本との出会い(増田のブログ CCCの社長が社員だけに語った言葉)

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、本との出会いをご紹介をさせて頂きます。今回ご紹介させて頂きます、本は「増田のブログ CCCの社長が社員だけに語った言葉」(増田宗昭著 CCCメディアハウス 2500円+税)です。TSUTAYAでも有名なCCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)の増田社長が、社内で発信してきたブログの記事を集めた書籍です。

この本は、偶然定期購読している日経トップリーダーの中で紹介をされていて、記事を見てすぐにAmazonで注文して買わせて頂きました。雑誌の書評は普段自分では読まないもの、たまたま目に留まり、書評を読んでみると面白そうな内容だったので購入しました。正直、自分が考えていた内容以上によかったです。

本の内容ですが、全部で5つの章に分かれております。5つの章は、経営哲学、組織論、企画、価値観、心象風景の5つです。それぞれ違う角度で、様々な出来事・エピソードを通じて、増田さんが日ごろ考えていることが書かれています。こうしたブログが、社長から社員に伝えられ、語られているだけでも社員は幸せだと思います。

この本の中には、増田さんの経営哲学、いや人生における哲学や価値観がはっきりとなっていて、自分にとっての価値観は何か、哲学とは何かを考えさせてくれる機会になると思います。

特に印象に残った言葉をご紹介させて頂きたいと思います。1つは「経営の本質は、失敗の許容である」という言葉。まさに経営とは失敗の連続の中でいかに成長の機会となるヒントを見つけることができるか。ただ失敗しても成長には結びつかないので、意味のある失敗を通じて経営者としても会社としても成長していくのだと思います。

私がこの本を読んでいろいろと書かれてはいますが、その根底にあることは「信頼創造」にあると思っています。顧客の期待に応えること、取引先やパートナーとの約束を守ること。そのすべてに共通していることは「信頼創造」にあるのかなと思っています。

TーSITEのオープンでユニークな家電を開発・販売するなど、「企画」というお仕事を通じて生み出しているものは「信頼」なのだと思います。

常に時代の先を、そしてクライアントの先にいくために大切にしていることがここには凝縮されているように思います。この本との出会いも何かのメッセージだと思い、読み返しをしながら、重要な言葉を自分の中に消化できるようにしてゆきたいと思います。少し厚めの本ですが、この夏休みにじっくり読んでもらうにはおススメの一冊ですので、きになるかたはぜひご一読ください。

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