。

さらに利賀という場所においては、今流行のマインドフルネスにも最適な瞑想の郷という有名な場所があり、そこは電話も通じなければ、TVもない、まさに外と遮断された空間の中で自分自身と向き合うことができる時間になると思います。

そして何よりもこの街には、とても活気があり、現地で何か新しいことを起こそうとする人たちの活気を今回の出張の中で体験することができました。

南砺市は将来消えるといわれたこともあるそうですが、それに危機意識を持った行政のトップをはじめ、地元の人自身がここの場所でしかできないものを認識し、地元の持つよさを発信していこう、そんな息吹を感じることができました。

富山自体は早めに飛行機を予約すると飛行機代も安く、移動時間も1時間ぐらいと思ったよりも近い場所です。

私自身、またこの場所に来れるように、色々と仕掛けていきたいと考えております。ぜひ楽しみにしてください。

プロフィールコーチングを人生の必須科目にする

皆さん、おはようございます。

本日の出会いは、日本で唯一のプロフィール作成専門コーチとして活躍をされているプロフィールコーチング本部 代表で、一般社団法人地域女性活動サポートラボ・代表理事のすぎもとかおるさんです。

HP:http://profile-coaching.com/

すぎもとさんとの出会いは、今から1年半ほど前に、すぎもとさんと一緒にコラボセミナーをお願いしているラブレターチラシの長谷川なみさんからのご紹介でお会いしたのがきっかけです。弊社でお二人のコラボセミナーを企画するために、表参道にあるレストランで3人で打ち合わせをさせて頂きました。

その後、お二人のコラボセミナーである、「自己紹介レター」の作成セミナーを弊社でも何回か開催させれ頂く中で、交流を深めさせて頂きました。

すぎもとさんは、日本で唯一のプロフィールコーチとして活動をされております。これまで数多くのデザイナーやセラピスト、講師などプロフェッショナルと呼ばれる方々のオリジナルのプロフィールを導きだし、目標は1000人のプロフィールを作ることだそうです。2015年10月より、一般社団法人地域女性活動サポートラボを設立・代表理事となり、女性の起業支援、地域貢献、子供たちの職業体験に力を入れているそうです。またセミナーや企業研修などの講師もされて、地元以外の場所でも精力的に活動をされております。

すぎもとさんは、とても芯がしっかりしていて、冷静でありながらも、その奥には他の人に負けない熱い情熱をお持ちです。その情熱が、時折セミナーなどの中にもあらわれてきます。また長谷川さんとのコラボセミナーも、息がぴったりである、何か周りを包んでくれる大きな存在でもあるように思います。何かセミナーをしていても、受講者がすぎもとさんの大きな包容力につつまれて、安心してワークができるように思います。もちろん、やさしいだけでなく、時には厳しく指導するからこそ、受講者自身が講義やワークに集中して、大きな気づきを持って帰ることができるのだと思います。

弊社の中でもコラボを長く続けていて、かつ唯一女性コラボを成功させている方でもあります。夢はプロフィールコーチングを人生の必須科目にすること。一人ひとりが、その人が持つ今に至るまでのエピソードや価値観を棚卸しして、それを自分らしいオリジナルの言葉で表現すること。自分を知ることで、きっと自分に自信を持ったり、自分を認めることができるようになると思います。そうすると、自ずと何か道が開けてくるように思います。

とても良い理念であり、すぎもとさん自身も、今の仕事を通じて、自分をわかりやすく表現しているのだと思います。学校などで、プロフィールコーチングが科目になれば、教育現場も、社会も変わる。そんな純粋な思いで活動をされていると思います。

ぜひ自分らしいプロフィールや肩書を作りたいという方は、すぎもとさんにご相談してみると良いと思います。きっと今は見えていないあなたらしいオリジナルのプロフィールをきっと見つけてくれると思います。もしご紹介を希望される方は、私宛にご連絡を頂ければと思います。連絡先は、nakatsu@entrelabo.co.jp です。お気軽にご連絡ください。

ビビッときた出会い

皆さん、こんにちは。

本日のブログでは、株式会社イングラムの田中翔さんとの出会いをご紹介させて頂きます。田中さんは、現在海外のキャラクターなどの版権を輸入して日本の企業に版権を提供したり、日本でキャラクターなど版権を海外に輸出する事業を展開されております。

田中さんとの出会いは、先月知人が主催する交流会で名刺交換してご縁を頂きました。ある芸能人ではありませんが、話をした時にビビッときました。何か言葉に言い表せぬ、直感が働き、何かご縁がつながることを予感しました。そこで詳しくお話をお聞きしてみると、実際に接点があることがわかりました。これが俗にいうご縁なのかもしれません。人には何かご縁がある時に直感的に感じるものがあるのかもしれないと、最近つくづくそう思います。

田中さんは、日本の大学を卒業した後、カナダの大学に2年間留学。大学の時に海外に行き、その中で自分の英語力不足にくやしさを覚え、単身で留学。2年間の間に英語力を身につけたそうです。

留学中にも、キューバなど、なかなか日本から見ると遠くて危険なように思われる国でも、一人で行きながら旅をしたそうです。田中さんは、見た目はとてもさわやかで、そんなように見えないのですが、ライフスキルというか、生き抜く力というか、生命力の強さがとてもあるように思います。その生命力に私は魅力を感じました。

実は田中さんのお父さんはキャンプ場を経営していたり、有名なアウトドアのメーカーのアドバイザーをするなど、キャンプ業界ではカリスマ的な存在です。小さい時には2ヶ月ぐらいずっとキャンプしてテントの中で過ごしたことがあるぐらい筋金入りのアウトドア好きの家系です。運動も得意で、サッカーもしたり、山登りをしたり、見た目通りスポーツ万能です。何よりも性格が素直でやさしい。その逸話を話し始めたら枚挙がつかないぐらいです。

まだ26歳ということで、若さと情熱、このポテンシャルに大きな可能性と期待をしています。

今後どんな形で一緒に仕事をさせて頂くかわかりませんが、まずはお父さんを今度ご紹介いただき、弊社で行っているアルトドア研修やイベントのほうから具体的にカタチにすることができればと考えております。

これまでも、これからも出会ったご縁を大切にしながら、その1つ1つを紡いでいくことができたらと思います。

またこのブログを見て、田中さんに興味をもたれ、ご紹介を希望する方は気軽にご連絡を頂ければと思います。もちろん、田中さんに限らず、これまでご紹介した方などでご興味がございましたら、ご紹介をさせて頂きますので、ご連絡を頂ければと思います。連絡先は nakatsu@entrelabo.co.jp 宛てにご連絡を頂ければと思います。

本との出会い(新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業)

皆さん、おはようござます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業」 (田宮寛之著 講談社+α新書 840円+税)です。

この本との出会いは、著者である田宮寛之さんと私が大学生以来からお付き合いをさせて頂いており、田宮さんが新刊の紹介をしたのをFacebookで見てアマゾンで購入させて頂きました。田宮さんとの出会いは、また別のを代でブログでもご紹介しようと思いますので、楽しみにしてください。

本の内容は、みんなが知らない優良企業に対して著者の田宮さんがユニークな視点で業界分類を行い、焦点を当てている。もちろん、業界分類を行う上でひとりよがりな分類を行うのではなく、いまの時代にマッチした形でビジネスを分類していくと、皆さんが知らない企業の中成長企業もまだまだ隠されている。そんなことを知ることで、学生さんにとっては就職の参考になると同時、ビジネスにおいてはビジネスチャンスを広げていく機会に間違いなくなると思います。

この本の面白さは、田宮さんが東洋経済に所属しながら、従来の業界分類の枠にはまらずに、新しい視点で業界分類をしている点にある。まさに現場の中で感じている新しいビジネスの息吹が、この本の中にあると思います。

私自身も、初めて聞くような企業もあるし、知っている企業でもそのようなビジネスを行っていたことを初めて知ることも多く、学生はもちろん、企業における新入社員の方には入社した時のバイブルの一冊になるような本だと思います。ご興味のある方はぜひ下記のサイトで購入されてみてはいかがでしょうか。日本においてこれだけ優れた企業があることを誇りに思うと思います。購入サイト:https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A5%AD%E7%95%8C%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E8%B6%85%E5%84%AA%E8%89%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE-%CE%B1%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%94%B0%E5%AE%AE/dp/4062729393

言葉との出会い(一調・二機・三声)

皆さん、おはようございます。

本日は言葉との出会いをご紹介させて頂こうと思います。
先日、とある経営者向け雑誌を見ていたところ、「一調(いっちょう)・二機(にき)・三声(さんせい)」という言葉と出会いました。

これは世阿弥が『花鏡』の中に書いた言葉です。意味は能役者が舞台で声を発する際に、心の中で音程を整え(一調)、タイミングを図り(二機)、目を閉じて息を溜めてから声を出す(三声)と良い、という意味だそうです。

ちょうど先日ある人から、私のセミナーの進行についてフィードバックを受ける中に参加者との間合いの取り方についてアドバイスをもらう場面であり、これを見たときにまさにこのことだと思いました。

自分の場合も相手をひきつけて間合いをとること、さらに相手との適切なタイミングを取ることが十分でないと思いました。さらに最後の息を溜めてということもおそらく強弱をつける意味もあると思います。話し方が単調にならない1つの遣り方だとあらためて学ぶことが多いと思いました。

特に大事な場面であればあるほど、伝えるための間というか、ための部分が非常に重要になってくると思いました。これは人にプレゼンテーションをすることだけでなく、何か営業の場面や会話の場面にいおいても同じことかもしれません。

相手が受け入れる体制にあり、そのタイミングでしっかりと目を見て伝える。
それがコミュニケーションの基本であり、それは芸にも、ビジネスにも通じる不変の法則なのかもしれません。 

時代が変わっても変わらぬ本質はたくさんある。あらためて先人が残した智慧をもっと学ばなくてはと思う日々です。