本との出会い(キーメッセージのつくり方 「想い」を言葉化する)

皆さん、おはようございます。

本日は本との出会いをご紹介させて頂こうと思います。本のタイトルは、「キーメッセージのつくり方」 (高橋宣行著/クディスカヴァー 1500円+税)です。この本はネットでニュース記事を見ていたところ、偶然本の紹介記事を見つけて、面白そうだと思い、アマゾンで購入して読ませて頂きました。

本の著者である高橋氏は、もともと博報堂の制作コピーライター、制作部長を歴任、関連会社の役員などを経て、現在はフリープランナーとしてアドバイザーや研修講師・執筆活動をされているそうです。

現在は新聞や本、インターネットなどでも情報を手に入れることができる情報が氾濫している時代であり、かつ毎日仕事などで忙しい日々を過ごしているからこそ、いかに短い言葉で相手の印象に残る言葉を表現することができるかが、企業においても、リーダーにおいても大切な時代です。キーメッセージとは、新しい・独自の主張・着眼に対するメッセージ性と、ひと言で相手に使えるキーワード化を掛け合わせて言葉であり、物事の本質を短い言葉で伝えるものとして紹介しております。

本書では、ビジネスにおいていかに言葉で大切であるか、いくつかの企業やリーダーの言葉をベースに、そのポイントが書かれております。後半ではキーメッセージのつくり方を具体的に紹介しております。この本の中で紹介されている事例や言葉を見ていると、ヒットした商品には的確な言葉が表現されており、それを見ただけで何かイメージがわいてくる。それだけ言葉を作るうえでの「想い」はもちろん、それを的確に表すために相当苦心したのではないかと思います。本書にも書かれておりますが、やはりできるだけ多くの言葉を実際に書き出すことがポイントの1つであるとのこと。天才でもない限り、そんな言葉がすぐに浮かぶものではないのかもしれないし、それだけキーメッセージを作るために突き詰めることで自分の根底にある「想い」が明確になってくるのかもしれないです。

様々な商品やサービスの内容がいかに優れていたとしても、最初に気に留めてもらい、詳細を知りたいと思って行動してもらわないとはじまりません。そういう意味では、キーメッセージの考え方はとても重要だと思っています。

弊社でも、多くのセミナーを開催しておりますが、どうしたらもっと多くの人が行きたいと思ってくれるのか。講師の持っているスキル・経験を的確に把握し、それを誰に伝えたら役立つのか。その辺の主催者としての「想い」をもっと突き詰めないといけないと思っております。

もし商品やサービスなど、いかに自分の「想い」を言葉にのせるか。その方法のヒントが知りたい方にはおススメの一冊です。ぜひご興味のある方は買って読まれてみてはいかがでしょうか。

キーメッセージのつくり方 「想い」を言葉化する