本との出会い(できたノート)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「できたノート」 (永谷研一著 クロスメディア・パブリッシング 1280円+税)です。

この本は、日本経済新聞の朝刊で、偶然タイトルを見かけ、すぐにアマゾンで購入をしました。

本の著者でもある、永谷さんは、「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を手掛けるICT利活用教育のパイオニアで、行動定着を支援するITシステムの特許を日米でも取得されているそうです。行動科学や認知心理学をベースに、これまで1万2000人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCAサイクル」を開発。米国においても、行動変容系システムの特許を保持、その功績が高く評価されています。

本の内容は、自分のできたことに着目し、それをノートにつけ、さらに内省することで、自己肯定感を高めていくための意味と方法がかかれております。どうしても人は相手や自分のできていないところに着目しがちですが、そうではなく、自分のできたことに着目し、さらにそれをよりよくするための方法を書くことで習慣づけ、自分に自信がもてるようになる。その秘訣が書かれています。

実は12月7日(水)の夜に、第13回の習慣化セミナーを行いますが、そのセミナーの中で、講師がお話する内容と同じだったからです。1つ1つできたことの積み重ねをしていくことで、自分への視点をできないから、できるにかえる。そのための方法をお話しております。どんな小さなことでも良い。できたという成功体験を続けていくことこそが、成功への近道であるという話をしております。セミナーでは、そのようなお話を含めて習慣化の7つの黄金ルールをお話しております。できたノートにもつながえるお話です。ご興味がございましたら、下記に詳細情報がございますので、ぜひともご参加頂ければと思います。詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/12/7/12713