人生という大きな山をいくつもの道で登り続ける登山家

皆さん、おはようございます。

本日ご紹介をさせて頂くのは、有限会社ネイチャーワークス・代表の高取剛充さんです。

私は、高取さんほど、マルチな才能を持った方を知りません。それも1つ1つを極め、その分野がどれも違う。人は基本的に1つの事の集中して、その分野を極めるのさえ難しいのに、1つに限らず極めてしまうことが素晴らしいことです。おそらく何かを始めた時に、それを突き詰めないと気が済まないあくなき探究心と、継続力がそれを実現させているのだと思います。

高取さんとは、先日このブログでご紹介したSEOの専門家の内田さんのセミナーで偶然同じ参加者同士で出会い、その後高取さんの才能を知り、お付き合いをさせて頂いております。

まず1つ目の顔は、集客マーケティングのプロとしての顔です。グーグルで、検索に「集客」というビッグワードを入れると検索結果の1位に高取さんの集めない集客術のブログが表示されます。このブログの登録者数も3300名を超えています。検索結果については、この状況が2年以上に続いており、これは検索結果が1位になり続けるようになるための工夫を高取さんが研究と工夫を重ねた結果です。現在、個人や企業向けのマーケティングのコンサルタントとしてSkypeなどのネットを使いながらのサービスも実施されております。

高取さんの講義スタイルもユニークで、集客講座ではパワーポイントなどの資料を使わずに、ホワイトボードにキーワードの書かれた紙を1枚ずつ貼り付けながら、メッセージを伝えていく方式を取られております。これは受講者にとっても、とても記憶に残るようで今後のセミナーのやり方の1つとして注目しています。

2つ目の顔がアドベンチャー研修のインストラクターです。アドベンチャー研修は野外のアスレチック施設を使いながら、参加者同士が体を使いながら、お互いに支えることを学んだり、チームで助け合うことを学びます。また高さのある施設では、仲間を信頼して身をゆだねることや、自分の限界に挑戦するような高いところから飛び降りるチャレンジをするアクティビティーなども行います。

アドベンチャー研修はとても危険なため、インストラクターがいないと使用することができません。また1つ1つのアクティビティーが終わるたびに振り返りを行い、その意味や仲間との共有が大切になります。そうしたファシリテーションの技術も重要になってきます。

ここでご紹介した以外にも、登山家としても日本を代表する山岳写真家白旗史朗氏の撮影助手を勤めたり、その間カラコルム全域を440日間かけて踏破、バルトロ、バツーラ、シアチェンなどの氷河を歩き、K2登山隊の撮影班としても活躍をされておりました。2000年にはチョモランマ登山隊に参加し、世界最高齢登頂記録を撮影。撮影した写真がナショナルジオグラフィック日本語版に掲載されたそうです。最高到達標高7400m。

写真家としても、またファシリテーションなどもこれでは上げきれないほどのスキルを持っておられます。これは1つに山と同じで、目標を決めたら必ず登りきる。

そのことがすべての道に生きているのだと思います。現在もある難関の資格試験にも挑戦。常に挑戦を続けているその姿勢がとても勉強になります。普段の温厚な性格とは別に真の強さを感じます。

これからも人生という大きな山を登り続ける高取さんの姿を見ながら、私自身も多くのことを学ばせて頂こうと思います。

有限会社ネイチャーワークスHP:http://natureworks.co.jp/index.html

集めない集客術ブログ:http://ameblo.jp/luckywonder/