言葉との出会い(慣れと馴れ)

皆さん、おはようございます。

今日はのブログでは言葉との出会いをご紹介したいと思います。先日友人が主催する勉強会に参加した際に聞いた言葉がとても印象に残ったのでご紹介させて頂きます。それは「慣れ」と「馴れ」の違いだそうです。

「慣れ」とは良い習慣に慣れること。つまり、自分が意識をすることで何か取り組めることができることを指しているそうです。だから習慣の「慣」は「慣れ」のほうを用いているのかもしれません。

一方で、「馴れ」のほうは自分が無意識的にやっている悪い癖のようなもの。これはもともと意識して行っているものではなく、何か自分にとって心地よいものであったり、くつろげるということで続いてしまってやめることができない、悪いものを指すそうです。

個人的には、良い習慣であっても最後は意識せずに自動化できるようになるので、そこの部分では共通点はあるように思いますが、その違いが面白いと思いました。確かに良い「慣れ」のほうは知らず知らずにできるようになっているケースは少なく、何らかの理由で自分が意識してはじめないとできない。もっといえば、続けたほうが良いのはわかっているのですが、頭で理解してもなかなか継続することができないものが多いように思います。

反対に「馴れ」でさすような癖は、頭の中でやめたほうがわかっているのに、ついついそれをやってします。それを断つこと自体に意識を持つことが必要なのかもしれません。

まさに「慣れ」と「馴れ」は表裏一体であり、兄弟みたいなものなにかもしれません。この人間が持つ本質的なところに掘り下げたセミナーが、『 習慣化のための黄金ルールセミナー 』です。講師の遠藤先生は、このメカニズムを自分の体験から、体系的に考えを整理し、皆さんにわかりやすくお伝えしております。

さらに自分自身の「慣れ」と「馴れ」の現状を知り、目標設定して行動をフォローするような仕組みも行います。今日のブログを見て、自分にとっての「慣れ」と「馴れ」は何かを知り、それをプラスの方向に作用させたいと思った方はぜひともご参加ください。詳細は下記のHPにございます。

http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/12/16/10