若い感性と老舗の味との出会い

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、デザイナーと経営者との出会いをご紹介させて頂きます。今回の出会いは、もともと弊社の会社のロゴマークをデザインして頂いた篠塚正典さんが副校長をされている東京コミュニケーションアート専門学校(http://www.tca.ac.jp/)と提携していて、そこで産学連携を希望している企業のロゴマークやパッケージ、商品デザイン、さらには商品のキャラクターのデザインなどの橋渡しをしております。

いまいくつか企業様をご紹介させて頂いている中で、地方における老舗企業の商品などをデザインの力を生まれ変わらせるということをしてみたいという話になり、地元千葉のからあげの名店、からあげ大将亭(http://www.ycsyomiuri.com/taisyo/index.html)をご紹介させて頂きました。からあげ大将亭は、42年前に創業した老舗のお弁当屋さんでしたが、最近私が事業をお手伝いしている会社様が買収し、プロモーションや商品戦略などを変えることで、売上・規模も相当な勢いで成長しております。そこで今回新たな展開を見据えて、ロゴマークや看板、移動販売車など全体的なコンセプト作りまでのデザインを、若い感性をかりて、作り直すことにしました。

当然、こちら側として、経営方針やこれまでの物語、そして商品に対する思い入れ、また今後の将来に向けて考えていることなど、学生さんにもオリエンテーションをさせていただき、その上で学生の皆さんに色々な案を考えて頂きます。その中で良いと思ったものを選考して採用していく予定です。製作は、学生さんだけでなく、いつもお世話になっている篠塚さんのほか、学校側の全面的なバックアップのもと、今年の9月下旬までに時間をかけ、必要に応じてお店に来てもらったり、中間報告などを重ねながら、デザインを仕上げていく予定です。

この産学連携プロジェクトは、学生さんにとっても社会に出る前の実績づくり、また厳しい要求の中での仕事、さらには自分が作ったデザインが世の中に出る可能性があるということで、授業の一環で取り組んでいるもので、これまで200社の企業とタイアップしています。車のデザインでは、フェラーリやホンダ、トヨタなどの大手自動車メーカー、その他皆さんが知っている企業のデザイン、ゲームのキャラクター、スターバックスのタンブラーのデザインなど、すでに商品化されているものも多数ございます。

今回も、学生の若い感性と、老舗の味がどう融合して新しいデザインを生み出してくれるのか。今からとても楽しみであり、そういう意味で今年の秋にからあげ大将亭も生まれ変わります。そして新しいデザインをもとにブランドを構築して、さらに成長をしていきたいと思います。