本との出会い(今日が人生の最後の日だと思って生きなさい)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「今日が人生の最後の日だと思って生きなさい アスコム 1000円+税)です。

この本は、昨年末に毎年暮れになると翌年のカレンダーをもらいにいく地元の本屋があり、そこで偶然店頭で見かけ、そのタイトルを見て思わず手に取り、購入した本です。まさにリアルは本屋にはネットの本屋にはない、店頭でのこうした意図せぬ出会いがあると思います。

本の著者は、医師の小澤竹俊先生。小野先生は、横浜甦生病院ホスピス病棟に務め、病棟長になり、これまで2800人以上の患者を看取ってきた先生です。2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立、一人でも多くの人が生きてきてよかったという最後を迎えられるように活動をされています。

私が、この本を手に取ったのは、タイトルです。人の人生はまさに先に何が起きるかわからないわけであり、どんな内容がかかれているのかがとても気になって買ってしまいました。

本の内容は、これまで多くの方々の死を見てきた方だからこそわかるもの。死というものを人間は避けることができないわけですが、それぞれの人が人生の最後を迎える時に何に気づき、どう生きていた。苦しみの末に何を見出し、どのような心境になっていくのか。多くの方々を看取ってきた方だからこそ、そうした方々の生きざまを後世の私たちにメッセージとして伝えてくれているようにも思います。

それは決して他人事ではなく、人の一生に確約はなく、まさに毎日が、この本のタイトルにあるように、人生が最後の日だと思って生きることであるように思います。

人は、日々未来に向けた夢・目標を描きつつ、今この瞬間をどう生きるか、もっというならば生かされているこの瞬間をどう生きていくのかが本当に大事だと思います。つい日常にある生活が当たり前になりがちですが、この当たり前の日常ほど有難いものもなく、また人生の最後を迎える瞬間であっても、そこに死を迎える最後の瞬間までに見えてくるものがあるように思いました。生きる事と、死は遠いものではないように思います。

今日が人生最後の日だと思って生きなさい