よく働き、よく遊ぶ、史上最強のバランサー

皆さん、おはようございます。本日は経営コンサルタントの畔上靖さんです。

畔上さんは、大手シンクタンクの経営コンサルタントとして活躍をされております。以前はご自身で独立して会社を経営されておりましたが、1年半ほど前に誘われて、今の会社に勤務されたそうです。もともと独立する前にも、大手シンクタンクや会計事務所のコンサルタントとして働かれ、その後外資系の広告代理店の日本法人のトップもされてきた経験をお持ちです。

新規事業開発や事業戦略を得意分野とされて、今も多くの大手企業をはじめ、中小・ベンチャー企業に対してコンサルティングをされております。畔上さんの場合は、ご自身も会社を経営された経験をもっており、経営をしたこともないコンサルタントとは違う本質を語ることができる数少ないコンサルタントだと思います。

畔上さんとの出会いは、今から2年ほど前に知り合いに誘われたワインパーティーで名刺交換をさせていただき、その後有楽町で一度ランチをさせて頂きながら、色々と情報交換などをさせて頂きました。さらに私が立ち上げたプロフェッショナル・ラボの交流会にお誘いをしたところ、一番はじめに参加表明を頂いたのがきっかけで交流を深めさせて頂きました。

私が主催するセミナーでも講師を務めて頂いたり、ある埼玉県にある市のプロジェクトの提案書などをまとめて頂いたのですが、そのファシリテーション・プレゼンテーションが素晴らしいのは言うまでもございませんが、資料や案件をそのまとめる力がさらに素晴らしく、色々と勉強させて頂いたことを今でも覚えております。

畔上さんは、私が知る中でも史上最強のバランサーであると思います。私は、バランサーとは中庸というか、物事において左脳と右脳、理性や感性など2つの対極にあるもののバランスを絶妙に取れる人と定義しています。

畔上さんは仕事も真剣に徹夜を続けてでも仕上げるぐらいに没頭すると同時に、遊びにも真剣に取組みます。また経営コンサルタントという左脳、つまり論理性やロジックがメインの仕事をされながらも、アートなど右脳など感性に重点を置いたようなテーマにも関心があり、左脳と右脳のバランスがとてもとれた人という印象が強いです。なかなか両方を合わせもち、それを最大限に使える人はそうそういないと思っております。

それでいてお茶目な部分も持ち合わせていて、合理的な判断だけで人をみず、その人を自分なりの感性でみて、感じ、それでその方を信じる。そういう方だと思います。

なかなか畔上さんのようにバランスを取ることは難しいのですが、一緒にお付き合いをさせて頂く中で、これからも学ばせて頂ければと思っております。