本との出会い(普通の会社員がフリーランスで稼ぐ)

皆さん、おはようございます。

本日ご紹介させて頂くのは、女性向け情報誌「日経ウーマンの企画・取材・編集・執筆に携わり、キャリアインタビューやアンケート分析など3万人以上の働く女性たちの声に接してきた株式会社Waris 代表取締役CCOの田中美和さんの書いた本です。偶然コンビニでこの本のタイトルを見て、思わず買ってしまいました。

本のタイトルは『 普通の会社員がフリーランスで稼ぐ 』(田中美和著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 1400円+税)です。

本の内容は、これまでITやクリエイターなどを中心にフリーランスの方々が活躍をされてきましたが、これからの時代はそのすそ野が広がり、文系総合職、つまり企画や広報などのような分野においてもフリーランスの時代が到来。そうした時代の変化の中で、どのようなスキルを身に付ければ、新しい時代を生き残っていくことができるのか。具体的に求められるスキルなどがここには書かれております。特に働く女性に焦点を当てて、女性目線で原稿が書かれており、その辺も新しいように思います。

個人的に数年前にコワーキングスペースが登場し、働く『場』自体が変わり、そこに多くの方々が集うようになってきており、と都心から地方にその流れも進んできている。クラウドワークスのようにすでにスキルを市場に売り買いするマーケットには多数の人と、そこに業務を発注したい企業・個人での間で取引が成立しており、今後もこの流れは加速していくし、著者が書いているようにその対象となる仕事も広がっていくと思います。

さらに企業においてもホワイトカラーエグゼンプションが導入されてくると、会社と社員の関係も大きく変化していくと思います。働く時間ではなく、その成果に対して給与が払われるようになる。社員自身も、いかに生産性と効率を高めることができるのか。もっといえば、いかに短い時間で成果を生み出すことができるのかが求められるようになり、これまで以上に社員に求められることが厳しくなります。

そうなると、そもそも会社に所属していることの意味自体も代わり、働き方時代にも変化が出てきます。つまりいかに自分の持つスキルを認識し、そこに付加価値をつけて、マーケットに出すのか。1つの企業や仕事に関係なく、自分の腕があれば、同時に多数のプロジェクトや仕事をこなし稼ぐことができる時代になります。いや、そうしないと生き残れない時代といったほうが適切かもしれません。

これは会社に所属していようが、いなかろうが、今後はその境目もうすくなり、会社員でもフリーランスのように自由に本業以外で稼ぐこともできるようになります。またフリーランスも、会社員のようにレギュラーの仕事と、プロジェクト的な仕事の2つをこなすこともあるように思います。

会社にいれば安泰の時代は終わり、自らのスキルを磨いて座して変化を待つのではなく、先手を打って、機会を、チャンスをつかむ。そんなわくわくした時代が来ることに心を躍らせます。ご興味のある方は一度本を読まれてみてはいかがでしょうか。何か皆様の今後の働き方の1つの指針の参考になると思います。

普通の会社員がフリーランスで稼ぐ