本との出会い(GRIT やり抜く力)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「GRIT やり抜く力」 (アンジェラ・ダックワース著 神崎朗子訳 ダイヤモンド社 1600円+税)です。

この本との出会いは日経新聞を読んでいて偶然タイトルを見かけ、そのタイトルにとても興味がわいて本屋で手に取り、中身を見て購入を即座に決めました。

著者のアンジェラ・ダックワースはペンシルベニア大学心理学の教授で、アメリカの教育界で注目されている「GRIT」(やり抜く力)研究の第一人者です。2013年マッカーサー賞、別名天才賞という賞を受賞。自身もハーバード大学を卒業し、マッキンゼーで経営コンサルタントとして活躍。その後学校教育者などを経験している。長年の研究結果をまとめた本書はニューヨークタイムズでも上位にランクイン、TEDトークでも900万回を超える視聴回数を得た。

まさにいま世界が注目するスキルである。

本書にはその人の才能やセンスもさることながら、実際には「GRIT」(やり抜く力)のほうがいかに重要かについて、ご自身を含めて様々な人の事例をもとにまとめられている。

なぜそもそも「GRIT」(やり抜く力)が必要なのか。その成否をわけるというポイントが書かれている。さらに読者でもある、自分の「GRIT」(やり抜く力)の力も診断することができるようになっている。後半は「GRIT」(やり抜く力)をいかにして伸ばすことができるのか。自身の内側から伸ばす方法と、教育のように外側から伸ばすためのポイントが書かれている。

この本を読んだ時に、いかに「GRIT」(やり抜く力)ことが大切なのか。つい人は何かの壁にぶち当たった時に諦めて楽な方に流れてしまうが、そこで諦めずに継続すること。それも単に継続することではなく、意図をもって続けることが大切だということを理解することができました。

何か1つのことを習得し、成果を出すためには一定の時間が必要であることは科学的にも証明されている。1つの目安が1万時間です。ただその1万時間の過ごし方によっては時間をたくさんかけても期待されるほどの成果が得られないこともあるし、期待以上の成果を得られることもある。

それが人々のいうセンスかもしれない。しかしながら自分の意識をかえるだけで、その質が大きく変わっていることもある。ダラダラ目的もなく過ごした時、目的を持って何か取り組み過ごした時間ではその成果の大きさはもちろん、質も変わってくる。この本を読むと、「GRIT」(やり抜く力)は誰にでも機会はあるし、誰にでもできることであることがわかる。

それは自分の意志と決断の問題でもあるように思います。

また続かないとあきらめてしまう前に、習慣化することの大切さを認識し、脳が持つクセを理解して習慣化できるポイントを学べるセミナーを、12月7日に開催します。

下記に詳細情報がございますので、ご興味のある方はぜひともご参加頂ければと思います。http://www.entrelabo.co.jp/news/2016/12/7/12713

GRIT