言葉との出会い(直心の交わり)

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、「直心の交わり」というお茶の世界の言葉をご紹介させて頂こうと思います。この言葉との出会い自体は、昨年裏千家茶道 一二三会 代表をされている久保 比登美さんがある交流会の挨拶で述べられた際に、とても素敵な言葉と思って、その時からずっと気になっていました。

特に最近はメールでのやりとりも増え、会社などにおいてもちょっと電話したり、動いて相手と話をすれば済むことをメールなどで行うことでかえって状況が複雑になったり、誤解を生むようなことが起きやすくなっている中で、相手と直接向き合って話することの重要性を感じたので、この言葉自体に惹かれたように思います。

ただ実際には「直心の交わり」とは相手と直接会ってコミュニケーションの重要性を説いた言葉ではなく、時間や物理的な概念を超えて、相手に心を寄せることの大切さを説いた言葉だそうです。

つまり歴史上の人物である千利休に心を寄せて何か想いにふけることで「直心の交わり」を行うこともできれば、目の前にいない相手の事を想うことで「直心の交わり」を行うことができるというものです。

この言葉の意味を、久保さんとお会いして質問して教えて頂いた際に、さらに心を動かされたのを覚えております。

確かに相手が目の前にいて、いかにコミュニケーションをとろうとしても、そこに心がなければ相手と通じることはない。反対に目の前に相手がいなくても、相手に心を寄せれば、きっとその気持ちは相手にも通ずる。

相手に心を寄せること自体が大切であり、その事がきっと相手とのコミュニケーションや関係を良くしてくれる。そんなことを考えました。そうした時に自分自身、常にそういう気持ちで行動していたか。猛省をしつつ、この言葉をこうしてたどりながら、一歩ずつ色々な人とも「直心の交わり」で交流することができたら、きっと色々な可能性が広がることを痛感しています。

このブログをお読みいただいている皆様ともブログを通じて、「直心の交わり」で交流をさせて頂けることを心より願っております。これからもどうぞ宜しくお願いします。